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llorar  作者: ataru
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5/8

she 3

今日はいつにも増して

気分の悪い日だ

妙な胸焼けを感じる

水道の水は

吐き気がするほど苦く

朝餐ちょうさんのコーンスープは

味がしなかった


私はふと

机に立てかけてあった

一枚の写真を見る


それは

私とあなたが写っている写真

あなたと二人で撮った唯一の写真だ

シンデレラ城をバックに

満面の笑顔の私と

ぎこちない笑顔のあなたが写っている

たしか、中1の時に撮ったものだ

そういえばあなた

前から笑顔を作るの、苦手だったもんね

私はクスッと笑った


同時に私は、とても悲しくなった

あの時の私達と

今の私達を比べてしまうことが

とても哀しく、虚しかった

今の私達だって

十分幸せなはずなのに

楽しいはずなのに

どうしてそれを身体で実感出来ないのだろう

私は泣いた


私は今、一つ決心した

あなたと決着をつけなければいけない

ここではっきり白黒つけて

最後のけじめをつけなければいけない

そう決めたんだ


私は拳銃一丁と

弾倉を二つポケットに入れ

玄関を出た

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