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工場ゲー厨、異世界抽象工業に生きる。  作者: ししゃも
1章 工業大革命前夜祭
3/18

3話 王国産業管理団体、幹部会議にて。

 今回は特に短めです。

 ここは、ウェスタニア王国の王国産業管理団体の幹部会議である。


「北の森を見張らせていた部下達から報告があったのだが、どうやら北の森にある鉱脈などが変形している上、謎の機械が置いてあったそうじゃ」


 白い髭を生やした70代頃の老人は続ける。


「試しに部下に、その変形している鉱脈を掘らせてみたが、その鉱脈は傷つけようとしても、その動作が終わる直前には動作の始まりに戻されるようじゃった」

「それは、異常ですね」


 老人の向かいの席に居た、中年の男はそう返事を返す。


「一旦は様子見じゃないかしら?」

「まあ、北の森は過酷な土地故手つかずだったし、一旦はそれで良さそうじゃな」


 老人は比較的能天気なようだ。


 そのとき、


「失礼します! 神託がありました!」


 若い男が入ってくる。


「続けろ」

「どうやら北の森に『神により招かれし者』が居るそうです! 手を出したら、許さないとのことです!」

「報告、感謝する」


 一方その頃、ケイはそんなことも知らずに、惰眠を貪っているのだった。


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