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魔獣使い

             




ビビとダイスケ以外はゴーレムを囲んで蹴り放題(笑)してる。


ビビはダイスケと顔を合わさない様に忍び足をしていた、


ダイスケは気まずさを感じながらも作業をしていた。


「出来たよ、ビビさん」


「え。何、ちょっと話しかけないで欲しいですけど」


ビビの冷めた態度に心を折られながらもダイスケは言った。


「まー、そう怒らないで下さい、ビビさんに良い物作ったんだ」


ダイスケはそれを差し出した。


「何、弓貸してくれても、矢が無いいんじゃ・・えっ!」


俺は弓を逆さに持って振った。


下に結びつけた皮のベルトがしなって音を立てた。


メニューで確認した。


弓鞭   :  小弓に鞭の機能を追加したダイスケの創作武器。

        鞭として攻撃できるがダメージは低い。


        弓 ダメージ : 5

        鞭 ダメージ : 1


        ????????????



戦国時代にハズ(弓辺に耳)槍という物があった。


これ槍の穂先を弓の先端に着けるという物で、

弓兵に支給されて結構ポピュラーな物だったそうだ。


穂先(槍の先端の刃物)の柄が筒状で、

そのまま弓の先端に差し込み、紐で固定して使う簡単な物で、


矢が尽きた弓兵がそれで戦った。


日本刀より安く済み射程も刀より長い。


普段は懐に入れて短剣として使える。


穂先の柄の部分を弓のハズ(弓の両端をハズと言う)の大きさに加工するだけ、

携帯性もよく、

本で読んだとき「流石!日本人面白い」と思って印象に残った。


短刀を着けようと思ったのだが加工する技術も今はない・・・


で皮鎧が丁度、腹の部分がベルトが止まらず

(そうです、太っていてでです)


ブラブラしていた、


蹴りを見せた後で落ちそうになり外した時に、


『これの皮のベルトを弓の下端につけたら、

先は皮の幅広で、

弓は全体にしなる物だから鞭で行けるんじゃ無い?』


と思って造ってみた。


まー、ベルト巻きつけただけだから道具も要らなかったのだけど・・・


MPが無く、SPが余ってるビビは鞭さえあれば、

魔獣使いの激励の鞭が練習で使えて効率がよいのでは?と思って。


ご機嫌取りに作ってみた次第だった。



ビッと言う電子音が鳴った。


調べると、



武器製作   : 武器創造が出来る。 

         武器修理、武器合成、武器強化を統合した技能


結構、狙っていた通りの展開だった。


装飾品製作があるなら、武器、防具もあると考えていた。


武器と防具なら、武器。


ダイスケは攻撃は最大の防御の考えだった。 


しかも、スキルは5Pと装飾品製作より低い。

 

現在、スキルは6P残ってる。


装飾品製作を選ばなかったのは職業を選べる機会がダイスケの場合、


敵の魔法を食らったり、体に体験した物で習得できるから、


ダンジョン探索中にこの地方では無い職業を選べるかも?


その時、スキルポイントが無いのは困るので、

6Pを消費だとスキル無くなるから取り合えず、

取らないでスキル残しておこうと話し合った結果であった。


一応、説明に皆を呼んで話し合った。


「職業を選らんだらの事を考えると1Pも心もとない気もしますが、

どうでしょう?」


ケンは武器作成は良い技能との考えもあると追加説明をした。


「うん、それはそうだね、

でも、

取り合えずダンジョン深く潜らないし、

修行が終わるまで、保留で良くない」


シークの意見に皆同意した。


「鞭いいな~」


魔獣使いが憧れになってるレイさん、鞭にうっとりで何か危ない・・・


「魔法系が三人で弓はそれ程、

良い弓はいらないから小弓を後二つ買って、

ダイスケさんに鞭弓で作ってもられば鞭代が浮く。


鞭の技能、その性質から威力いらないし、

安い小弓でいいよ、


矢も練習用で木の矢を買えば皆で使い回しが出来るから後で城で買ってもいいんじゃない」


「シーク、鞭が必要ない、不幸な女が此処にいるけど」


格闘士が出来なく、

仲間外れで忍び足をしていた胸部の体力が無い女性が言った。


「その件なんですけど、レイさん運一つ足らないだけでしたよね」


「はい、その一つが上がならくて・・」


淫乱ついたから、更に上がらなくなってますとは言えなかった。


「レイさん、

今は【加護】の魔法のお陰で運が一つ上がって基準値達してますよね?」


「えっ」


「今、ギルドカードで選択出来ないのですか?」


レイは恐ろしき速さ、恐ろしい目でカードを確認して


「出来てます!!!!

ダイスケさんありがとうございます!!!!」


天使のような笑顔を見せた。


「まさに神の【加護】のお陰ですね」


う、しまったオヤジダジャレになるか???


