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七大罪と一魔  作者: 野神
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7/13

魔王城と努力の水の泡(前編)

夢を見た。久しぶりの現代社会を確か3か月弱ぐらい、、、ん?そういえば、一緒に何か、、、いや、誰かと。誰だったか?あいつ。記憶が曖昧だ、少しボサついた黒髪に、幼げだが可愛らしい顔立ちだった。そう。言うなれば日本風魔王といったところの女の子。

、、、あれ?何考えてたんだっけ。しまった!結構はっきりした夢なのに親に合うことを忘れてた!そういえば実家の犬元気かな?夢だと空飛べるらしいから試したらよかったな~。あっ!それとそういえ、、、ば?

???「そう。あなたはそれでいい。そうやって全部忘れて何もかも私にゆだねて。、、、私のことも。本当の親の顔も。ついでに犬も。大切なものからどうでもいい物まで。」

あの子が俺の体を抱きつくようにまさぐっている。心地いい、でも何かいやな気持になる。不愉快というか、不安感

というか。何か大切なものを掴まれている感覚、、、。いや違う!これ目覆われながら

ち〇ぽ掴まれてるんだ!ちょっと何してんの!?名前だけわからん女の子!?

???「アッちょっと!暴れられるとあなたの女体化がうまくいかないでしょ!」

サダン「やめろォ!何言いだしてんだカス!」

???「いいじゃないかフェチなんだから。ちょっ待って!そんなに暴れられると目が覚めちゃう!あぁやば!特典だけ豪華にしておくから次ぎ合うときは彼女と一緒にね!」

は?彼女?誰のことだ?とにかくこの夢から覚めないと!、、、うぐっ!?目の前が真っ暗になった、そして手足が消し飛んだようにどこも動かなくなる。それと同時にとてつもない頭の痛みが来た。あぁクッソ!、、、痛すぎる。何なんだ!色々もう!

5分ほど立っただろうか。その時いきなり痛みが引いて頭に声が響く

???「特典、サクシャの色々プレゼント、残りの七大罪すべて、エスレベルの努力が手に入りました。

称号【悪王】(デヴィル・ロード)および【悪の大災害】を手に入れました称号特典、種族変更・悪魔が行われます。ただし、称号および称号特典はサクシャの色々プレゼントに統合されるためすぐに適用されることはありません」

何を言ってるんだ?特典って、、、ああもういい。また頭が痛くなってきた、、、とりあえず起きよう

『話の出来ない教会』を通して

サダン「ベル!、、、ベル?」

ベル「何で疑問形!?あのアホな魔王のせいでこんな見た目になったんだからしょうがないでしょ!この見た目のせいで家どころか領には戻れない、、、なのに、、、なのに!何であんたは変わってないのよ!」

サダン「は!?なんで俺まで変わらなきゃならないんだよ!?俺寝てただけだぞ?」

ベル「当り前じゃない!あんたを移動させるための転移が原因なんだから!」

サダン「転移?ここそんな領から遠いのか?っていうより、、、俺が変化してない理由分かったぞ」

ベル「何よ。言ってみなさいよ」

サダン「お前、種族変更しただろ」

ベル「そうよ。魔族になってるらしいわ。」

サダン「それが俺まだなんだよ」

ベル「まだ?」

サダン「そう。とりあえずほかの特典を見せてもらえるか?」

ベル「ほかの特典って言ったってあとはスキルしかないわよ?」

サダン「え?【異空間収納】(アイテムボックス)に物とかもらっただろ?」

ベル「いや、、、スキル以外は何もないわよ。それより結局理由ってなに?。」

サダン「あぁ、これだよ」

まさかスキルと種族変更以外に特典がないとはな。もしかして俺はサクシャに気に入られたのかな?特典を豪華にするって言ってたし。何にせよ、ずっと気になってるあれを使おうか、、、

サダン「アイテム【エスレベルの努力】」

ベル「何その絶対私が損するアイテム、、、正直嫌だけど、行った場所が違う奴の特典は気になるわ。とりあえずやってみて頂戴」

ん?行った場所が違う?何を言ってるんだ?、、、は!?アイテムが暴走してる!まずい、、、

何が起き!、、、

サダン「う、、、グがあああああああああああああああああああああ!!」

ベル「ちょっと!?何があったのよ!?」

意識が薄れる。忘れもしない。15分も経っていない、記憶に新しいあの痛み。そして最後、頭の中にあの声が流れて来る。

???「エスレベルの努力が使用されました。エスレベル・ソル・エニオレフの目覚めた瞬間からの情報を脳内に共有します。」

あぁ。そういう効果ね、、、なる、、、、ほ、、ど。、、、

また起きるのはどれだけ後になるのか。そんなことを考えながら、そのまま気絶することを受け入れ、倒れた。

腰をやっちゃってやばいので後編の投稿が遅れます

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