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車百景 「自転車も車の仲間ですからね」

第22話目とての投稿作品は、「カクヨムコンテスト10【短編】」に対して書いた『4話まであるエッセイ作品』のその2話目です。

 自動車やオートバイのように運転免許も要らず、誰でも簡単?に乗り回すことが出来るのが、自転車の良いところ?便利なところ?


 そんな便利な自転車なのですが、交通法規上は一応『軽車両』である以上、それなりに守らなければならないルールって、あるんですよね。


 歩行者の扱いとなる『車いす』や『シニアカー』とは違うのですから、『軽車両』としての交通ルール、しっかり守ってくださいね。


 その気になれば、時速50~60kmも出てしまうのが自転車です。


 ママチャリみたいな自転車でも、簡単に30km以上で走れてしまいますよ。


 人は歩くような遅いスピードでも、ぶつかったり転んだりするのですから、それ以上に速いスピードだと、意外と上手くコントロールが出来ないのですからね。



 自転車で本当に多く見かけるのが『ながらスマホ』ですね。

 『歩きスマホ』でも危険なのに、もっとスピードが出て不安定な自転車に乗って、自転車を運転しながら前もろくに視ずに、スマートホンを片手で操作している。

 その行為が異常だと非常識だと、何故気が付かないのか?

 イヤ、当然その危険性を判っていて、理解していてもなおスマートホンを操作しているのだから、本当に質が悪い。

 交通事故を起こしてからでは、手遅れなのに・・・阿呆なの?馬鹿なの?って思ってしまう。

 最近では、『ながらスマホの自転車』を専門にターゲットととする、自転車専門の当たり屋までいるそうだ・・・


 我が家から直線距離で500mほど先に公立高校がありますが、高校生の自転車通学風景は、しっかり交通ルールを守っている高校生もいるのでしょうが、ものの見事に無法地帯状態ですね。

 交通事故が発生しないのが、本当に『奇跡』って思えてしまいます。

 一旦停止側の道路から、一切減速せずに左右の確認何て全くせず、自転車が勢いよく飛び出して行きますからね。

 優先道路を走る自動車とタイミング良く出合い頭になれば、大惨事ですからね。

 飛び出して行くが、飛びだして逝くになりかねませんよ~


 仲良く自転車で通学するのは好いのですが、自転車2台3台が横並びに並走するのは、絶対にダメですよ。1列で走ってください。

 この自転車2台3台が横並びで、一旦停止側の道路から飛び出すのだから、本当に質が悪い。


 夜、街路灯も少ない道路を、無灯火の自転車が勢いよく走って行きます。

 歩いていても、暗闇から自転車がいきなり現れるので驚きますが、自動車を運転するドライバーからも、やはり無灯火の自転車は発見しづらいのですよ。


 歩道を走ってくる自転車が、チリチリってベルを鳴らしながら、そこを退けとばかりにどんどん迫ってくる。

 無暗にベルを鳴らして歩道を走っていると、歩行者が優先なんだからトラブルの元ですよ~


 我が家の近くに住む親子4人、ブラインド状の交差点に確認もせずに突入する、親子4人がそっくりな危ない自転車の乗り方をしています。

 親は子の鏡なんて言い方をしますが、悪い習慣や習性までそっくりにならなくてもって、ついつい思ってしまいます。

 ブラインドの先に歩行者等でも居れば確実に衝突事故なのに、交通安全とか事故の危険について、全く考え無しなんでしょうね~

この作品は「日常生活よもやま話集」にも重複で掲載されていたりもしますが、あまり気にしないでくださいネ。


自主企画等に参加するにあたり、加筆修正したりもしていますので、微妙に内容が異なる場合もあったりしますから・・・。

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