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GSO  作者: アオサマ
凪編1
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2/3

規律の厳しい学校で起こるいじめ

透を中心にクラスが行ういじめは小さく分かりづらいが、確実に亜夏の心を蝕んでいく。

まず、朝一でツバや水滴をかけ、彼女の読書の時間を台無しにする。

彼女の横を通るたびに椅子や机を軽く蹴る。

移動時間は軽く突き飛ばす。

昼食は食堂で上手いこと最後に並ばせる。

昼休みは本領発揮。

クラス全体が亜夏の悪口を始める。

「ゴミ」

「臭い」

「生きてる価値ない」

「死ね」

たまらなく他の教室へ逃げ出す亜夏を追いかけ、そこでも悪口を言う。


私はそれを黙って見ている。

いろんな意味でクールなのだ。


ちなみに亜夏は私の次に成績がいい。

私が来るまでは一番だった。

それがいじめの原因。

じゃあ、なぜ私はいじめられない?



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