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55. 村の子供たち

 「広場の倉庫にフサワシ届けてくるよ。」

 「行ってきます。」

 「気を付けてな。」


 状況の説明をした後、私たちはフサワシを倉庫に届けに行く。広場に行く途中。好奇の目が私たちに向けられる。


 「おっきいねー」

 「とさかが2個あるよ!」

 「キョウ兄ちゃん。それどうしたの?」


 幼い子供たちが集まってきて、眼を輝かせながら質問してきた。


 「今日朝からリーンと一緒に捕りに行ってたんだ。」

 「初めまして、私がリーンです。」

 「「「こんにちは!」」」

 「フサワシの群れのリーダーだから、滅多に食べれないぞ!今回の壺祭りのごちそうになるから期待しとけよ!」

 「やったー!」

 「ごちそうだって!」

 「壺祭りたのしみだね!」


 子供たちはみんな跳び跳ねて喜んでいた。


 「倉庫に届けるから、またな。」

 「じゃあね。」

 「バイバイ。」

 「またね。」

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