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登場キャラクター、設定等

 

 ・はた かなで


 詳細……白髪、緑眼、どこか恐ろしさも感じる容姿端麗さ。顔だけであれば、劇中最もイケメンなキャラクター。誠実で頑固、友達思い(鞠猫を除く女性以外には)。幼少の頃に受けた暴行と、意思とは関係無く異性を催眠する『魅了』の力により女性に対して苦手意識を持っている。人と魔との間の存在として悩み、葛藤しているが、鴉皮鞠猫との出会いにより、それは緩和している。しかしまたいずれ自分の存在によって不幸を招く事になれば、再発し彼はまた重く悩む事になりそうだ。そんな素振りは見せなくとも彼は基本的に卑屈なのだ。


 年齢……17歳

 身長……177センチ

 体重……71キロ

 性別……男

 種……人、魔族(淫魔)

 戦闘技法……仙術を絡めた格闘術


{『心技体』

強さの評価表。上中下の三段階とその内で更に上下に分類分けします。平均的な人間の段階を『下の上』と思っていただければ結構です。}


 心……中ノ下

普段過去のトラウマから女性に対して線を引いていたり、普通の人間に憧れているなどの節がある反面、覚悟を決めたなら戦いに於いて相手を傷付けることを躊躇わないという魔族らしい非情さを備えているのは非常に強力。


 技……中ノ下

使用人の千火直伝の格闘術を拙いながらも扱い戦う。仙術も一つだけ現状使用出来るので優秀と言える。強力ではないが。


 体……上ノ下

心技よりも明らかにかけ離れて秀でている。心臓、脳を破壊されても再生、修復出来るのは他の淫魔でも滅多にいないと言える。バラバラにされた場合、脳の割合が多い部位が選定されそこから全身を再生し、他の肉片は数分〜数十分で塵となり消え去る。他には淫魔や人間以外には通じないが目と目を合わせただけで異性を魅了できる能力も持っているので、対峙する者には非常に厄介と言える。



 特殊能力……始王の血

淫魔の始王モールニアラの血族故、個体としての力や潜在能力は他の淫魔よりも高いといえる。そして窮地に陥った時、それは更なる能力上昇を見せるようだ。前述した『心技体』もその性能がグンっと上昇するのだが、その起点となるのは彼のストレスやアドレナリンである。その際は両眼が桃色に染まり淡く光る『桃瞳とうどう』状態になる。




 ・鴉皮からすがわ 鞠猫まりね


 詳細……奏の前に現れた超常殺し(ルナティックハンター)。太腿にかかるほどの長い漆黒の髪、黒眼、小柄な体。まるで人形のような容姿をしている。真面目な性格ではあるが、抜けている所や、自分の興味のある事に気が取られるような悪い所がある。幼少の頃に両親が超常により殺害され、ハンターとして生きることを志す。超常殺しとしての実力は申し分ないが、仕事以外の面では年頃の女の子達と変わらない甘いものと可愛い物が好きで恋バナに興味津々な少女である。特殊な魔術を付与した衣服により奏の魅了が通用しないが、彼が発する無自覚なキザな言葉などには恥ずかしさを覚えている。アイルランド人の母親と日本人の父親のハーフであり、本名は鴉皮・Sソフィア・鞠猫である。


 年齢……17歳

 身長……148センチ

 体重……41キロ

 性別……女

 種……人

 戦闘技法……スタンダードスタイル(剣一本、遠距離武器一つの古くから多くの超常殺し(ルナティックハンター)が使用してきた戦闘スタイル。基本的に先祖代々家業として超常殺しをやってきた者達が多く扱っている)とアンバーランド式対超常格闘術。


{『心技体』

強さの評価表。上中下の三段階とその内で更に上下に分類分けします。平均的な人間の段階を『下の上』と思っていただければ結構です。}


 心……中ノ上

周りの人間と大差ない感性や常識を持っているが、超常が関わればスイッチを切り替えるように冷酷無慙に徹する。奏にした、白旗を振ったように見せかけ根城ごと壊滅させようとする行為や、彼を餌にしてミスリーを誘き出す策など、非人道的な選択をする事に躊躇いが無く、中々に恐ろしい精神をしているといえる。怖い。


 技……上ノ下

申し分無い戦闘能力に加え、彼女が優れている点は多くの魔法や呪術を使える事だろう。封印術、阻害術、身体強化術、対精神汚染術、結界術など多くの魔術をここまで扱える超常殺しはそうはいない。その小柄な体で剣や銃を扱えるのはそのおかげであるし、ミスリー戦で使用した『虚幻世界』という虚構防御魔法は現実世界とそっくりな空間に、条件に当てはまる者を閉じ込める魔法なのだが、戦闘の際とても重宝するので多くの超常殺しが習得しようとするも、難易度の高さ故多くの人間が諦めていった魔法の最たる物である。魔法に関しては天賦の才がある。


