―1話
えっと、初のホラーです!
早めの完結にしますが、よければ読んでください!
明日、か。私は友達との会話を終え、机に突っ伏した。何にせよ、こっくりさんなどしたくないのだ。熱い空気とは裏腹に冷たくなっている机に頬を当てる。これが夏の私の日課だ。それにしても、怖いものが大嫌いな私、若葉結衣がこっくりさんなどやっていいのか。失神でもしないだろうか。そんな心配をしているうちに明日の放課後にする、と決まってしまった。念のため、こっくりさんの正しいやり方でも調べておこう。
「結衣~!帰ろう」
「いいよ」
私を誘ってきたのは雨宮響希。活発で、男子とも仲がいい。そして、大のホラー好きだ。こっくりさんの提案をしてきたのも響希だ。
「結衣~、響希~、陽加も一緒に帰っていい?」
「いいよー」
今来たのは陽加だ。陽加というのは少しギャルっぽい(というかチャラい?)感じの七瀬陽加というこだ。男子嫌いが激しいが所謂、ツンデレというやつらしい。そこに惚れる男子も少なからず、なかなかモテる。容姿もいいのだ。
「あははは、まじかぁ~」
「最悪じゃない!?」
今は陽加の愚痴を聞いている。この間、某ハンバーガーショップで喧嘩を売られたそうだ。
何でも、ブスにブスと言われたそうで。陽加、可愛いんだけど…。隣にいたらしい結城鎖菜という子も話したことはないけど、学年でも有名な美少女だ。私も可愛いと思う。
「最悪だね~」
「んで、そいつらが出てくんの待って、喧嘩買おうとしたんだけど、もう帰ってたみたいでさぁ」
「あはははは」
陽加も鎖菜ちゃん(勝手に呼ばせてもらってます)も、気が強めなんだね。まぁ陽加は知ってたけど。
「あ、じゃあここで」
陽加と別れてその後響希とも別れた。私の家が一番遠いのだ。家につきドアノブに触れると熱かった。それもかなり。
「ただいまぁ~…」
部屋のなかはクーラーの風が吹いていてとても気持ちいい。スマホを開いて検索ワード欄に“こっくりさん 正しいやり方“と打ち込んだ。出てきた方法をルーズリーフに書き写し、ファイルに挟んだ。私に急に眠気が襲いかかってきたものだから、制服のままベットに寝転び、眠りについた。
次回をお楽しみに!
読んで下さり、ありがとうございます!




