↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
76/76

琉国志巻二:緣戲山南_075

初めまして、よろしくお願いします!私は台湾人です、この長編小説は、私の沖縄への愛から生まれ、おそらく私の後半生、そして一生で最も重要で重要な作品です。


見かけ上、これは「時空を越える」小説と「歴史」小説のように見えます、その肌理は骨の髄まで染みる「恋愛」小説であり、その中には人生の選択をたくみに盛り込んだ「成長」小説でもあります。それはさらにXXX小説であるかもしれませんが、これはこの作品の最も重要な鍵となる設定であるため、ここで明かすことはできません。


つまり、あなたが沖縄の文化や風景に興味を持っているか、歴史的に謎めいた「三山王国」時代に興味を持っているか、琉球バージョンの「三国志」のような合従連衡や百里の戦闘を体験したいか、または数世紀にわたる情熱的な愛を感じたいか、主人公が困難な試練を乗り越えながら得た洞察を自分の人生に応用したいか、どのような興味があるにせよ、この作品から満足感を得ることができます。要するに、エンターテイメント性と実用性の両方が兼ね備えられています!


この本に対する私の期待(厳密には「夢」かもしれません)についてお話ししましょう:日本語に翻訳し、日本の文学ウェブサイトで公開し、そして沖縄の現地(日本全体でも)で実物の本を出版することです。それに向けて、私は関連する記事や書籍を多く読み、できるだけリアルな体験を提供し、全く異なる新しい読書体験を創り出すために多くの時間と労力を費やしました。


現在、全書の3巻の概要と主要なキャラクター設定が完成しており、また、第1、2巻の部分がすでに90万語完成しています。何も予想されない限り、全書は150万語を超えるでしょう。この数値は驚くべきもののように見えるかもしれませんが、創作を生業とする多くのウェブ作家にとっては、毎日5000語以上を更新し、年間200万語以上、小説1つで500万語を書くことは一般的です。私はそのような野心を持っていませんし(体力や時間もありません)、しかし、もし反響が大きければ、続ける可能性も排除しません。なぜなら、私は3巻以降のプロットも初期段階で計画しています!


現在、適切な翻訳がない(また、予算が不足している)ため、日本語版はChatGPTの支援を受けて翻訳されています。したがって、抜け漏れや誤りがあるかもしれません。皆様のご指導をお願い申し上げます。また、この機会を通じて、《琉国志三部曲》を翻訳し出版したいと願う個人や団体を探すことを願っています。もし翻訳を手伝ってくださり、実際に書籍を出版する出版社を見つけてくださる方がいれば、出版社と契約を結ぶ際に、正式な契約を締結するためにご一緒することをお約束します(版権料を共同で享受します)。


下は、読みやすさのために、各章が日本語と中国語のバージョンを同時に表示します。誠にあなたに、この(おそらく非常に長い)旅に参加していただくことを誠にお勧めいたします。私を信じて、あなたは失望しないでしょう。

CH 075


佐敷城は標高わずか40メートルほどで、海岸沿いにある丘陵の中腹に位置しており、丘の頂上に築かれた城ではない。

また、琉球の城寨の多くが石材(サンゴ礁由来の岩石)を用いて築かれているのとは異なり、佐敷城では石がほとんど使われず、主に土砂によって築かれている。

つまり、この城寨は「防御」を目的として築かれたものではなく、按司の「居城」として築かれたのである。


これもまた、南山王がこの城を最大の「内部の競争相手」である汪英紫の子、達勃期に任せようとした理由の一つなのだろう。

恩を施して懐柔する。たとえ汪英紫が心の底ではこの「厚意」を受け入れていなかったとしても、後日、本当に決裂することになれば、人々の目には汪英紫のほうが恩を忘れて背いたと映るに違いない。

分断して仲を裂く。たとえ父子であっても、互いに欺き合い、あるいは手を結び、離反を繰り返す三山王国の時代に、いつまでも一枚岩でいられるとは限らない。ましてや、瓷玉と達勃期の間にある情もまた諸刃の剣だった。それは汪英紫にとって権力を奪う好機となり得る一方で、達勃期を南山王の側へと傾かせ、父子を反目させる火種にもなり得る。

