第18部 白昼の戦い!
1947年10月(昭和22年) 東京都・芝浦
三人の戦いが始まる。サーカス仕込みの曲芸が披露された。生活安全課の全員は舐められて負けっぱなしであった為に、開いた口が閉まらない。誰かはコスプレ見ながら指を咥えている。
沙霧だけが作りオッパイになった。おでこが消えた澪は寂しがる風でもない。さて今日は? 人狼兵の15人を相手に、
「コスプレ! 娘、3姉妹登場!」
ガァ----------------ガゥ
「今日もお出ましね。行くよ澪」
「イエッ沙ー」
「アクア宙返りショット!」
「ファイヤーショット!」
ウグッ! グゥ!
「一人では無理みたい2人で行くよ」
「OK! ツインズ・ショット!」
グワッ!
「ソフィア、セメント掛けて!」
ポワッチ!
「キャー私に風を掛けないで」
沙霧はセーラー服だ。風には弱い。今日は白!
「ソフィア、人狼兵の後ろに飛んで」
「OK,姉ちゃん」
ソフィアは後方でソードを構える。
「行くよ澪」
「イエッ沙ー」
「キャー!」
「どうした澪!」
スカートが風に吹かれて舞い上がっていた。ミニスカのメイド服だ。
「ファイヤーショット!」(服に火を点ける)
ギャ! バタン。
「アクアショット!」(バケツで水を掛ける)
ギャフン! バタン。
「あんた達は真面目にね」
「ロシアンショット!」(バットで撲る)
ボコ! バタン。
「手が痛いわ」
「あ、猫耳が取れた」
カチューシャの猫耳だった。残念だがロングのメイド服だ。
生活安全課の前にも攻撃のショットを放つ。近くに来られて声を聞かれてはまずいのだ。
「今度は、グレート、アクア・ショット! Wストライク!!」
大量の水が撒かれた。乾いた砂も飛んで来る。火も飛んで来るのだ。
「全員! 退避~」
「グレートファイン、ツインズ・ショット!」
「どお?決まったでしょう」
ガウゥ!ガー、ドタッx10
「後ろ、まだ居るよ」
「姉ちゃん、跳んで!」
「OK,澪」
バサッ ドカッ トウー ズン ウウッ バタン。x5
「私たちの圧勝だい!」
「もう終わり。さあ、逃げるわよ」
「生活安全課のみなさん、ご機嫌よ~」
「署長! 出る幕無いですね。署長?」
「あ、すまん。全員を捕縛だ~、かかれー」
「ニキータさん三人の分析は出来たか? あんな可愛い服! 見た事無いよな」
「どこ見てんだい、あぁ?」
「ソフィアと双子だな! きっとそうだ」
「双子の張り込みは? 何と言ってる?」
「はい、家からは出ていません、一人は玄関で掃き掃除してたそうです」
「今日は昼だったから良く見えましたね、白と熊さんが」




