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今日はもう1話書きます!
ソルテとレインを迎えに行って、魔の森に入ったはいいけど…魔物多すぎじゃね?
「っは…ふぅ。これで10匹目…前はこんなに居なかったのにいったいどうしたんだろう?」
狼の魔物の頭の後ろにクナイを刺したら音もなく絶命してくれた。
「確かに少し増えているな」
「ん~、また魔王様が気まぐれを起こしているんじゃない?」
「…魔王の気まぐれ?」
てか、魔王いたのか!?今まで存在しているって事を聞いたことないから、まだ居ないのかと思ったわー
「…あぁ、アレか」
ソルテは何か遠い目をしているんだけど、何か知っているっぽいな。
「そうなんだよねぇ…アレが始まると強制的に戻ることになるんだけど、ソルテはどうするの?」
「行くわけなかろう?我の主はルーナだけだ!」
「それはよかった!で、何の話?説明して」
「まぁ、確かにそれなら呼び出しをすっぽかせそうだけど……ずるい」
「魔物が増えるのは魔王が魔力を沢山使っているからだ。そして、今回は定例会議が近いこともある。またろくでもない事をするに決まっている。付き合いきれん」
「はぁ~…僕もサボりたーい!るーちゃん、僕とも契約しようよー行きたくないー!」
「あはは……頑張って~、後でどうなったか教えてね」
「……うぅ、まだ召集は来てないけど…わかったよ」
レインはとても嫌そうだけど、もし呼ばれたらきっとちゃんと行ってくれるだろう。
気になるのは魔王とやらがやっていること…存在していたことにも驚きだけど……目的はわからないが、こちらに被害が来るような事になれば何かしら対策をとらなければならない。
只でさえ忙しいこの時期に、余計なことをしてくれるなよという思いでいっぱいだ…けれど、めんどくさい事って回避は中々出来ないってわかっているんだ…
「ソルテ、街の結界は持つよね?」
「うむ、魔物は増えているが結界を壊すほどの結束力は持っておらぬ。今のところは問題ないだろう」
ちょっとした気晴らしに森に来たのに、予想以上の収穫があった。
「まぁ、魔王様が襲え~とか言わなければ大丈夫だと思うけどね~」
「あやつは無気力だからそれはないだろう」
…ん?
「あれ?ソルテは魔王様と知り合いなの?」
「……只の腐れ縁だ」
マジか……ソルテは凄いとは知ってたけど、もしかしたら私が思っていた以上かもしれない…
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