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41話 真実


 空を走る光とアルバートとサラとピーちゃんはロッダンにまた明日と言って、森へと向かって行った。

 森で転移してきた所に戻る。

 クロがやってきてリリに聞く。


「どうなりましたか」

「ばっちりだよ。最高に面白かったね」

「それは見たかったです。後で詳しく教えてください」


 それを聞いてファーストが伝える。


「後で映像を見ながら楽しみましょう」


 クロがファーストに言う。


「流石ですねファースト様、完全なものが見れるじゃないですか」

「悪いことをする人を懲らしめる映像は永久保存版です。いつでも楽しめます」

「じゃあまたピーちゃんをよろしくね、いいことをする人は逆に良いことが待ってるかもしれないよ」


 リリの言葉にクロは笑っている。


「それは楽しみです。ピーちゃん のことはお任せください」


 リリは拠点の転移ポイントに向けて自分が飛んだ。

 その後全員が一斉に帰ってきても大丈夫そうな場所に、ピーちゃんが全員を転移させた。

 無事に全員が帰って来る。

 そしてその場にスペードがいることを確認してから、リリは空を走る光に言った。


「じゃあ、お風呂に入ってきたらどうかな、私達はみんなが戻ってくる頃には既に戻ってるだろうからさ」


 それを聞いて空を走る光は急いで、お風呂場に向かった。

 それを見てからリリはスペードに聞く。


「装備は何とかなりそうかな?」

「カーヘル様よりできたものを預かっています。彼らが風呂に入っている間に取り替えてみせます」

「いい感じだね。スペードが完璧に任務を遂行できることを見守ってるね」

「はい、少ししたら行って参ろうと思います」

「よろしくね」


 スペードはその場を立ち去った。

 リリはその後全員に〈範囲〉〈浄化〉で汚れを消した。


「特に汚れてはいない気もするけどやっておいたよ。弱すぎたせいで焦げすらつかなかったね」


 デモクが言った。


「そうですね、本当にどうしてあの程度で調子に乗れるのか分かりません」


 それを聞いてプニプニが言う。


「デモクの言う通りですな。熱さすら感じなかったですからな」


 プニプニは熱さを感じないのに、なぜ炎の見た目をしているんだろうと不思議そうにしている。


「見た目だけというのは、手加減としては丁度いい気もいたしますね」


 サラの意見に全員が頷いている。

 ファーストが言う。


「あのくらいの攻撃ですと見た目だけになって練習にはなりそうですね」

「うちにあの辺りの方はいましたか」


 アルバートの発言を聞いてリリは考えて言う。


「数人いたかなって感じじゃないかな。というかやっぱり空を走る光に支配かけた犯人あいつじゃないでしょ。命令の内容を考えたのも、実行したのもあいつだけど、かけたのは違う人だね。はっきりいって空を走る光が戦って勝てる時点で、10万回かけるのは6カ月じゃ難しいよ。支配って見えてればかけられて命令もできるのかな」

「そうですね、あいつじゃ実力が足りなすぎます」

「リリ様流石ですな、デモクもよく見ている。あの場を見ていたものがきちんとおりましたぞ」


 プニプニは嬉しそうに跳ねている。

 リリは一応見られても大丈夫なように、対策しておいて良かったと思った。

 明日が裏ボス戦だね、と考えながら言う。


「だよね。明日はそっちを懲らしめないと、姿見られちゃったし。真実は空を走る光には伝えないでおこう。彼らじゃ抵抗もできないだろうから、連れていくわけにもいかないもんね」

「彼ら気がつきますかね」

「無理ですよ、デモク。もう犯人を捕まえったって気持ちで考えるのは終わってます」


 リリが念を押す。


「だからこそ、バレたらダメだからね。犯人って結構いた?」

「そうですな、結構な数がいたように感じられます。見た目は魔族系統の者達に似ておりましたな」


 プニプニは思い出すように傾いている。

 リリは、魔族系ってことはデモクと同じ悪魔系かなと思った。


「人じゃないんだね。じゃあ、全員支配で、私達のために働いてもらおうかな」

「いいですね。何をやらせましょうか」

「そう言うデモクの代わりにデメシードを取ってきてもらうのはどうだろう、北の砂漠っていってたし見てたなら場所を知ってるよ。買うよりも安いし便利だね」

「リリ様がおっしゃるなら、デメシードを取ることもやぶさかではありませんよ」


 デモクは自信満々のようだ。胸に手を当てている。

 リリはそれを笑いながら見ている。

 ファーストが言う。


「店を開く予定とのことですので、そこに持ってきてもらいましょう。ここには連れてきたくありません」

「当然だよ。そんな奴らはここへは来れないんだよ。まあ、そうなると結構大きめの店舗が欲しいね」


 プニプニがリリの方を向いて伝える。


「そうですな、今犯人たちのいる館はバックアップ達の待機室に致しましょう。転移ポイントを置けば、ピーちゃん がいなくとも誰でも簡単に向かえるようになりますぞ」

「プニプニそれいいね、どこから太陽の葉を卸そうかも迷ってたけど、近いなら皆で持っていけるよ。なら明日にでも大きいところを借りて、商業ギルドにいかないとね。襲撃はその後かな」


