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プロローグ
はじめましてぱにしというものです。
小説初心者でとてもへたくそですが
何を間違ったのかホラーに挑戦してみました…。
でも楽しんでもらえると幸いです。
では、どうぞ。
がしゃ
何かが割れるような音が響いた真夜中の旧校舎。
その3階のはじ…。非常階段のすぐそばにある家庭科室。
ドアにはねてついた血は、ぽたぽたと下に小さな紅い水たまりを作る。
そのよこに倒れているメガネの男。割れたレンズの奥の目は光を失っていた。
ブシャッ!
ドアに、また新たな血がはねた。
男の首がごろごろとびちゃびちゃになった真っ赤な床を転がる。
その先の壁についた血が文字を映し出していた。
『もうおわり?』
赤く染まる夜の家庭科室。
月明かりに照らされるその部屋には、
「くすくすくす…」というかわいらしく恐ろしい笑い声が響くだけ。




