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仲間??


           



ケンとレイは蹴りをやっている。


足技で上段攻撃は敵の剣で払われると危険との事。


剣を使って戦うケンは鍔競り合いなど場面とかを想定で、

下段、中段が良いとの事だった。


レイもほぼ同じ考えで上段はリスクが大きいとの事だったので、

二人は下段中段でゴーレムを攻撃してる。


シークも蹴りだと同じ中段下段攻撃で習得練習したいが、

それだとゴーレムを壊して練習効率が良くないとの事で、

剣の【斬撃】を習得でダイスケのお飾りロングソードを貰ってやってる。


ダイスケは短剣でやった方が効率が良く、

シークも自分の剣ではダメージが大きすぎて練習には不適切だった。


ロングソードは正直邪魔になっていた。


ダイスケの持ち物で一番重く、今のダイスケの力だとある意味、

重りを持って歩いて鍛錬用と言ってもよかった。


シークが練習で使ったら売る事になった。


ダイスケはシークに貰ってもらい助かったと正直思った、


最初は剣を腰につけて嬉しかった、

男の子なら当然だろう。


しかし、腰に鉄の1m近い棒は重い、

城周りクエストの最後のランニングでは本当に捨てていきたかった。


神様、ここはアイテムボックスのチートあるでしょう!


リアルで重い物ずっと持って歩くはキツイと思ったのだ。



ビビは鞭でスライムに打っていた。


「あなたを強くする為なのよ!」


「これは愛の鞭なのよ!」


「頑張って!!」


・・・・・・・・と叫んでやってる。


スライムは物理攻撃に強耐性が有りダメージを9割減少させる事できる。


攻撃力1の武器での攻撃だとビビだとダメージ0となり、

どれだけでも攻撃できるのは良いのだが・・・


「もう、又、逃げたじゃん」


最初のダイスケの手本で、

速度の10の修正がつけたのがまずかった。


ベビースライムは早さが1で大体ハイハイしたての赤ちゃんぐらい速度。


街でメニューの確認で全てそうだった。


スライムは2で少し早くなった程度で動き出して直ぐに歩いて捕まえれた。


素早さが12となると中学生の速さとなり、

シークが捕まえれるが、その度に訓練が中断で面倒だった。


それでシークが(大)を与えようとして屏風の上まで飛び上がったのだった。


力は普段ではベビーで1でスライムは2だった、

それが【激励鞭】で力12なのだから敏感な下半身を露出で食らえば結構痛い。


MPが余ってるヒーラーさんのレイが

「しょうがないですね」

と全然しょうがないくない顔で屏風で隠れた場所で回復させた。


「恥ずかしい、最悪」

と言うシークさん。


若い男の尻を堪能したレイさんは対照的に嬉しそうな顔をしてた。


接触しなけば問題ないとの事でダイスケが(小)の方を遠距離放射で栄養を与え、


大人しくさせて訓練を続けた。


勿論、ダイスケが責任を持って中央に持っていき置いた。


ビビがあからさまに嫌な顔した。


ビビは刺激でスライムに逃げられると面倒なの(本人談)で、

ゴーレムに鞭攻撃を参加して。


皆で練習を続けた。


案の定、シークが斬撃を習得した。


やはり、練度が重要なのだろう。


「じゃ、今日はこれくらいで帰るか」

とケンが言った。


「あの、このスライム何か、気になるんですけど」


「あ、あたしも何か『感じる』感じする」

ビビが同意した。


メニューで調べた。


  ???    / LV1  スライム族 ♂♀ 0歳


   職業 :  スライム


  

   称号   : 童貞、処女、



 HP   10/10


 SP    7/7


 MP    10/10



 力       2

 

 体力      2


 知力      2


 魔力      7


 素早さ     2 

 

 器用度     1


 運       20


「童貞、処女って何!」

と思うわず叫んでしまった。


「え、」「え」「え」「あんた何叫んでるのよ!」

4人の驚きの声。


「称号に童貞と処女があったので、つい」


「それは多分、分裂した事が無い個体と言う意味では?」


「それより、処女と童貞の称号で何でそんなに驚くの?」


「だって、処女も童貞も魔力とMPの成長補正があり、

二つ持つの・・・普通は無いですよね?」


(((((魔力とMPの成長補正!!!)))))