守りにくい。たとえ達勃期が本当に父に従って反旗を翻したとしても、佐敷城で長く持ちこたえることはできない。まして重要な馬天港は、すでに南山王の掌中にある。

言い換えれば、この城寨は「防衛」のために築かれたものではなく、按司の「居城」として築かれたものなのだ。


ちなみに、佐敷城は「尚巴志」の父である「尚思紹」の居城だったとされている。そして尚巴志こそ、全琉球を統一した後の第一代国王である(ただし、三山統一後に父を王として尊んだため、「名目上」は尚思紹が第一代国王ということになる)。

しかし、小強がいるこの「時空」では、屋藏大主の息子、すなわち尚思紹の父となるはずだった人物が、すでに十数年前の伊平屋島の動乱で命を落としている。そのため、当然ながら尚思紹も尚巴志も、この世界に生まれることはない。


おそらく朝の話し合いが物別れに終わったせいだろう。その後の晩餐は、どこか気まずい空気に包まれていた。幸い、達勃期は相変わらずのアスペルガー気質で、周囲の微妙な空気などまるで察することなく、いつも通り熱心に藍自強と文学談義を続けていた。そのおかげで、場の空気がこれ以上悪くならずに済んだ。

翌日の午前中は達勃期が案内役を務める佐敷城の見学、午後は瓷玉と達勃期の「カップルセラピー」が予定されていた。これで今回の旅もひとまず終わりだと思っていた。ところが、その夜、思いがけないことに瓷玉が藍自強のもとを訪ねてきた。


「昨日は瓷玉が失礼いたしました。どうか公子にはお許しいただければと存じます。」顔を合わせるなり瓷玉のほうから詫びられ、かえって小強は少々面食らってしまい、気にしていないと答えるほかなかった。

「実のところ、私は大姐と茉莉の想いを受け入れられないわけではありません。ただ、このまま二人がその道を歩み続ければ、きっと世間からあれこれと非難を浴びることになるでしょう。それが心配なのです。まして大姐は昔から身持ちを慎み、潔く生きてきた人ですから……」

つまり瓷玉は「同志情」そのものに嫌悪感を抱いていたのではなく、そのことで千繪夜が今後受けるかもしれない悪影響を案じていたのだ。どうやら、自分は彼女のことを誤解していたらしい……


「お尋ねしてもよろしいでしょうか。公子は昨日、なぜあれほどお怒りになったのですか?」瓷玉がまさかこの話を続けてくるとは思わなかった。それどころか、小強自身、一度も深く考えたことのない問いを投げかけてきた。

あのとき瓷玉は、藍自強に千繪夜を自分のものにするため努力するよう勧めた。それに対して小強は、腹を立ててこう言い返したのだった。

「じゃあ、もし君の大姐が本当に好きなのが茉莉だったら? そんなことをするのは、彼女の気持ちに背くことになるんじゃないのか? 彼女に無理強いすることになるんじゃないのか? それじゃ、君が無理やり結婚させられるのと何が違うんだ?」


あのときの小強の感覚としては、「自分にはそんな理屈は受け入れられなかったから、反射的に、瓷玉が殷里との政略結婚を強いられていることを例に出して反論した」というだけだった。

しかし今、瓷玉にこうして改めて問われてみると、小強はようやく、自分の胸の内にある何かに気づきかけたような気がした。


研究者たちがなぜそのようなことをしたのか、その理由はわからない。だが小強は以前から、瓷玉の「原型」が、21世紀に彼がかつて想いを寄せていた「アイドル美少女」その人であると確信していた。

現実世界では、彼女と何らかの「接点」を持つ機会などなかった。それが「現実」の条件によるものだったにせよ、小強自身の「選択」によるものだったにせよ、である。だが今は仮想世界にいる。そうである以上、どこか曖昧で自分でも判然としない想いが芽生え、彼女に近づき、関わってみたいと思うようになるのも、決して理解しがたいことではなかった。


ただ、小強には、どこまで「役になりきる」べきなのか、いまだに答えが見つからなかった。自分が仮想世界にいることを忘れ、心も身体もすべてそこへ委ねるべきなのか。それとも、自分が仮想世界にいることを常に忘れず、頭だけは冷静でいるべきなのか。

