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片瀬の日々  作者: STORM
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第5章第8話 剣道をやるのは久しぶりだ。・・・めんどくさいけどw

18年後の8月7日


「お父様も学校に来られたらどうですか?」

「え?今夏休みだろ?」

オレは翠香の方を振り向く。

何やらカバンを持っている。

「何それ」

「部活の道具ですわ」

・・・なんだ、こいつの部活。

「私、剣道部ですの」

剣道か・・・我流に走っちまったがあの道場で鍛えた剣術の初歩的な特訓が剣道だったな・・・。

まあ、オレあの流派にフェンシング取り入れちゃったしw

「そうですわ、駿が教えて差し上げればよろしいのでは?」

見送りにきた千秋が急にそんな事を言い出した。

ってか、何がよろしいんだよw

なんでそれ以前に行かなきゃいけないんだ。

「私を見てくれないんですか?」

や、止めろw

上目遣いは禁止カードだw

「わーたよ、行ってやる」

「お父様の実力を拝見させていただきます」

いや、家族だから別に謙譲語使わなくていいよ?

てか使うなw












で、現在学校にいるんだが。

ゴミすぎるw

翠香と数人の女生徒はまだしも、みんなやる気なさすぎだろw

顧問もやる気ないしw

オレがなんとなく顧問を眺めてるとキッと睨んできた。

「てめぇ、オレに喧嘩売ってんのか?剣で叩きのめしてやろうか!?」

いや、喧嘩売ったのそっちっしょw

だが、オレはこの際ゴミに制裁を加えることにしたw

「ちょっと君、先生にはうちの部活のエースでも勝てないんだよ。止めた方がいいって」

部員がが忠告してきた。

「・・・構わない」

「お父様・・・大丈夫なのですか・・・」

翠香が心配そうに声をかけてきたが、オレは微笑みながら

「剣でオレに勝てる奴はいないから安心しろ」

とだけ言っといた。


そしてオレは置いてあった竹刀を手にして顧問を睨む。

「てめぇ、俺様に喧嘩売ったことを後悔するんだな」

オレは無言で竹刀を構える。

「ああ、君防具付けないと。あたしの貸してあげるから」

と、さっき忠告してくれた人が防具を貸してくれた。

「防具は不要だ」

「ああ、汗臭いのは我慢してね。それとも女の子の汗のにおい好き?」

既に脱いでいたw

「興味ない。それと防具は不要だ」

って、勝手につけてるw

まあいい。

今はあのゴミを叩き潰すことにしか興味はない。

とっとと防具を着る、もとい着せてもらうとオレは合図を待った。


「面倒だから一本勝負でいいよ」

「わかった」



そして開始の合図が出た。




「奥義・鉛刀一割!!胴!!」



「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」





その日の正午、ひとりの男の叫び声と救急車のサイレンが校内に響き渡ったw









部員は驚愕の顔をしていた。

「凄い・・・」

「竹刀で体って斬れるものなの!?」

あ、記憶あるとまずいかな・・・。


「ああ、ごめん、みんなこれ見て」

オレはまたしてもあの装置を取り出し、フラッシュw

これでみんなの記憶は飛んだな。





「あれ、何してたんだっけ」

「あの顧問をオレが倒したってとこ」

ちゃんと記憶は消えているようだな。

よかったよかった。

「ホント!?ありがとう!正直あのクソジジイウザかったんだよね〜、何かとセクハラしてくるし」

今頃は病院で呻いているだろうw




オレが防具を脱ぎ終わった頃に防具を貸してくれた少女がやってきた。

「あ、終わったの?私の防具返して」

「そこに置いてある、ありがとう」

勝手にあちらがやったことだが一応礼は言う。

「どう、あたしの汗のにおい。興奮した?」

「しないからw」

・・・この口調と声、どっかで聞いたことあるな・・・。

「君、名前聞かせてくれないか?」

「あたし?神宮(じんぐう)(りょう)だよ」

・・・間違いないな。

「君の両親の名前、神宮亮平と神宮満って言わないか?」

「え・・・そうだけど・・・何で知ってるの?」

やっぱな、こいつの父親は亮平で母親が満なんだな。

あいつら結ばれたのか〜、おめでとうw

「君の父親とは仲が良かったんだよ」

「へぇ〜。でもあたしの実の父親はお父さんじゃないよ。なんでもお母さんが逆(禁則事項ですw)して作った子供なんだって。何でも相手は片瀬駿とか言う人で・・・」

オレかよw

オレたぶんこの時代で子供を数え切れないほど作ってると思う。

恐らくはやて姉と暁と刹那と湊とはるかと・・・。

一夫多妻も夢じゃないw

って何言ってんだオレw

「ははは、悪いな・・・そんなこと聞いちゃって・・・」

「いいよ、別に。あたしの実の父親イケメンだったし」

・・・そうですかいw

よかったですね、涼さん。

















帰ってから日記を書いた。




8月7日


元の時代に帰ってからやること。


・千秋以外の子供を絶対に作らないこと

・天変地異の奥義書を作成すること

・天変地異以外の奥義書を作成すること





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