好きなのは俺じゃないだろ?
「お前が好きなのは俺じゃないだろ?」結婚式を終えた夜、夫に問われて私は全てを打ち明けた。――貴族家の娘ルーシーは親同士の約束により国の第2王子と結婚をした。しかし彼女が本当に好きなのは彼の兄である第1王子の方だった。ルーシーは第1王子のそばにいたいがために弟である第2王子と結婚をして王宮へやって来たのだった。
1.「一つだけ聞かせてほしい」
2015/06/02 18:50
2.「一緒に遊ぼう」
2015/06/02 21:03
3.「俺の優しさが悪かった」
2015/06/05 18:55
4.「お似合いなお二人で…」
2015/06/15 21:15
5.「どうして騎士になられたのですか?」
2015/06/15 21:29
(改)