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真奈についていくと

「さあ、いこう!」

今度は、真奈が先頭だ。トンネルを抜けると、そこは海底だった。

「え?」

『あなたは、999,999,999人目の入場者です。あなたは3時間、無料で人魚になれます。このゴールドバッジをつけていると、いくらでも泳げるし、呼吸もできますよ。団体でいらっしゃった場合は、メンバー全員分、さしあげますよ。』

「あ、ありがとうございます。」

ちょっと噛みながらも、真奈はなんとかお礼を言った。


 海底の冒険は最高だ。きれいな熱帯魚やたつのおとしご、まんぼうにクマノミ。ニモにそっくりなクマノミの赤ちゃんにいやされたり、うっかりクラゲに刺されたり。慌てて真奈の持ってきた消毒液で手当てしたり。海藻の間で鬼ごっこ。貝殻を拾って水中キャッチボール。海底で遊び倒した。うーん。うれしい大満足。


『はい、3時間終了です。では、またおいでください。』

トンネルを抜けて元の地点に戻ってきた。今度はちょっとおやつタイムを取った。


「これは、もう一度行くしかないな?」

「うん!!」

「さあ、行こう。」

トンネルを抜けると、そこは?

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