表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
差死す世ショウガッコウ  作者: 藤本 智大 ジョン
3/3

No.最後

「はーーー東きょーーー最高ーー」

そんなことを駅居着いて一番に出したのは田舎物ののさがだろうか

とうのホノカはというと至ってまじめに何も感想もなく、ただ伸びをしただけで

「行きますか犯人を捜しに」

と普段とあまり変わらないように端から見れば言えるのだがしかし、確実にこいつはテンション高めである

それは付き合っていれば分かるが

軽く活発敵にあるときはテンションMAXの可能性がある、普段なら軽く受け流すような一別して

普通と言う名の仮面を着けた奴は今日は

何処までもウキウキを通り越して真面目に浮かれていた


「ではまずチョコレートBONNBONNに行きませうか」

私の地上最強にして最終段階を示す

提案を見事に却下して、首を振りフリフリと

振ると

「目指すは東京タワーだ」

と白い田舎者んの小さな指を

天高く、空に人からの下克上でも突きつけるように立っている「東京タワー」向かって

人差し指を突きつけてそんなことを言うが

恥ずかしいので彼女を引っ張って

急いで迷宮のような地下鉄に乗りこんだったのであった


かくして私はその間に駅に着く前すなわち

夜行バスに揺られて彼女から聞いた今回の作戦を改めて思い出していた

「まず今回私が東京に片道6050円も出して向かった訳は」

「向かった訳は、ポンジー食べる」

私は今開けたばかりの棒にチョコレートとグミが振りかけられたロングセラーのチョコ菓子を突き出す


親には今回の旅行を、無理矢理ホノカの付き添い兼高校の下見と言うことにしているのだが

実際問題そんなもので親が許可するわけもなく

(モチのロンで見破られていた)

結果的に、我が家の洋菓子天から五千円という

金が支給されて、都会のうまい菓子を研究してこいと言われてしまった

まー五千円浮いたことは実に救い以外無いのだが

しかし、それを差し引いても泊まり賃なんか含めてだいたい二万くらいは多めに見積もりかかるとして問題は「菓子の値段が高い」と言うことになる、どうせせっかく行くのだから色々食べたい

