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ロゼ・バレンタイン

ガブ&アオイ組

第一小学校周辺についたガブとアオイ


ガブ「これは、全員救うのは 難儀かもしれんな」


アオ「やっぱり多いですか?」


ガブ「イヤ 数もだがおそらく進化したゴブリンの上位個体が複数おるの」


アオ「強いですか?」


ガブ「言うてもゴブリンじゃからの

一対一 なら倒せるじゃろうが数が多い上に人質を助けながらとなるとかなりシンドイの しかしあの優しいバカタレは、言うても聞かんじゃろうて」


ガブもアオイも苦笑いしながら


アオ「確かに でもそれが白さんで白さんの良いところだと思います」



ガブ「悪いところでもあるぞ」


二人とも笑う


ガブ「あやつの我儘を叶えねばならんとなると 偵察は、ここまでにして

アオやレベル上げにゆこう」


アオ「ですね! 師匠もとてつもなく優しいとワタシは、思いますよ」


ガブ「フン 言うておれ それは、オヌシもじゃよ」


二人とも笑顔を交わし 走りだす

獲物を求めて その顔に笑顔はない


白&アカルチーム


よし身体も回復したしレベル上げの続きやな にしてもゴブリン強!容赦ないから死ぬとこやったは、ナめないで

戦わないとヤバいな アカルちゃんが強うなかったら死んでたは、気を引き締めよう。


アカル「白さん大丈夫ですか?私のせいで ごめんなさい」


白「イヤイヤ 方法が無理矢理すぎたよね、今反省してた アカルちゃんケガや疲れないかい?」


アカル「私は、大丈夫です!気持ちも落ち着きました!」


白「そしたら 間をおかず 申し訳ないんやけど レベル上げの続きに行きたいと思うんだけど大丈夫かな?」


アカル「大丈夫…です!今度は、私がみんなを助ける番ですから」


白「よか心意気!よし!行こう」


アカル「ハイ!」


白「では!サーチ」


ん 人間の子供の様な気配を取り囲むモンスターの敵意


白「アカルちゃん!ついてきて!子供が襲われてる」


アカル「行きましょう!」


グルルル ギャンギャン


急いでたどり着く


白「リカバリィ」


全速で その場にたどり着き自分とアカルちゃんにリカバリィで、即体力回復からの子供を囲む 五匹の大型犬のさらに2倍ほどの大狼に突進する

とにかく子供から自分に標的を変えさせる 


意表をついて現れたオジサンに一匹倒される 続けざまにもう一体の狼の腹に肉切り包丁を突き刺す


ガキ 骨に当たる音 ヤバい抜けない

刺されたままの狼が白に覆いかぶさり

顔面にかぶりついてくる 


ゾスっ 


鼻先寸前で、アカルちゃんの突きが大狼の耳から脳を貫く

身体の上に覆いかぶさる大狼の死体を払いのけ 素早く立ち上がり 棍棒に武器を切り替える


アカル「宿れ炎よ!フレイムエンチャント(炎付与)」


フレイムエンチャント(触れている物の任意の場所に炎を付与する)

アカルちゃんの簡易薙刀に炎がともる

下段の構えから飛びかかる大狼を焼き切り上げる


ボッ グキャが


大狼が顎を切り上げられ そのまま炎が燃え広がる

その影から二匹の大狼がアカルに向かって襲いかかる

俺だって新魔法


白「マジックチェーン」


半透明の白い鎖が大狼二匹をとらえ拘束する


マジックチェーン(MPを込めれば込めるほど強靭さが増し伸縮することができる。思い通り操作できる)


白「今!!」


アカル「はい!!ごめんね…」


拘束した大狼を炎の薙刀でトドメをさす


震える女の子にそっと近づく


女の子「ガァル」


女の子は 俊敏な動きで俺に飛びかかり 右肩に果物ナイフを突き刺す


白「ぐっ」


アカル「白さん」


この女の子のことを俺は 知っている

白熊食堂の常連のシングルマザーの一人娘だ 昨日も休みの前に来てくれた

でも あきらかに昨日と違うところがある 顔は、そのままだか 頭から兎の耳 お尻に兎の尻尾 裸足には毛が生え曲がり方は、人間だが兎の足になっている


白「大丈夫…アカルちゃん武器おろして」


アカル「でも…」


俺は、刺されたまま優しく傷つけないよう女の子 ロゼ・バレンタインを抱きしめる


白「大丈夫…オレだよ 白熊食堂の白オジサンやで」


ゆっくりとロゼちゃんの力がぬけていく


ロゼ「ガルル…フーフー…ごめんなさい ごめんなさい 」


白「大丈夫!全然痛くない!痛くないよ…ロゼちゃん」


ロゼ「え~ん…怖かったよ〜白ちゃん え~ん」


アカルちゃんもゆっくり武器をおろす


白「よかった…無事だったんだね…お母さんは?」


ロゼは、下を向き首をふる


ロゼ「ロゼを逃がして…小学校の緑色の人に…」


白「大丈夫…もう思いださないでいいよ 安全な場所に行こう」


ロゼ「うん」


ロゼは 気が抜けたのか気を失う


白「あっこの子は 俺がやってたお店の常連さんの女の子で ロゼ・バレンタインっていうんだ とりあえず集合場所に戻ろう」


アカル「白さんは 本当に優しいんですね」


白「普通よ普通 ガブにどやされそうな予感」


アカル「確かに…」


二人は 顔を見合わせ苦笑い


白「美味いもの作っとこ」



ロゼ・バレンタイン この変貌したセカイで 兎の亜人になった女の子








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