 アルバートが悩みながら言う。


「お金が足りるでしょうか」

「1年でいくらか予想してから空を走る光に聞いてみようか。多分明日報酬が出るけどきっと手持ちが金貨100枚を超えるくらいになると思うんだよね。月で考えれば4、5枚くらいでいけそうじゃない?」

「その通りのような気がします」


 リリの意見に全員が頷いている。

 リリが言う。


「じゃあとりあえず月で借りようか、冒険者だって言っておけば最終的に買えるかも聞けそうだね。というか土地さえ広ければ何でもいいんじゃ」

「1坪幾らかを予想した方が早そうですな」


 プニプニの言葉にリリが考えて答えた。


「それこそ金貨3、4枚な気がするね」

「60坪くらいあればよろしいと思いますな」

「プニプニの言っている大きさで3階建てかな」

「地下室もあると更に広そうだと俺は思います」


 デモクの意見を聞いてサラが言う。


「それですと、もうバックアップ達ように屋敷はいらないのではないですか」


 サラの意見に皆が納得したので、全員が笑った。

 そのあたりでスペードが戻って来る。


「無事にジャージを取り換えることに成功しました」

「よくやったね、スペード。上手くいって良かった。じゃあそろそろカーヘル作の美味しい夜食を用意しようかな」


 そう言ってリリがベルを鳴らす。

 カーヘルが持ってくる。


「リリ様、私が腕によりをかけて作らさせていただきました。どうぞ美味しく頂いてください」


 リリはカーヘルと目線を合わせるために、上を向いていた視線を下に下げる。


「ありがとう、カーヘル。今日はコックコートを着てるんだね。シェフ感がすごいよ」

「はい、見た目も機能も大事ですからね。レア装備品評会はみなにそれを分かってもらえるいい機会でした。ありがとうございます」

「いいんだよ。もう呆然としなくなったみたいで良かったね」

「当然です。仕事をリリ様が用意してくださったんですから、みなで楽しくやっております。そろそろゴーレムバトル研究所の方の準備も終わりますよ」


 デモクはそんなものがあったのかと疑問に思ったようだ。


「リリ様、ゴーレムバトル研究所ってなんですか? 俺は知らないんですけどいつの間にそんなものを」


 カーヘルがデモクに言う。


「もう少ししたらデモクにも参加してもらいたい。ゴーレムをどう動かせば一番効率がいいかを研究するところなんだ。ちょっと前に設立を宣言されたからデモクが知らないのも無理はない。でもきっと楽しいと私は思う」

