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そこのお前。
そうだ、お前だ。
この話が読みたいか?
なら、
KAT-TUNの上田竜也を作者に献上しな。
by 宮義 麗央
サド歴三年。
実は俺って生まれつきのサディストじゃなかったりする。
俺がこうなっちゃったのは十三歳の時に付き合った最初の彼女が原因だ。
そこのお前。
そうだ、お前だ。
俺がサドになった理由を知りたいか?
なら、ペット用の首輪を用意しな。
……はい、つける。
いい、いいぞ!
目眩がした。
よし、教えよう。
俺の初カノの名前は英里【えり】。
やっぱり日菜に負けないくらいの美少女だった。
面食いなんだよ実は。
笑うな、睡眠薬飲ませるぞ。
俺は英里にいわゆる『ゾッコン』だったんだ。
まして初カノだったからな。
わかるだろ、俺の気持ち。
わからなかったらトイレを一時間我慢しな。
そんな気持ちだ。
俺も当時は純粋だった。
彼女を喜ばすことなら何だってした。
あんなことやこんなことや、アッハンなことまで。
何を言わす貴様。
なのに、英里は俺の他に好きな奴ができた。
俺はさすがに怒ったさ。
そして、英里を取った男に喧嘩をふっかけて……返り討ち。
その男の名前が知りたいか?
なら教える。
ただし、生け花の剣山の上に思いっきり手をついてみろ。
……もっとだ。
もっと強く!!
ハンコ注射みたいな痕ができるまで!
……よし、涙を拭け。
その男の名前は、敦士。
そう、今の俺の親友、ベビーフェイス敦士だ。
奴は人の女を盗むことを生きがいにしてる生物なんだ。
更に、俺みたいに、つっかかってきた彼氏を自慢の腕っぷしで袋叩きにするのが趣味の変態サディストだ。
可愛い顔して喧嘩はえらく強い。
卑怯だよな。
クリオネみたいだ。
その後は必死で英里を取り戻そうとしたさ。
もう自分が哀れになるくらい。
プレゼント攻撃もしたし、休みは必ずどこかに連れて行った。
でも、結果的に英里は敦士を選んだ。
純粋に英里を好きだった俺より、遊びで手を出した敦士をな。
その時だよ、俺に破壊衝動が生まれたのは。
もしかしたら英里に復讐したいのかも知れないな。
誰だ、笑ったのは!
今日の俺は一味違うぞ!
絞殺刑だ!
行け、俺の召還獣、日菜!
ゥエッ、苦しい!
ぐるじいってッ!
俺じゃなくて今笑った奴を……
【そのままでしばらくお待ちください】
と、いうことだ。
わかったか。
わからなければ電子レンジでチンするぞ。
安心しろ、500ワットだ。
腹減った。
だれか若い男を…
献上しな。




