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44. フサワシとの空中戦2

 「ギンガ、再度パラシュート展開!キョウ、やっちゃって!」


 私の叫び声と共に、ギンガがパラシュートになって落下のスピードが落ちる。私はロープを腕に巻き付け落ちないようにさらに掴まえておく。キョウは、まだじたばたしているフサワシに向かって、斧を刃を横にして構えた。


 「でやーーーー!」


 キョウの声と共に、斧は金槌のように頭に振り下ろされる。その後、フサワシは気を失ったのか動かなくなった。


 「ふー。なんとかなったみたいね。」

 「フサワシは色々な部位が使えるから、このまま持って帰るよ。羽毛は時々来る商人とかにかなり高く売れるんだ。しかもこいつは群れのボスだからさらに高くなると思うよ。」

 「確かにこの羽毛は最高ね!」


 キョウに言われるまで気付かなかったが、フサワシの産毛のような羽毛は、包まれるだけで良く眠れそうだ。

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