しかしそうなると十万円持って行っても足りないだろう、その世界とはそう言うものだ

別に大食漢と言うわけではない

改めて言う食べたいだけではない


「で、どういうこと」

いざ我に帰ると彼女の話が終わりを向かえようとしているので急いで聞くが

「あのねー人の話聞いてよね」

そう言って頬を膨らませるも

先程と同じように説明してくれる

が、私も先程と同じように空想の世界に入ってしまい、いつの間にか目を覚ますと

[そこは、東京だった」

伊豆の踊り子ではないがそれは驚愕にも似た景色だろう

なんたって、人よりも熊の方が多い(悪魔で言葉の綾だが)そんな緑と道しか無い様な所にいた者がいきなり完全人工物に覆われたとしに出てきた日には、そりゃ


「はーー東きょーーー最こーーー」

ぐらい言っても良い気がした


地下鉄に乗りながら私は彼女と話していた

「つまり電波ジャックするわけ」

しぃーーー

彼女は可愛らしく口に指を当ててそんなことをしている

「うんでもそれって」

彼女は頷き

「犯罪だよ、でも」

「でも」


「これは負けられない、曲げたのを直さなくちゃダメな気がしてならないんだよ」

「まーべつにいいんだけど」

そう前置きしてから

「捕まんないでね、では別行動っ」

私は「開始」という前に

彼女の剣道柔道空手その他諸々を

併せて二十段にもなる、見かけ通りの握力で私を捕らえた

なお私は「トリック」のファンである




今私は鉄塔の上

風が吹き荒き荒み、更に誰も居ない閉館後の

「東京タワー」に居た

「これーからーーどうすんーーのーー」

私は聞き取れないくらいの風邪に何とか堪え忍びびながら、青い持参のノートパソコンを

悪魔のような笑みを浮かべながら覗き込んでいる女に掛けた

「よーーーし終わった、後は帰るだけだ」

彼女はそんなことを言って

繋いでいたケーブルを撤去して

吹き荒ぶ闇の中、下に私と降りた

今私は二人でコンビニに寄った後

「BURU-バーガー」と言う

なぜか潰れそうなのに24時間の上

何処までもアメリカンでいて

ジャズを流す暗さもある店にいた

店内は先ほども書いたように暗い雰囲気で

ひょっとしたら、照明ではなく

閉店間近のあの暗い店内ともとれたが

しかし壁に、「節電中」という

どこかアメリカンではない感じの日本語が張ってあったどこかアメリカンではない感じの日本語が張ってあった


「であんたは何したわけ」

私はグレープ色した紅茶のスムージーを

恐る恐る飲んだが、美味しかった

彼女は紅茶には手を着けず

「これ見て」

と自分のノートパソコンをなにやら打ち込んで私に見せる

そこには

「青いカメラもの凄い人気」

という見出しとともに

様々な青色の一眼やらコンパクトやら

最近、流行のラミーレスだかミラーボールだか

ありとあらゆる物が載り

コピペも恐ろしいことに一万を過ぎて二万になろうとしていた

「こっこれどういうこと」

私はそっちにそれほど詳しくはなかったが彼女に

聞いてみた

「これ、私の桜コピペなんだよ」というと

まかカタカタ打ち込んで私に青い画面を向けた


「はいお待ちどう」

ゴリマッチョの日焼けした店員が、とあふれんばかりかあふれたポテトとハンバーガー

もう一つには小さなステーキが鉄板で

こぎみ良い音を奏で、黄色いバターを溶かしている

「では残り30分」そこでニヤリと不気味に笑い


「よーーーい スターァーーートォッ」

と言った

私はホノカの話を聞きながら肉の詰まりすぎた食パン一房はありそうなハンバーガーを胃に納めていた

瞬く間にポテトがなくなり

実質食パンを最後等辺は

もう一度焼き直す時間も余りすぎるほど余らして間食した


「ばっ化けものか、お嬢ちゃん」

どっちかって言えば、ホモのような筋肉質のおじちゃんの方がそれに近い気がしたが

ようやく落ち着いて彼女の話を聞けるだろう

「それでつまりはあんた、そんなことをする為にわざわざここまで来たってわけ

「うん」

コクリと無垢に頷いてもダメだぞ

私の夏休みをエラいことに知らずに費やしてしまったようだ

「それでうまくいったのは良かった」

「ありがとう」

満面の笑みを浮かべて無垢に応えに割り込んできた

「それは田舎じゃ無理だったの」

「あったり前じゃーーーないーー」

あったり前じゃなーーーーいらしい

「田舎じゃろくな回線も来てないし

それに」

「それになによ」

まるでドラ猫が裏路地で悪巧みしているような笑みを浮かべて

「秘密なんだけど、何で新しい何とかタワーっていうのが出来てもあの(東京タワー)って言うのが無くならなかったって思う」

「そりゃー万博のあれみたいに」

そう思っていると

「違うのよ」

そういって、さっきより幾らか長ーく

カタカタカタカタカタカタカタカッタンと打って

ホレ見てみ

そう言って私に向けた

それははっきり言ってガセネタたと言ってもよろしいしなモノで

「何が、陰謀論よ、ちょっとはましな参考書でも読んどいた方が・・・」

私の言葉を遮り

「チッ・チッ・チッ」とその田舎もんの白い指を揺らしながら言うと

「コレはカモ、カモフラージュにわざとらしくしてんだけど、ほら」

そう言って、画面をしたにずらして

あらぬところを、あらぬ方法で打ち込むと

全く持って面白味のない画面がでた

なんかの資料だろうか

そこには

「東京タワー維持委員会」と、どこかの商店街か何かの見出しの中にあらぬ名前を見つけた

「こっこれって」

それは三年前になぜか暗殺された

「熙ノ下元総理の名前を見つけた」


「こっこれって」

もう一度言い返していると

「ふふふ」といってから

「これ以上見ると命の危険があるますにで」

そう言ってエンターキーを押すと

こぎみ良い音がして、画面が消え、阿波弘とジャン連と言う

絶対会わないはずの俳優二人が映った画面が出てきた

「でっ百歩譲って、これが君の造ったものではないとしてだ」私は阿部寛とジャン・レノ(架空)が写った、

今は無きホームを指さして

「結局どう言うこと」

彼女はこちらにその唇を寄せて

「そのつまりは、政府が日本のサーバーなんかを好き勝手把握できる電波を流しているのよ」

その時だった

「キャー」と、オカマのようなオカマが悲鳴を上げて此方を見ていた、とんだ誤解である

しかし確かに近いのは認めざる終えない

しかしぶっ飛んだ誤解であるからにして

あの人の範囲が分からない謎を浮上させた


「でこれから、どうすんの」

「いやあとは帰るけど」

・・・「っえ」

私は事なさげに言う彼女を見た

「もう終わったの」

「うん、ネットハイジャックしたけど(ハイジャックなど和製英語であるが日本人なのでわざと和製で)あれ消すのも別段もうすぐ終わると思われ」

「そうなんだ」

「でっあんたは何がしたかったわけ」




「いやだから、人なんて物は、噂どうこう

物が良い悪いじゃなくて、周りに会わせる生き物だって事の最終確認」


いちお

続きの始まり


評価しだい

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