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アン、やり過ぎる

別の連載の方に掲載してしまいました。失礼いたしました。

アデソアは、小さな工房だが、工房長には、公爵領1、2の腕を持つガゼリさんが就てくれた。実は、ガゼリさんは、以前より、面白いものを作り出す奴がいると思い、一緒に仕事をしてみたかったそうだ。そこで、伯母のところに言ってアデソアに入りたいと直訴したのだが、私がでてきた時はなんのジョークなのかと伯母を2度見したそうだ。


「お嬢ちゃん、今日は何かいいアイディアがあるかい?」

「ん、これ、つくって。」


私が出したのは扇風機クーラーの図面である。冷たい風を魔石を組んだ回路で起こし、それを前に羽根で送り出すのだ。これは絶対売れると私は踏んでいた。というのも、この国の夏の暑さは尋常なものではなく夏になると、涼しい山の麓の別荘に行くのが貴族の常だったからだ。しかしそれは非生産的であると私は常々思っていた。そして、何より、逃げることができない庶民にこそ、これを普及させたがった。


これは売れた。信じられないほど売れた。採算をギリギリにして、庶民でも無理をすれば買えるようにしたのがヒットした。また、買うお金がなくとも、公爵領で伐採、開墾などの仕事をすれば、わずかな給金とともにこの機械がもらえるようにしたため、公爵領の使われていなかった領地を活かすことができるようになったのだ。


どうもやりすぎたらしい。ついに王様から直接お声がかかってしまったのだ。


これからも末長くお付き合い頂ければ幸いです。

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