「そういう事、先に言って下さい!」


「そうだよ、俺もケンも・・・」

先を言えなくなってるシークであった。


「私もビビも成長が出来るってことですか?」


「あんた、何、あたしの処女をバラしてるのよ!!!」


「そんな事、バラすも何もパーティ内の公然の事実じゃない」


「ダイスケさんじゃなくても、普通は・・・」


ビビ赤くなって、

悔しそうな表情と諦めた少し悲しい表情を浮かべた気がした。


この世界では処女が恥ずかしい、

モテないとの意味で使われているようだった。


「あ、ステータスを読みあげてみますね」


俺が皆に説明で読み上げてみた。


「え、知能がある」


「凄い、スライムに知性なんて」


「後、運も凄いよね、スライムは幸運をって話本当だったんだ」


皆が説明してくれた。


スライム、ゴーレムは知性の無い物で魔獣使いが使役出来ないは常識だそうだ。


そりゃ、全く知性が無いもの命令すら理解出来ないから何ともならないだろう、


ゴーレムは創造者の命令で動くだけの物、本人の意思など存在しない。


「これは啓示だと思う、幸運が高いしMPもあれば、

ダイスケから毛皮ブーツを借りれば、MP回復できるは大きいわよ」


「知力がある個体なら確か使役、契約出来る筈だよね」


「どの道、スライムバックを持つなら、

戦闘、MP回復要因になれば役に立つよね、

ダイスケさん見つけて貰えば皆が持てるから凄いよ」


「吸いつきも強烈何ですよね」

レイさん~~~


「それでは仲間にするで良いですね」

皆が頷く。


「本当にスキルで選択で出来るようになってるので、

手順とかわからなくてスイマセン」


「HPを5%かHP1って、HP10なんだから、

HP1にするって事ですよね」


「スライムはコアの部分を壊さない限り死なないから、

コア周辺を残して切り取れば、HP1にできるわよ」


流石、スライム娘。


「情報ありがとうございます」


折角なので斬撃、突撃を使ってメニューで確認しながらやってみた。


「あ、魔石あるじゃないのこの子」

ビビが喜びの声を上げた。


メンテナンスの魔石だった。


メンテナンスの魔石が安く流通してるのは、

スライムの魔石と言うのが大きそうだ。


子供が自分のスライムで魔石が出来ると、

親戚の叔父さんが来て貰えるお小遣いと同じで、


凄くうれしい事だそうだ。


金額は5銅貨しかならないが、

子供には大金で皆にいいなと言われる定番の出来事で、

ビビはこの運だけは良かったらしい。


慎重にHP1にし【感情感知】を使った。


これは対象の感情を感知するもので相手の気持ちを色で読む事できる。


「赤」は怒り、

「黒」は憎しみや邪悪な感情、

「黄」が警戒でこの3色の場合は仲間に出来ない。


「青」は服従、尊敬、

「緑」は友情、慈愛で、

「桃色」が恋愛、色欲でこの三色なら仲間に出来る。


「白」は無で何も考えてないか高レベルで何らかの抵抗手段をもっているかで、

これもその時点で仲間に出来ない。


「ピンクです」


「ダイスケさんにはスライムもメロメロに・・・」


「ダイスケさんの物 凄いす」


「・・・・」


「最低・・・」


あの出したのは 小 であって 白 では無いですよ。


スライムちゃん、ちょっと勘弁してください。


「契約」

と呟く、実際、どうやるのか知らなかった。

短縮詠唱だから呪文文知らなくても起動した。


勝手に手がギルドカードを持ち、

空中に逆の手で魔法陣を描いた、


おー凄い、と思ってると、

その魔法陣をスライムのコアの部分に押し当て、

ギルドカードも魔法陣の裏側に押し当てた。


「ライム」

と勝手に口が動いた。


光が輝き、契約が終わった。


え、名前つけるのか????


ライムって確かにそう呼んでたけど・・・


名前を付けた事で契約が終了と共にステータスが全て+1になった。


「ライムって、ス取っただけだよね」

シークが笑ってる。


「安易な名~~」


自分部屋のノラ(?)スライムに勝手にスラリンと名づけたビビは言った。


「でも、綺麗な響きな感じで良いと思いますよ」

レイには好評だった。


「HP1だと、何かあった時困りますよね?

レイさん回復お願いできますか?」


「ふふふ、スライムにそんなのいらないわよ。」

ビビは笑っていった。


「さっきの外した、体くっつければよいのよ」

地面の落ちて水たまりの様に成ってる処を指さした。


「人は食べ物でSP、MPが回復するけど、

スライムはHPも回復だからいいよね」

ケンは言った。


「魔獣は生きたエサを食べると経験値が得れるらしいよ」

シークが教えてくれた。


「あ、でも分裂してしまうと童貞、処女の称号無くなるわね」

ビビが考えながら推測した。


「HPが最大時に大量の餌を取ると分裂するから、

HP最大にしない様にして成長させれば、

魔力が高いと魔防も高いから高レベルだと防御は凄くなるんじゃない」


「わかりました。8割程にしておきます」


「後、今使っているベビースライムどうします?」


「ここに置いていっても他のスライム食べられるし、

ダイスケさんがあげれば、餌を貰えたのだから、好感度あがり、

経験値も得れるから、いいんじゃない」


シークの言葉にビビは、

「え、可哀そうじゃ・・・」

本当にスライム好きなんだと思い、それじゃと逃がす事した。


「ほれ、御行き」

とバックを開けて外に逃がした。


凄い速度でライムが襲い掛かり飲み込んだ、

吸収同化というのか・・・


そうか!

ライム激励鞭がかかってるじゃん!


「あ!」


ビビの責めるような視線が・・・


「いや、逃がすつもりだったのですが・・・」


「いーや、それ普通、食べられるでしょ、その距離で放したら」


シーク、フォローしてくれよ!


ライムは「ご主人様、ありがとう、ご馳走様」言ってる気がした。


【感情感知】で調べると青になっていた。


畏怖、服従だよね・・・


同族食べさせる、ご主人、パね~は逆らいませんって事??


HPは満タンの11になったので短刀で一割程削って、

パンパン叩いて入れようとしたら、少し大きかったので、

更に削って、パンパンして、

空になったバックに入れて(寝る前に使わして貰うぜ)と微笑んで、

スライムバックのカバーを閉めた。


ライムはこの人に逆らってダメと、


その最後の童貞の欲望処理の怨念の笑顔を見て感じていた。


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