 体……中ノ下

小柄故そこまで身体能力があるわけでもないし、体は人間そのものなので特殊能力があるわけでもない。彼女の身体能力の大半が身体強化術のおかげなのだ。一般人より体が柔らかい事ぐらい。I字バランスが出来る。凄い。



 特殊能力(使用武器)……特別な能力は無いが強力な武器を使用する。


 断頭剣ダリア……十字の両刃の両手剣。四尺四寸の大きな剣。刃渡りも三尺一寸と長い。何代にも渡って受け継がれてきた名剣であり、誇るべきはその硬度である。どんな銃弾であろうと鉄塊であろうともこの剣は砕けず、それ故に必ず頭を落とせる剣として断頭と呼ばれている。ダリアの名は最初に使用していたハンターの名から取っている。普段はコントラバスケースの中に収納していて、もし仮にケースを開けられて中を見られても普通の人間にはコントラバスにしか見えない魔術がかけられている。


 プラック4……デザートイーグルを改造した銃身の少し長いオートマチックピストル。対超常用なので凄まじい威力を作り上げる構造をしているが、撃てる弾も.357マグナム弾のみと云う応用の効かない銃である。装弾数は6発。ジャム対策をしている。常人が撃てば『確実』に一発で肩が外れる。





 ・宝仙ほうせん 千火ちか


 詳細……はた家に仕える使用人。猫目の黒い瞳に、編み込んだ黒髪のシニヨンヘアが特徴的なスタイルの良い佳人。物腰柔らかな女性であるが、その正体は本来人間の世とは交流を持たないとする仙人である。仙人である彼女が何故秦家に……そしてメイドとして働いているかは、過去にかなでに命を救われた事があるからと云うのが彼女の談である。奏の淫魔としての膂力や身体能力に目をつけ、彼に護身術として格闘術や仙術を学ばせている。厳しい師匠としての面や奏を見守るメイドとしての面だけでなく、時に姉の様に意地悪をしてきたり、母の様に無限の愛で包んでくれる。そんな人である。しかし厳しくするのは千火自身結構無理矢理にそうしているらしく、それを止めてしまった場合奏をとことん甘やかしてダメ人間の域にまで誘ってしまうだろう。


 年齢……28歳

 身長……165センチ

 体重……52キロ

 性別……女

 種……人(仙人)

 戦闘技法……仙術 (戦うことはほぼ無い)




 ・ミスリー


 詳細……奏達の前に現れた、街で起きていた『カップル失踪事件』の犯人であり淫魔サキュバス。普段は人間に化けており『佐藤花子』の偽名を使っていた。一度正体を明かせば、黄色い瞳に、広く長い茶髪、捻れた角、猫科の生物に類似した脚。爬虫類の様な鱗の生えた、先がハート型の尻尾。そしてグラマラスな体を覆うボディスーツのようなピッチリとした漆黒の体皮に覆われた姿になる。人間の世界に紛れ、悪業を重ねていたが、奏と出会いそれを止める条件として、奏に一緒に来るように持ち掛けた。これは実は嘘ではなく、彼女自身本当に奏が仲間になれば殺しは止めるつもりだった。だとしてもその為に人質を取った時点で彼女の言葉とその本心が奏に伝わる事はあり得なくなってしまい、激闘の末に奏に殺された。


 年齢……25歳

 身長……163センチ

 体重……45〜113キロまで変動する

 性別……女

 種……魔族(淫魔)

 戦闘技法……特に無し


{『心技体』

強さの評価表。上中下の三段階とその内で更に上下に分類分けします。平均的な人間の段階を『下の上』と思っていただければ結構です。}


 心……中ノ上

完全なる淫魔としての物事の考え方をしている。倫理観、常識などは人間とはかけ離れ、人間が虫や草花を殺す事に躊躇しないように、彼女も人間を殺す事に躊躇いは無い。故に人類からしてみれば脅威極まりない。だが、奏が始王の血筋と分かった途端に動揺を見せたりした点から予測するに、戦闘中に自分の想像以上の事が起きたらすると、容易く隙を生んでしまう程度の精神力でしかない。


 技……中ノ上

─人払いの魔術『沼の臭い』、その場に留まる事を意識させる魔術『オアシス』、死の呪いの呪術『籠の中の鳥』、再生阻害の『ヘラクレスの炎』など多くの魔法を使う事が出来る。しかしどれも特別凄い物でも無く、多くの超常殺し(ルナティックハンター)や超常の存在が使える術ばかりだ。


