あやめとアヤメの交換日記
私は叶山彩萌、今は小学四年生。私は朧げだけど、前世の記憶があるみたい。放課後――私は嫌になるほどに眩しく、太陽の光を照り返す真っ白な髪の男の子に話し掛けられた。どうも私は彼の怒りに触れたらしく、殺されかけて、取り戻せと言われたの。何を取り戻せと言うんだか、まったく……。私は平凡で普通の人間なのよ、取り戻すものなんて……――ある訳が無いじゃない。巫(かみなき)なんて、聞いたこともないわ。どうでも良いけど、私の平穏な日常を壊すのはもう止めてくれない? ファンタジーなんて、知りたくもないから。 アヤメちゃんの魔法日記の後編作品です、前作を読んでいない方には大変優しくない作りとなっております。ネタバレのオンパレードです、前作を読んでいないと主人公が何を言っているのか分かりません。 アヤメちゃんの魔法日記は→http://ncode.syosetu.com/n1417bo/
彼女は言で、彼は行で表す
2016/09/22 17:00
かがみよ、かがみ
2016/09/26 17:00
それでも、後悔なんてしない
2016/09/28 17:00
本の中の君を証明する
2016/10/03 17:00
誰にも変えられない真実
2016/10/05 17:00
希望の人
2016/10/07 17:00
(改)
灰を被っていた
2016/10/15 17:00
彼女は昔、魔女だった
2016/10/31 17:00
お爺さんは賢い羊の望みを知っていたのさ
2016/11/09 17:00
(改)
黒い羊は薬師の隣で眠りにつきたいと願った
2016/11/10 17:00
魔法をかけたのはだれ?
2016/11/20 05:20
前略、叶山様へ
2016/11/20 05:21
後日談
幻想世界の後日談
2016/11/20 05:22
現実世界の後日談
2016/11/20 05:23