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52. 孵卵器

 「う~ん。育ててほしいってことかしら?」

 「たぶんそうだと思うよ。食べれないのは残念だけど……。」

 「ギンガ、背負える孵卵器に変形できたりする?」


 背負い袋に変形してたギンガに尋ねた。すると、袋の部分が卵がすっぽり入るぐらいの形状になった。中は柔らかな素材で、暖かい熱を放っていた。


 「ありがとう。ギンガ。」


 お礼を言い、虹色の卵を中に入れる。手を離した時少し卵が震えた気がした。


 「じゃあ帰ろうか。」

 「まず、山の麓にあるフサワシこの所まで戻らないとね。あっ!今ギンガに孵卵器になってもらってるからどうやって運ぶ?」

 「忘れてた。とりあえず、フサワシの所まで行って考えようか。」


 思いがけない事態になり、帰りの不安もあった。しかし、背中に感じる暖かさに安心感を覚えた。

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