「カーヘルが言うんならそうなんだろうな。でもリリ様が御作りになられたものが一番効率がいいんじゃないか」


 それを聞いたリリが言う。


「何を言ってるのデモク、それじゃあさらに上が目指せないでしょ。しかもゴーレムの種類によって、動き方を変えるなんて私でもやってないからね」

「そうなんですか。つまりリリ様さえやっていないすごいことをやるということですね」


 プニプニが話し出す。


「リリ様のやっていないことに挑戦ですか、それは楽しそうですな」

「私も効率を上げるのは得意ですので、是非参加させていただきたいですね」

「ファースト様が言うと、一瞬で終わりそうで怖いですね」

「すぐに終わってしまうのではないですか」

「無理だよ、アルバート、サラ、何億通りあってもおかしくないんだよ」


 デモクが億という言葉に驚いて言った。


「それはすごいですね、億ですか」


 カーへルは頷く。


「リリ様はこれからもいろいろな機体を作っていくおつもりだ。数がどんどん増えていくことを考えると、余裕でそれくらいはいくだろう」

「カーヘル様がそう言うと、説得力がリリ様と同じくらいありますね。億を超えるのは長い時間がかかりそうです」


 リリは楽しそうに笑って言う。


「スペードの言う通りだよ。だからみんなでやるんだよ。面白そうでしょ」


 それを聞いて全員が面白そうだと思った。

 是非やりたいと口々に言う。

 リリが伝える。


「じゃあ、明日の犯人をどうにかしたら、みんなでやりに行こうか。絶対楽しいからね」


 カーヘルが安心して欲しいと思って伝える。


「ちなみにだが、リリ様の物だけは特殊仕様だ。リリ様を負けさせるわけにはいかないのでこうなった」

「八百長になるよりはましだよね。最初からこうした方がみんなも自由に戦えて楽しいでしょ」


 全員が納得して頷いている。

 空を走る光が戻って来る音がした。


「空を走る光が戻って来るようだな。私は戻ることにする。リリ様、失礼いたします」


 そう言ってカーヘルは急いでラウンジを後にした。

 空を走る光が戻って来る。

 カーヘルには会わなかったらしい。

 目の前の美味しそうな夜食に目が釘付けだ。

 そしてウィルが聞く。


「もしかして全部リリさんが作ってくれたの?」

「違うよ。今回はカーヘルが作ったんだよ。私が作った素材を使ってね。聞いてないけどたぶんそうだよ」

「そうだと思います。彼が作っただけではこんなに美味しそうにはできません。リリ様の素材を使ったと思われます」


 ファーストの言葉を聞いてウィルがリリに聞く。


「そうなんだ、カーヘルさんって、装備だけじゃなくて料理も上手なんだね」

「そうだよ、カーヘルは生産職を全部極めてるからね。何でも作れるよ」


 リリの言葉を聞いてナリダが反応する。


「それはすごいことね。何でも作れるって楽しそうでいいわ」


 空を走る光は頷いている。

 リリは出来立てのご飯を前に、急いで食べなければと思った。


「それよりも冷める前に食べよう。美味しさが減るよ」

「リリ様の言う通りだ。急がないと俺が食べるぞ」


 そう言ってデモクはいただきますと言って先に食べ始めた。

 全員がその後に続いて食べ始める。

 全員がかなりの美味しさに驚いていた。

 リリは言う。


「今回は犯人逮捕のお祝いだからね。カーヘルの作ったものを食べられるなんてすごい特別だよ」


 全員が納得している。

 あまりの美味しさに手が止まらない。すごい勢いで食事が減っていく。

 リリがベルを鳴らす。

 すごい勢いで大量の食事が運ばれてくる。全てがテーブルの上に置かれた。

 リリは運んできた人に少しだけついて行く。

 そして誰にも見えなくなった時に、その人に大量に作ったクッキーを渡した。


「食事を作ってるみんなで食べてね。私からのお礼だよ」


 それを聞いて嬉しそうにしている。急いでそれを持っていった。

 誰にも聞こえないくらいで話したので、無事にバレていないようだ。

 ファーストに聞かれる。


「どうされたのですか、リリ様」

「ファースト、今ね。カーヘルにお礼の言葉を言っておいたんだよ」

「きっと喜ばれるでしょうね」

「そうだね。喜んでくれると嬉しいな」

 

 今カーヘルは美味しそうにクッキーを食べていた。

 後でこっそりとお礼を言おうと思っている。


「流石リリ様作ですね」


 その場にいた全員が楽しそうに頷いた。


 デザートまで食べ終えて、満腹になった全員にリリが言う。


「じゃあ、明日からはいつも通りの生活になるね。空を走る光のみんなも家に戻るんだよ」

「残念だな、しばらくここのご飯は食べられないのか」

「働かざる者食うべからずだよウィル。もし夜までににグレイトホーンをサクッと倒してきて商業ギルドの場所と、どれくらいの大きさの土地をどれくらいの値段で買えるかを教えるとなんと夜ご飯は食べられます」

「じゃあ朝ご飯のために土地の値段を教えるよ。どのくらいの広さがいいの?」

「この館よりはだいぶ小さいけど、大きめの店を構えたいんだよ」

「結構大きい感じなんだね。それなら場所を気にしないなら金貨30枚くらいで買えるよ」


 拠点の者達はかなり驚いた。

 安すぎると。

 リリが聞く。


「なんでそんなに安いの?」

「維持費が結構かかるからさっさと売りたいみたいだよ。場所によっては全然売れないから安いところは安いね。商業ギルドで売ってるから、行ったついでに見てみたらどうかな」