「はい」


綺麗な返事が返ってきた。


「相手の気持ち読めて、自分の連れ合いに出来、鞭で励まし・・・

これで素敵な出会いが約束されたような物です」


いや、いや~~それは人間相手に関係ないと・・・


あれ、これで希望の職を選べないのは・・・

ムネ・成長・デキナイさんだけでは・・・


ビビさんのご機嫌取りがーーー


レイの鞭を見える目がヤバい獲物を狙う肉食獣の目になってる


「でも、これ、この鞭をダイスケさんビビに作ってくれたんだから」


シークさんフォローだけど、貸すって最初ビビも言ってたし・・・


「私は魔獣使いで鞭を頂き、極める様に啓示を受けた気がするのです。」


レイさん、もう、選択出来、運は上がりで目的達成だよね。


鞭にこだわって・・・

この娘、危ない気が・・・


「レイ!

さっきの蹴りで啓示受けた言ってたよね!

何、ダイスケがあたしの為に作ってくれた物奪おうとしてるのよ!!」


えっと、貸すだけのハズですが・・・


「弓はエルフに取って・・・

・・・

それを贈られるは重要な事なのよ」


はい、もう差し上げます・・・



「レイここは練習の為に来たんだ。


君は格闘士を鍛えビビは魔獣使いが効率良いと思う、

後でダイスケさんに君専用の鞭を造って貰えばよいのでは?」


レイは頷いた。


多分納得した、冷静を取り戻した様だった。


「ダイスケさんからあたし専用の鞭を・・・・


ビビ、ごめんなさい、あなたの言う通りだわ!」


・・・・


「それではみんなで【魔獣使い】を取っていくで技能習得でいいかな?」


シークがみんな確認した。


皆が同意した。


「じゃ、ダイスケさん、激励の鞭のお手本をお願いします」


「えっと、ビビさんが今は覚えるですよね」


「勿論よ。腕に打ってみて」


ローブで隠された腕をだした。


え、こいつMなの???

と思っていると。


「胸でしょ。やっぱり」


「正面、しっかり観えるし、何で胸でないの?」


「みんな、ダメよ。胸凹んでるんだから可哀そうよ」


レイさん・・・


「凹んでないわよ!」



これはダイスケが勘違いしてる。


鞭は革ヘンに「便」、便は人偏に「更」で、

更は象形文字で凸凹のある物を力で均しての意味。


地面や道具など大切な物ほどよく使うから、

形が崩れ、力を使って叩いたりして直さなければいけない。


其処から、日々良くする。


意味を持ち、日々行う大切な力を入れる行為から大便となり、


毎日、必ず行いをするから便ビンとして運航に使われる。


革で、日々の行いを良くする、

意味で教育、調教で使う物で武器ではない。


インディージョーンズの影響とその後の国民的RPGの影響だが、


実際、インディーでの使い方は登ったり移動、

敵の威嚇、武器を奪う、足を取って相手を転ばせるなどで、

単純な攻撃としては使っていない。


歴史でもこれを武器として戦場では使用されてない。


と言うか金属鎧着たらダメージ無いし、

「鞭と剣で叩きますけど、どっち?」

と言われたら

「鞭でお願いします」と答えるだろう。


大体、金属刃物で革ひもなど切れるし、

手とか絡まれて、相手引っ張られて何で抵抗する?


相手にそのまま行って攻撃すればよい。


鞭を戻す間は何もできないから、

それで突っ込まれて終わり。


鞭の先端は音速を超えて、

その音は動物には本能的に恐怖を覚えるので、


それを調教に使って猛獣使いは使用する。


現実的に調教されてないライオンだと、

初めての経験で意味が分らず、効果は無く、

餓えていれば無視して襲われる。


勿論、鞭で攻撃してもダメージを与えれえず、勝てる訳が無い。


もしライオン撃退で使えるならアフリカ探検隊は皆持つ筈だが実際はライフルを持った。


勿論目を狙えば・・・

て竹竿でも固い紐でも紙でも、

目を狙えれば何でもダメージ与えれる、


何でそんなフニャフニャしたもん、棒の方が命中よくない??


外れると思っても調整も鞭は直ぐにできず、

力、革ひもを波の様に伝わるから、数秒後・・・に軌道が変わる。


横振り、縦振りにしても兜とか先に当たるとそこに絡まる、

目を狙うなら鞭を投げた方が楽。


こちらの世界でも同じで魔獣使いが魔獣を調教、命令を与える為の道具、


武器として装備をしなければいけないのも魔獣使いが戦闘でいまいちな要因だった。


これは味方の魔獣に支援効果与える為の物だった。


実際にこの激励の鞭は運送、旅行で貨物車を引く魔獣に支援を与えるが一番の使い方だった。


力があがれば多くの荷物を引け、早さがあがればより速度が出せた。



ビビがドMとは失礼なダイスケだった。


(顔に当てると流石にマズイよな??)


ダイスケは「激励の鞭」と呟いて。


胸をじっと見て(もちの論で当てる為です、あくまで!)


袈裟斬りの形をイメージして鞭を振るった。


「あ~~ん」


明らかに不適切は声がダンジョンに響いた。


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