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片瀬の日々  作者: STORM
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第5章第7話 今日の夕食は鍋です。とてもとてもカオスな鍋です

「ただいま!」

「あら、おかえりなさい。早かったのね」

もっと遅いと思ってたのかよw

「あれ〜、お家についたの〜?」

オレの背にもたれかかってた月読が目を覚ました。

「そうですわ、お父様が送ってくれたのですよ」

月読はオレの背から降りると走って行ってしまった。

恐らく大広間だろう。

てかあの行動は中学生のものか?



「料理は今できたばかりですわ。冷めないうちに食べましょう」

「ああ、そうだな」

「私が腕によりをかけて作った料理ですわ」

どんな料理だろう。

冷めないうちに食べましょうってことは温かいものなんだよな。

オレはシチューが好きだからシチュー作ってくれたのかな?


オレが大広間に行くと・・・


「な、なんだこれは―――――――――――――――――――――――――!!!!」

なんか大広間の中央に大きな鍋が・・・。

中身はグロテスクなことになっているw

「ま、まさか・・・」

オレは記憶をたどってみる。

・・・あのとき・・・。

オレが帰ってきたとき出迎えてくれたのは・・・。


「・・・出迎えたのは千秋じゃねぇ・・・」

そう、出てきたのは翠香だ・・・。

胸を見ていなかったから判断が非常に遅れたw


翠香=闇鍋w








「いやあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」



月読!?


「私が作るべきでしたわ・・・」


千秋!?



「うわああああああああああああああああああああああん!!」


琉那!?


「やべぇ、大広間ってか闇鍋テラカオスだわw」

「さ、お父様も召し上がってください」

く、食いたくねぇ・・・。

翠香がニコニコしている。

オレの顔から血の気が引いていくのがよく分かるw

「あのさ、何入ってんの、これ」

「トマト、ステーキ、パスタ、墨汁「おい、今墨汁っつったよな!?」

墨入ってんのかよ!?

あの・・・翠香さん・・・食べたくないんですけど・・・。

「あとドリアン、ハバネロ、コーヒー、納豆、湿布「湿布!?えぇw納豆ならまだしもw」

てか納豆入ってんのかよw

オレは納豆が苦手中の苦手でして・・・。

「全て厳選されたものですわ」

「金と食材の無駄だ。お前は今後一切料理禁止だ」

この判断は間違ってないw

絶対この後の世界のメリットになるw


「お父様がそこまで言うなら・・・」

よかった。

オレは椎名家を守ったぜw


「その代り、今日私と寝てくださいませんか?」

「・・・それって・・・もしかして・・・」

「べ、別にそう言う意味ではありませんわ!ただ、小さい頃から一緒に寝てくれないですから・・・」

ああ、そう・・・ってダメだ!!

何考えてんだオレw

一瞬でも「それならいっか」と思ってしまったオレを殺したいw

何言ってんだオレw

あ〜、気が動転しすぎてるよw

今何してんだっけ〜。

「駿、大丈夫ですか?」

「はっ!」

オレは千秋に現実世界に連れ戻された。

オレ何やってたんだろうw

錬磨ですらこんな行動とらねぇよw

はぁ、あのクソオタク何してるかな・・・。


「・・・闇鍋は?」

「私が処分しました。料理も私が作りなおしました」

よかった・・・。

「それにしても駿も闇鍋食べたのですか?ぐったりと気絶していましたけど」

いやあ、理由が精神異常とはいえないわw

「ああ、材料聞いたらとんでもないもの入ってたよw」

特に非食材がwww

湿布はキツイw

「翠香にはしっかりと言いつけておきましたので大丈夫ですよ」

よかった・・・。

















同日午後11時


「奥義・鬼哭啾啾!!」

カカシ相手に奥義の練習をしている。

「鬼哭啾啾は完成したな」

カカシが凄まじく怯えているような雰囲気を発し始めたし。

オレはハヤブサを鞘にしまう。

すると突然拍手が聞こえた。

「お見事ですわ。何時見てもあなたの剣技は素晴らしいですわ」

「千秋、まだ起きていたのか」

千秋が微笑みながらこちらを見ていた。

一応千秋か確認した。

胸でw


「子供たちは?」

「翠香以外はもう寝ましたわ」

オレより年上の翠香がオレの子供ってのはなんか違和感あるけどなw

てか翠香が何をしているのか非常に気になるw

ま、どちらにせよ今日の鍛錬はこれで終わり。

鬼哭啾啾を修得しただけでも大きな進歩だろう。

以前見たおかげでいくらかはやり易かったな。

帰ったら刹那に礼を言おうかw


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