だからこそ、これまでのあいだ、小強は意識的にせよ無意識にせよ、この迷いから目を背けてきた。そして「達勃期を手伝うためだ」と自分に言い聞かせ、瓷玉と何度も関わりを重ねただけでなく、彼女のために心を尽くして生辰のサプライズまで用意した。

だが今、一見おおらかで細かいことなど気にしないように見えて、その実、人の心の機微には鋭い瓷玉に一言で見抜かれ、小強はようやく、自分の心の奥底に隠れていた本当の思いに気づいた。


瓷玉への想いは、まだ心の中に残っていた。だが、どう考えても許されることではなく、何かできるはずもない。そんな行き場のない想いを抱えて鬱々としていたからこそ、瓷玉が千繪夜の話を持ち出したとき、彼はそれをきっかけに感情を爆発させ、激怒したのだ。

だが、その怒りはそもそも瓷玉に向けられたものではなかった。どうすることもできない自分自身への苛立ち、そして叶うはずもない想いを抱き続けている自分への怒りだった。

小強は虚ろな目をしたまま、佐敷城の最も高い場所にある石の椅子に腰を下ろし、呆然としていた。何ひとつ言葉が出てこなかった。


「その二匹の子猫は、実は公子が贈ったものなのでしょう?」瓷玉が使ったのは「備えた」ではなく、「贈った」という言葉だった。たった一字の違いだが、その意味には天地ほどの隔たりがある。

「備えた」のであれば、主役は達勃期であり、藍自強はあくまで脇役にすぎない。さまざまな事情から、彼がその手配をしたというだけのことだ。

だが「贈った」となると、主役は藍自強であり、ただ達勃期の手を借りて、それを行ったという意味になる。


女の勘というものは、やはり鋭い。とりわけ自分自身に関わることとなれば、あれほど大らかで細かいことを気にしない瓷玉でさえ例外ではなかった。

藍自強はこれまで、彼女に対して抱いてはならぬような想いを一度たりとも口にしたことはなかった。それでも瓷玉には、彼の胸の奥に秘められた想いが感じ取れていた。ただ、それを互いに言葉にしたことがなかっただけだ。

おそらく、明日には藍自強が大里城へ戻り、瓷玉は佐敷城に残ることになるからだろう。この先、いつまた会えるのかもわからない。だからこそ瓷玉は、この時を選んで、これまで胸の内にしまっていたことを率直に口にすることにした。


いつも「相手に合わせて口八丁手八丁で立ち回ることなら誰にも負けない」と自負している小強が、珍しく黙り込んでいた。瓷玉も急かすことなく、ただ石卓を挟んだ向かい側に静かに腰を下ろし、珍しく淑やかな佇まいを見せていた。

佐敷城は丘の斜面に沿い、土砂を階段状に盛り上げながら築かれている。後世にはその最高地点に「月代宮」という神社が建てられることになるが、この時代には、人々が休息するための小さな東屋が一つあるだけだった。


時は二月十五日。ただ、まだ時刻が早いため、満月は東の丘に遮られ、その姿をまだ見ることができなかった。

小強は思わず心の中で感慨にふけった。二十一世紀にいた頃の自分と「アイドル美少女」、あるいは今の肖日と瓷玉のように、互いの距離があまりにも遠く、手を伸ばしても届かないばかりか、出会う時さえひどく間が悪かったのだ。

「間違った時に、運命の人と出会ってしまった」などというほどではないのかもしれない。何が何でも何かをしなければならない、何かを手に入れなければならないというほど強い想いでもない。それでも小強は、ただどうしようもなく切なく、やるせない気持ちを覚えていた。


「僕が用意した花火と猫、気に入った?」小強は思わず口にした。自分がいったい目の前の瓷玉に尋ねているのか、それとも21世紀ではついに尋ねる機会のなかった「アイドル美少女」に尋ねているのか、彼自身にもわからなかった。

