表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
喫茶店フォレスタ  作者: うらひと
京子編
2/5

『京子とファッション』

禁 複製転載・AI学習

 (よう)(すけ)がニコニコ顔で、(きょう)()の服を選びにショッピングセンターを歩くそばで、不服そうな表情の(きょう)()

「まーた女物の服だろー」

「今日は着いてからのお楽しみー」

 はあ、とため息をつくと、(よう)(すけ)が立ち止まる。

 何だよ、と言いながら顔を上げると、そこはスポーツ用品店。

「『バスケとかスポーツ用の服、(かつ)()いいのが()しい』って言ってたから。今日はスポーツコーデに(ちよう)(せん)

「……マジで?」

「マジ!」

「とか言いつつピンク色はやめろよ?」

「もちろん!」

 その約束通り、女性もののスポーツウェアを()(どお)りすると、(きょう)()(あん)()した。そして、青や黒を基調としたジャージが並ぶ男性もののエリアに着くと。

「イメージカラーは?」

「……黒!」

「おっけー! 上は明るくしたいから下かな? なら、あれとこれ持ってくるかな」

 ウキウキしながらドレスをはためかせて歩く(よう)(すけ)に引っ張られ、着々と服が決まっていく。

 首元は(かげ)のある青から、(こし)()けて明るい空色の上着を、(きょう)()は気に入ったようだ。

「なんかこう、夜明けっぽいでしょ」

「うん。これなら好き」

 ぐっ、と(こぶし)()()わせる二人に、満足そうな表情が()かんだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