表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
問題だらけ  作者: 高梨ひかる


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
23/25

敵を知るには己から

久しぶりにステータスを確認しようと思い立ちました。

聖名明です。


と言う事でステータスオープン!

ぱららーん。



-akira seina(聖名 明)

-種族:人間

-性別:男

-Lv:14

-称号:【臆病者】

-status

-skill

-加護:神様が気まぐれで生温かく見守りつつ泣いています・美食の女神からの微笑み・神鳥の飼い主(改)・王国の守護者・勇者のオトモダチ・聖女様のお気に入り

-眷属:スノーホワイト



すっげぇ地味にレベル上がってんのな…。

地味すぎるわ…。

というか戦闘しないから未だステータス詳細とか見てないけどいいよな?

むしろ俺が戦うと国ごと滅ぶよな?

神鳥死んでも滅ぶけど。

あれ? 何その核弾頭。



ぽぽーん。

チュートリアルクエストを受注しました。




『初心者クエスト:自分の実力を知ろう

 内容:ねーねー、核弾頭って称号つけてもいいかな!』

「つけんな!! そしてまたチュートリアルか!」



つか、神様の加護段々酷い事になってるし。

いつの間に泣いてたんだよ。

っていうか加護だけ無駄に増え続けてるけどこれ何だよ。

めんどくさいけど詳細見るか。


『加護:勇者のオトモダチ』

『勇者を助けた事により友達認定。ぼっち勇者なので名声利用でも何でもしちゃえ☆』


…………………………。

なにそれ腹黒い。

つーか、神様あんたの中で俺どんな人なんだよ!?

後あの勇者の名声利用とか逆に怖すぎるわ!!! 来なくていいから!!


『加護:聖女様のお気に入り』

『婿候補として追いまわされているらしい。王城外で見かけたら神殿まで』


…………………………。

なにこれ意味わからん。

俺は指名手配犯か何かなんか!?

つーか買い物とか行くと近くが騒々しくなるのはこのせいかよ!! 加護じゃなくて呪いだろこれ!


後は前と変わらんか。

…って。ん?

飼い主の項目が改められてるけど何が改まったんだ?

この前見捨てたから忠誠心下がったとか?


ふむ。オープン。


『加護:神鳥の飼い主(改)』

『効果:神鳥のステータスが閲覧できます・眷属のためスキル使用を命令できます・忠誠心上昇により飼い主が識別できます←New!!・神鳥の眷属によるバックアップが可能になりました←New!!

 忠誠:飼い主認識中・餌で2段階上がります』


二度見した。


――――忠誠心上昇により飼い主が識別できます。


もっかい見た。

えーと、うん?


「スノー…お前今まで俺を認識してなかったんか…」

「く、くるぅ?」



今頃認識中ってお前は!

餌がないと認識できなかったって事か!?

なにそのナウローディングみたいなの!


「くーるぅ」


すりすり。

すりすり。

誤魔化すように甘えてくるが、じーっと見つめる。


「正直に話せ。…いつから俺を認識してたんだ…」


さらに見つめる。

しばらくすると、へにゃっと土下座体制になった。

ううむ。

結構最近らしい。


「まあ、いいけどさぁ…」

「くるぅ?」


考えてみれば結構寂しい感じだよなー。

実はペットには認識されてませんでした、とか。

まぁステータス見るのが久しぶりだし、実際は結構前から認識してたけど本人がわかってなかった可能性すらあるし。

いいんだけどさー。

大体飼い主忘れる神獣ってどうなの?

おバカさんなの?



ぽぽん。

『初心者クエスト:自分の実力を知ろう

 内容:だって鳥頭だしねー』




…………………その発想はなかった!







「で? 何故ここに」

「まぁまぁ、いいじゃないっすか」

「……サルディナは?」

「お仕事らしーっすよー」


翌日、休憩中。

なんとなしに俺は騎士団長室を訪ねてぼけーっとするのであった。





『称号:寂しがりを獲得しました』

『内容:案外かわいいよねー』



うっさい!

来週はお盆なので更新未定です

しばらく別連載に集中するかもです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