 体……中ノ上

特別鍛えているわけでも無く、淫魔としての地の身体能力で生きてきた。それだけでも人間を襲うには十分過ぎるほどだが。



 特殊能力……自身の存在を完全に消す権能

権能とは種族に関係無く、ごく稀に優れた個体に発現する先天的、後天的な超能力の事。ミスリーの権能は彼女自身の存在を完全に抹消してしまう物であり、彼女が今まで他の淫魔などに倒されなかったのはこの力を使い不意打ちで仕留めてきたからである。鞠猫の道具に感知されなかったのも日常生活の中で常にこれを発動させていたからだ。 気配だけでなく姿も完全に消せる、その上匂いを感じ取る事も出来ない。まさに脅威である。しかし桃瞳状態の奏に破られたように、圧倒的な力の差や秀でた勘を持つ者には多少効果に幅が生じるらしい。 日常生活では常時発動状態であったのに、奏と鞠猫と戦う際には余裕をかましていた為、慢心からこれを常に発動することを止めていた。そのせいで奏を覚醒へと導いてしまい敗北したと言っても過言ではない。油断せず最初からこの権能を使用し最速で処理していれば結末はまた違ったものになっていたに違いない。 いや……それはあり得ない話だ。わざと奏を見逃し仲間にしようと持ち掛けたり、紫山を雇ったり、わざわざ病院を交渉の場に選んだり……ミスリーは最初から今回の件を人生上の一イベント程度にしか考えていなかったのだ。その時点で敗北は決まっていたのだろう。




 ・紫山


 詳細……ミスリーの雇った、フリーの超常殺し(ルナティックハンター)。顎下まで伸びる長めの黒の直毛、薄幸そうな顔、そのくせその髪に隠れた目は鋭さを宿している、ダウナーな雰囲気を纏う男。元々は封印術師として活動していたが、仕事の幅を増やす為にルナハンとしても動いている。(封印術師は超常殺しとは違い、超常を封印することに特化した人々のことであり、超常殺しよりも霊的な相手をする事が多い) 金を払えば人殺しだろうが超常殺しだろうが何でもこなす仕事人。逆に金が入ってこないと分かれば仕事の途中でも切り上げる完全損得勘定人間である。


 年齢……33歳

 身長……181センチ

 体重……79キロ

 性別……男

 種……人間

 戦闘技法……ツーハンドスタイル(近距離武器を2つ、遠距離武器を1つの歴史の浅いスタイル。若手の超常殺し(ルナティックハンター)が多く取り入れている傾向にある)とボブ・クラウン式対超常格闘術


{『心技体』

強さの評価表。上中下の三段階とその内で更に上下に分類分けします。平均的な人間の段階を『下の上』と思っていただければ結構です。}


 心……上ノ下

完全に仕事と割り切り、超常、人間の区別無く処理に当たる事が出来る精神性をしているのは強さの面で言えばこの上ないメリットである。


 技……中ノ上

剣と銃の扱いは申し分ない。魔法として収納魔術などというものが使えるが、指定した一場所に繋げるだけの魔法なので基本的には戦闘には向いているとは言い切れない。彼は自身の倉庫にそれを繋げているようで、必要な時に必要な物を取り出しているようだ。今回は剣と散弾銃、それと鎖や封印棺などを取り出していたが、必要とあらばスティンガーやら機関銃、鉈や鞭、霊払いのお札なんて物も取り出せる。彼の倉庫はあらゆる武器の宝庫と化しているようだ。


 体……中ノ上

特にこれといって上げる点も無い。普遍的な超常殺しの身体能力である。魔術によって多少の強化はされているが、特別な事は何も無い。



 特殊能力(使用武器)……特別な能力は無いが強力な武器を使用する。


 名も無き双剣……細身の二本の剣。形状は似ているが、双剣として作られた代物では無く、柴山が勝手に二本使いしているだけである。鞠猫の持つダリアの様に歴史のある武器では無い為、特に語る事もない。


 アラ・ウェインズM02……ソードオフされた対超常用散弾銃。装弾数2発。柴山自身が従来のショットガンを改造し作り上げた物。ソードオフされているショットガンのため遠距離武器としては使えなさそうだが、内部に魔道具を埋め込みそれを解決した。とてつもない破壊力を持っている。


 封印棺……彼が封印術師をしている頃から使用している、超常を閉じ込める棺。いくつものバリエーションがあるらしく、タイプ21まで存在する。今回使用したのは箱型のタイプ5であり、内蔵された幾つもの針が、自動でピストン運動をし中に閉じ込めた対象の再生を阻害する優れものである。

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