瓷玉はためらうことなく頷くと、小強の胸をどきりとさせる一言を付け加えた。「あなた、私のこと好きなの?」

ところが、小強がまだ反応する間もないうちに、瓷玉はすぐさま続けた。「でも、私はあなたを好きにはならないし、好きになっちゃいけないの。ごめんね!」


なぜだか、小強はふいに胸のつかえが取れたような気がした。長いあいだ心の中でせめぎ合っていた感情が、すっとほどけていく。瓷玉の表情と口調がおかしくて、思わず声を上げて笑ってしまった。

「前世では会うことができなかった。もし自分が死ぬ間際になったら、最後の願いはただ一度、君に会うことだって、ずっと思ってた。今世で君に出会えただけで、もう十分すぎるほど幸せだ。これ以上を望むなんて、とてもできないよ。ただ、君にはちゃんと幸せに生きていてほしい。そして僕も、君がそう生きていけるように、できる限りのことをするつもりだ。」


これは、小強が「救い」を得たあと、瓷玉に残した言葉、そして約束だった。

それから長い時が過ぎても、彼はずっとその言葉を覚えていた。そして、その約束を守り続けた。




〈作者のつぶやき〉


本章における佐敷城および関連人物に関する内容は、すべて史実の記録に基づいている。また、小強の「救済」についても、実際に起きた出来事をもとに脚色したものである。


第一尚氏王朝の守護神は「月代(つきしろ)」である。1938年、沖縄県当局は佐敷城跡の最高地点に「月代宮」という神社を建立し、第一尚氏の歴代国王を祀った。

https://zh.wikipedia.org/zh-tw/%E4%BD%90%E6%95%B7%E5%9F%8E_(%E7%90%89%E7%90%83)




CH 075(中国語版)


佐敷城海拔只有40米左右,位於海岸邊的一座丘陵中腹,並非建在山丘之上。

此外,不同於大多數琉球城寨是使用石材(珊瑚礁岩)建成,佐敷城幾乎沒有使用石頭,而是由土砂所建。

換句話說,這座城寨並非為了「防禦」而建,而是作為按司的「居城」。


這應該也是南山王之所以願意把此城交給最大的「內部競爭者」汪英紫之子達勃期掌管的原因。

施恩籠絡:就算汪英紫打從心裡不接受這番「好意」,日後若真的撕破臉,眾人必定會認為是汪英紫忘恩負義。

分化離間:即便是父子,在爾虞我詐、合縱連橫的三山王國時代,也不見得就能一直保持同心協力。更何況瓷玉和達勃期之間的感情也是一把雙面刃 ─ 雖可能是汪英紫奪權的機會,但也可能造成達勃期倒向南山王、父子反目。

防守不易:就算達勃期真的決定跟著父親反叛,佐敷城也不可能防守多少時日,更別說重要的馬天港早已掌握在南山王手中。


附帶一提,佐敷城據說是「尚巴志」之父「尚思紹」的居城,而尚巴志正是全琉球統一後的第一代國王(不過他在一統三山後尊父親為王,因此「名義」上尚思紹才是第一代國王)。

然而在小強所處的這個「時空」,因為屋藏大主的兒子、尚思紹的父親已經在十多年前伊平屋島的動亂中喪生,因此當然就不會有尚思紹與尚巴志的誕生了。


或許是因為早上那場談話不歡而散,接下來的晚宴氣氛顯得有些尷尬。還好達勃期維持一貫的亞斯特質,絲毫沒有察覺不對勁,依然熱絡的和藍自強聊文學,才沒有讓場面更難看。

隔天上午是由達勃期負責的佐敷城導覽,下午則是瓷玉和達勃期的「伴侶治療」。原以為此行就此告一段落,怎知當晚瓷玉居然找上藍自強。


「昨日是瓷玉失禮了,還請公子見諒。」瓷玉一見面就先道歉,反而讓小強有些不知所措,只能直說沒關係。

「其實我並非無法接受大姐和茉莉的感情,只是心疼她如果繼續走下去,勢必會因此而受到許多非議,而她向來又潔身自愛…」

原來瓷玉並非對「同志情」反感,而是擔心後續對千繪夜的負面影響。看來是自己誤會她了…


「敢問公子昨日為何會如此氣憤?」沒想到瓷玉居然會接續這個話題,而且問了一個小強從未細想的問題。

當時瓷玉勸說藍自強爭取千繪夜,而小強則是氣憤的回應:「那如果你大姐真正喜歡的人其實是茉莉呢?這麼做難道不是違背她的心意?難道不是勉強她?這和強迫你成婚豈不是沒什麼兩樣?」