「そうだね、そうしようかな。登録も一緒にすれば一石二鳥だね。そこでしばらくは支配を治すアイテムを売る予定だから、よろしくね」

「他にも売るの?」

「まあ予定はあるけどしばらくは実装されないから、今後に期待してね」

「楽しみにしてるよ」


 その後また寝る準備をしてリリは〈無詠唱〉〈範囲〉〈浄化〉をかけた。

 全員におやすみと言って、全員がおやすみなさいと返した。

 リリもすぐに寝ることが出来る。





――――――




「あの子供共の居場所はまだ分からないのか。サーチの結果はどうなっている」


 魔族のその男は、少し苛立ったようにそう言った。


「このままでは、魔王様に報告ができないではないか」


 この魔族の男には名前がない。

 正しくいうと、この魔族の男の故郷、魔族の国では名づけるということが行われていなかった。

 なので、お互いの名を呼び合う代わりに役職や、特徴を言うことで名前の代わりにしていた。


「将軍、指示されていた者達について全員調べ終わりました。名前が分からない未知のものたち、子供、女、一つ目の魔物について、反応は見られませんでした。残りの黒の砂、空を走る光については名前でサーチを行いましたが、今いる場所について一切の情報が得られませんでした」


 それを聞いて、魔王に第5魔将軍の役職を与えられている魔族の男は部下を睨みつける。


「どういうことだ。まだ未知の存在はいい。だが、冒険者共は名前で正確な居場所を特定できるはずだ」

「わ、分かりません。こんなことは初めてで」

「使えない奴め!」


 そう言って第5魔将軍は部下を切り捨てた。

 血を噴き出し倒れる部下。


 第5魔将軍は倒れた部下を一切気にしていない。

 魔族は種族的特性として自然回復能力に優れており、死んでさえいなければ勝手に回復できる能力を持っている。

 だが、それが理由ではない。

 第5魔将軍は部下が死のうが生きようがどうでもいい、だから気にしていないのだ。


 魔族の国は強さが絶対の国だ。

 強い者が弱い者の上に立つ。弱い者が強い者に忠誠を誓う。

 だから魔王が1番強い。


 第5魔将軍は次の一手を考え始める。

 第5魔将軍はまだグルークの町でデルベルドが捕まり、支配の魔法でグルークの町を支配するのが難しい状況になったことを、魔王に報告していない。

 第5魔将軍は自分の実力に自信をもっている。だが魔王には絶対勝てないことを知っていた。

 何の情報も得られていない状態で、祖国に報告すれば、魔王から今自分が部下にやったことを、そのままされるだろうと予測されるため、報告できないでいる。


 命が惜しいという価値観は持っていない。だが忠誠を誓った存在を、不快にさせるだけの報告に意味はないと思っていた。


「おい、そこの角が角ばってるお前、明日また空を走る光と黒の砂に対して検索をかけろ。どうせ、冒険者ギルドには必ず来るんだ。まだ時間はある。だからじっくり時間をかけて追跡しろ」

「畏まりました」


 第5魔将軍にはまだ余裕があった。

 なぜなら、ここのことは誰かにバレるはずがないと、第5魔将軍は思っているからだ。

 デルベルドだってここのことは知らない。グルークの町に自分達の情報は一切ない。

 だからここのことがバレていないという、有利な点を使って必ずあのデルベルドに支配をかけられるほどの実力を持つ、子供の行方を見つけ出さねばならないと思っている。


 それにもし見つかっても大丈夫だという気持ちが、第5魔将軍にはあった。

 第5魔将軍は実力を持っているのだ、空を走る光やデルベルド、さらにはもっと強い存在にだって支配を確実にかけられるほどの実力を。

 実力が全ての環境で育った第5魔将軍にとって、デルベルドに確実に支配をかけられるくらいの存在は、たまにいるくらいの存在だ。だからそれくらいの実力の者達と戦った経験も多くあるし、全てに勝利してきた自分が負けるはずがないと思っている。

 それにもし実力が同じくらいあったとしても、問題ないと思うのだ。

 あの子供は戦いに慣れていないし、隙だらけだ。第5魔将軍はデルベルドに背後を取られたリリの姿を見て、そう思っている。

 戦い慣れた者と戦いに慣れない者が戦えば、結果は見なくても分かるだろう。


 そして第5魔将軍は、アルバートの犯人の腕を一瞬で切り落とす行為に対してはそこまで強さを感じていない。

 アルバートがリリを怖がらせないために、一瞬といってもかなり速さを落とした速度で振った一撃は、第5魔将軍にとってそこまでの脅威に映らなかった。

 なので少し強いやつがいるくらいの認識だ。


 第5魔将軍は魔王の計画が確実に遂行されるように、国の外で初めて見た実力の高い者の存在を、魔王に知らせて注意を呼びかけるつもりだ。

 だから情報が欲しい。

 第5魔将軍は次の行動を決める。


「全員聞け、しばらくはグルークの町であの子供共の情報を集める。そして見つけ次第、魔王様に判断を仰ぐことにする」






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