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レンチンみたいな恋のゆくえ  作者: あおあん
トップスタイリストの蓮くん

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18/22

第18話

佳純に夜の予定を聞いたら、二つ返事でオッケーがきた。


「お待たせ」


横峯くんと佳純と合流して、これから居酒屋に向かう。


「初めまして。前橋佳純です。穂乃果のご近所さんです」


「穂乃果の同僚の横峯です。今日は来てくれてありがとう!」


ハイテンションの横峯くんは置いといて、佳純と歩く。


「実はね、昨日、また、蓮くんに家に誘われたの」


「なかなかのチャラ男だな。穂乃果、蓮くん、本当に大丈夫なの?」


「蓮くんと連絡が取れなくてさ。心配になって会いに行ったんだけど、そのに元カノがいて……」


「はあ?意味わかんないんだけど」


「そっちは怪しい感じではなかったんだよ?でも……」


別れ際に軽くハグしてチュッてされたなんて、私までチャラいみたいで、言えなかった。


「かっこいいのは分かるけど、蓮くんには気を付けなね?付き合うって言っても人によってテンションは様々だからさ」


「うん」


横峯くんが雑居ビルの小さなエレベーターに乗った。


「うちらはいつもココって決めてんの」


「へえ。何で?」


「気を遣わなくていいから」


「気を?誰に?」


「だから今日は正直、失敗した」


「は?なに言ってんの?」


「女の子が二人も来てくれるんなら、店変えればよかった!まじ、やっちまった」


自分は彼女いるし、私たちを恋愛対象とみなしてなくても女子扱いしてくれるんだ。






こちらはカクヨムにて(一日4話)の先行投稿をしています。

https://kakuyomu.jp/works/11054822665254880424

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