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なろうアンチの征く異世界生活  作者: アンチくん
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ドリ〉ここでまさかのジョ〇ョネタか~

若干無理矢理収めた感が否めないが、まあまた改稿でもすりゃいいっしょ。ていうかほんとにすみませんでした!!全然書く時間が無かった。とりあえず、ここを抜ければ、後は書きたいものが書けるハズ!

『嫌だ嫌だ嫌だぁぁああァァあ、ああァァァアアアアアァァああああああ!!!痛いよっ!!!助けてよぉ!!お姉ちゃああぁぁん!!!』


『⋯⋯⋯⋯ちっ、おい!痛紛剤、残り何個だ!?』


『残りは⋯⋯もう⋯⋯!』


『そうか⋯⋯仕方無い、このまま行くしかないか⋯⋯』


『お姉ちゃぁぁああ、ヒゥ!⋯⋯ォ、オネ⋯⋯ェ、チャ、―――!!』


『ゔゔっ!ガァ!!グルルルルゥ!!グァァァァァアアアッ!』


『こっちもか!!』


___はぁ......見ているだけでも、存外に不快なものですね......。


これは過去の記憶、恐らくドリーム辺りがいつまでも過去を振り切れず不安定な状態でついてきてしまったから、さっさとケリつけろって事ですか。


......ええ、分かってますよ。私が1番分かってます。私自身が何の滞りもなく心の底から秋野瀬君と共に過ごす為には過去に思い出を遺しては行けません。


......確か、この後交渉に成功したボ卿が帰ってきて......


バタァォォァンッッッ!!!!!

『七瀬!!無事ですか!!?⋯⋯⋯貴方達、よく耐え凌いでくれました。後は私が行きます。』


『はっ。』


『フゥォア!テェリィホォォゥゥハアァッ!!』


me-nimotomaranuhayawazade-

直ぐに手術を纏めて完了させてくれたんだよね。


『⋯⋯すみませんでした、七瀬。貴方の精神、決して侵してはならない聖域にまで入り込み更には貴方の身体を傷つけてしまった。⋯⋯とても許される行為では無いでしょう。私が神なら私を地獄に叩き落とし6000度の焦熱地獄でイベリコ豚にしてからはらわたを引きずり出してグルグルスイングしてつららに突き刺して拳を1の1000乗程ぶん殴って宇宙に放り出して太陽の光を反射させて⋯⋯⋯⋯』


......ふふふ。


『⋯⋯⋯⋯と今度はゴミ収集車に入れてですね⋯⋯おや?七瀬が笑うとは珍し、ぃとおォ!何をしているのです私よ!早くこの光景を記録に残して!いや、今からでは間に合わない!!少しでも長くこの顔をぉ!』


「ここでの思い出は、嫌いな物ばかり。」


『⋯⋯およ?そうですよね⋯⋯私なんか忌み嫌われて当然な存在ですよね。あまつさえ七瀬の身体中に傷をつけ、家族を傷つけ、精神にまで手を施した。許されることでは無い。』


......そうだね。でも...


「それが、未来の私自身の為だったって、今ならちゃんと理解出来るし、してる。」


『⋯⋯貴方は、七瀬?いや、少し違いますね。しかし、その様子では、私の最期の手術は、成功に終わったようだ。』


うん。...ありがと。...おかげで、普通の人生に近いものをおくれた。


『うんうん。』


友達も...少しだけ...出来た。


『うんうん。うぅ⋯⋯』


それに、好きな人も...出来た。


『うんうん⋯⋯⋯⋯んん?ちょっと待ちなさい七瀬、よもやよもや私の耳が最期を迎えようとしているのかも知れませんが。さっき、好きな人が出来たとか言いませんでしたよね?』


ん?......言った...よ?


『⋯⋯⋯⋯(「`・ω・)「 ヌァァァァ!おちおち最期ナンテ迎えてる場合じゃないです!七瀬!!私は絶対!!認めませんからねぇ!!!(「`・ω・)「 ヌァァァァ!』


......尚、その人はシスコンな模様...


...それは置いといて、お姉ちゃん......


お姉ちゃんは相変わらず凶暴なまま、でも、私を見る目に、少しの、怯みを見せている。なんというか、傷つけたくないと、別の力が押し留めている様な感じだ。


そんなお姉ちゃんに、言葉を紡ぐ。


「お姉ちゃん、あの時、お姉ちゃんを拒絶して、ごめんなさい。あの時は、まだ私達、子どもだったから、お互い、わかんなかったよね。精神とか、神とか。まあ神は大人でもわかんないか。」


それでも、ここがドリームの創った夢幻ゆめまぼろしだったとしても、私は、誓う。


「精神融合装置によって、私たちの心はひとつになってる。そのおかげで、私は感情を表せるようになって、今もずっと生きてる。1回死んだけど。だから私はお姉ちゃんを絶対に忘れるわけない。だから、お姉ちゃんも一緒に歩いてきてくれる?これからも、ずっと一緒に。」


『ゔゔ...ァ、ア、ダリィ、マ、..ェ、よ。』


「え!?お姉ちゃん!?」


『わだしワ、あナタの、お姉...ゃン、ナンだから。』


ダから...


そう言い、伸ばしたお姉ちゃんの手、いや、躯全てが黒い粒子になり、私の額に黒い紋様が浮かび上がり、黒い羽が粒子を散らしながらそっと優しく肩に乗っかった。


『沙頼お姉ちゃんが見てて上げます!しっかりしなさい!!』


「......ふふふ!!」


ありがとう...お姉ちゃん...


それしか言う言葉が見つからない...

はぁーバーチャロンやりてえなあ。やろう!てか明日やろう!何がなんでもやろう!バーチャロン以外完全放棄宣言ダ!

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