小強那時的直覺是「因為自己無法接受這樣的論調,所以反射性的用瓷玉被迫和殷里政治聯姻來舉例反駁」。

然而如今聽瓷玉這麼一說,他心中似乎才意識到什麼。


雖然不知道研究人員這麼做的原因,但是小強先前已經很確定瓷玉的「原型」就是他在21世紀曾經心儀的「偶像美少女」。

在真實世界中沒有機會與她有任何「交集」(不論是基於「現實」條件、或者小強自己的「選擇」),而今既然身處虛擬世界,生出一些曖昧難辨的心思想要接近、互動其實不難理解。


只不過,小強對於要多「入戲」還是沒有頭緒:忽略自己身處虛擬世界、身心徹底投入?牢記自己身處虛擬世界、頭腦保持清醒?

也因此,過去這段時間他有意無意的忽略這個困惑,而是以「幫忙達勃期」為理由說服自己,不只是與瓷玉有許多互動,還全心全意為她安排了生辰驚喜。

如今被看似大而化之、實則心思敏銳的瓷玉一語點破,小強才意識到自己內心深處真實的想法:


對瓷玉仍懷有心思,只是不管從哪個角度看都不應該、不可能做甚麼,心中鬱結之際才會「借題發揮」,在瓷玉提出千繪夜的話題時勃然大怒。

他的怒意其實根本並非由於瓷玉,而是針對自己的無能為力,以及自己的癡心妄想。

小強雙眼茫然呆坐在佐敷城最高點的石椅上,一句話也說不出來。


「那兩隻幼貓其實是公子送的吧?」瓷玉用的是「送」這個字,而非「備」,一字之差就差之千里。

備,表示主角是達勃期,藍自強只是配角,只是基於各種理由而做這件事。

送,則表示藍自強是主角,只是藉由達勃期之手做這件事。


女人的感覺果然很準,尤其是與自身相關的,即使大刺刺如瓷玉也不例外。

雖然藍自強對她從未表示過什麼不該有的心思,但她卻能感覺到蘊藏的心意,只是從未明說。

或許是因為明天藍自強就要返回大里城,而瓷玉則會留在佐敷城,日後不知何時才能再見面,因此選在此時把話攤開來說。


向來自詡最擅長「見人說人話見鬼說鬼話」的小強難得陷入沉默,瓷玉也不催促,只是靜靜坐在石桌對面,難得一副嫻靜的模樣。

佐敷城是沿著山丘以階梯形土砂往上建成,後世在最高點建了一座神社「月代宮」,此時則只有一個小涼亭供人休憩。


時值二月十五,只不過時間還早,圓月被東方的山丘遮擋因此還看不到。

小強心中不由感慨:就如同21世紀的他與「偶像美少女」,或者此時的肖日與瓷玉,不但彼此距離遠到難以企及,連相遇的時間也很不湊巧。

或許不至於用上「在錯的時間遇上對的人」這個詞,更沒有強烈到非得做些什麼、得到些什麼,但小強就是覺得很惆悵、很無奈。


「喜歡我準備的煙花和貓咪嗎?」小強脫口而出,心中不知道問的究竟是眼前的瓷玉,或者是21世紀沒有機會問的「偶像美少女」。

瓷玉毫不猶豫的點點頭,加上一句讓小強心頭一顫的話:「你是不是喜歡我?」

結果他還沒反應過來,瓷玉很快又補上一句:「但是我不會喜歡你,也不能喜歡你,抱歉喔!」


不知怎的,小強突然覺得心頭一鬆,矛盾許久的情緒頓時化解,忍不住被瓷玉的表情和語氣逗得笑出聲來。

「上輩子沒有機會相見,我曾想過如果自己快死了,最後的願望就是見你一面。這輩子能遇見你,我已經很滿足、更不敢再奢求了。我只希望你好好的過,也會盡我所能讓你好好的過。」


這是小強在得到「救贖」之後留給瓷玉的話,以及承諾。

直到許久以後,他都依然記得,都依然堅守。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。