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3話 王国産業管理団体、幹部会議にて。
今回は特に短めです。
ここは、ウェスタニア王国の王国産業管理団体の幹部会議である。
「北の森を見張らせていた部下達から報告があったのだが、どうやら北の森にある鉱脈などが変形している上、謎の機械が置いてあったそうじゃ」
白い髭を生やした70代頃の老人は続ける。
「試しに部下に、その変形している鉱脈を掘らせてみたが、その鉱脈は傷つけようとしても、その動作が終わる直前には動作の始まりに戻されるようじゃった」
「それは、異常ですね」
老人の向かいの席に居た、中年の男はそう返事を返す。
「一旦は様子見じゃないかしら?」
「まあ、北の森は過酷な土地故手つかずだったし、一旦はそれで良さそうじゃな」
老人は比較的能天気なようだ。
そのとき、
「失礼します! 神託がありました!」
若い男が入ってくる。
「続けろ」
「どうやら北の森に『神により招かれし者』が居るそうです! 手を出したら、許さないとのことです!」
「報告、感謝する」
一方その頃、ケイはそんなことも知らずに、惰眠を貪っているのだった。




