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過労死寸前だった特撮オタクのアラサーOLは異世界スローライフを目指す  作者: 雪月花VS花鳥風月
【パール王国編】
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エルフの救出(1)

今回はエルフの救出の話(1)です。

「サクラ様、王都の奴隷商店に数人のエルフ達が居るらしいです。救出に協力して下さい」

(・・・・王都なんて、マジで最悪よ)

王都の奴隷商店に数人のエルフ達が居るのが確認されたので、救出の協力を要請されてしまった。

救出メンバーは私、モモ、エルフの男性のブル、グリン、イエロの五名。

「サクラ様、早く救出に向かいましょう」

「私は赤色の仮面を装着するから、モモは桃色の仮面、ブルは青色の仮面、グリンは緑色の仮面、イエロは黄色の仮面を装着しなさい」

赤色の仮面を装着してから、モモに桃色の仮面、ブルに青色の仮面。グリンに緑色の仮面、イエロに黄色の仮面を渡した。

「「「「・・・・どうして仮面を装着するのですか」」」」

「正体を隠す為よ。早く装着しなさい」

「「「「・・・・分かりました」」」」

モモ達は渋々仮面を装着した。

(完全に秘密◯隊ゴ◯ンジャーよね。次は私が2号ラ◯ダーを装着して、ミドリに1号◯イダー、アカネにV◯リーを装着させてやる)

因みに桜は2号ラ◯ダーの大ファンだった。

【転移】

王都に転移した。


真夜中に侵入して、捕らえられていたエルフ達を救出した。

店主と従業員は全員始末した。

エルフ以外の奴隷達の救出はモモ達が反対したので、そのまま放置した。

【転移】

救出した奴隷達と共にエルフの森に転移した。


(あの仮面は何なのよ。完全に秘◯戦隊ゴレ◯ジャーじゃない。あの女、アラサーなのに特撮オタクだったのね。それにモモという女エルフは絶対にミ◯キーモモのコスプレをするべきよ)

因みにマリナはアニメオタクだった。


「ねぇ、王都中の奴隷商店の店主や従業員を皆殺した挙句、エルフの奴隷を解放している仮面の集団の噂を知っている」

「知っているわよ。だけどエルフ以外の奴隷は放置されているらしいわよ」

「情報が古いわよ。最近では国中の奴隷商店が襲撃されているらしいわよ」

「犯人は絶対に奴隷商店に怨みを抱くエルフよ」

「邪神を崇拝する邪神教団がエルフを生贄にする為に拉致したという噂も流れているわよ」

国中に仮面の集団の様々な噂が広まっていた。


エルフの森に獣人達が大挙して押し掛けて来た。

「何故我等の同胞を救出しない」

どうやらエルフ以外の奴隷を放置したのが不満なようだ。

「私達に押し付けないで、自分達の同胞なら自力で救出しなさいよ」

「種族差別だ。兎に角救出に協力しろ」

「いい加減に他力本願は止めなさいよ」

特に代表のカブト虫獣人は言葉は看過出来ない程に辛辣だった。

「仮面が外れない。この仮面は何なんだ」

ムカついたので私以外は絶対に外せない呪術付きスト◯ンガーの仮面をカブト虫獣人に装着してやった。

「アンタ達はエルフの森に立ち入り禁止よ」

【転移】

更に獣人達全員を結界外に転移させて、獣人達が結界に侵入出来ないようにした。


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