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雑記  作者: 飯田橋 ネコ
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新疆ウイグル自治区の芸能の研究

 コラージュ、コラボレーション、リミックス……、近年、芸術の世界に吹くメディアミックスの嵐。それは云うまでもなく高度に情報化された社会の産物である。テクスト化、世襲伝承、古典化といった呪縛から解放され、情報となり、符号となって世界を駆け巡る身体技法、音楽、芸能。


 しかし、インターネットによる情報革命のはるか昔、それを現実のものとしていた(イチ)があった。



■研究の目的


1,研究の目的

 今回の研究のテーマは、「新疆に見るメディアミックスの原点」である。中世のメディアミックスの市——新疆と、現代のメディアミックスの象徴——インターネット。リアルタイム、リアルエリアを信条としながらも、遥かな時の流れを経てなおシルクロードが現代の情報ハイウェイに勝るとも劣らない磁場であり続けていることの傍証。そしてその真の姿に迫ることが目的である。


2,研究の進め方

 『当地域社会自体で残された文書史料へのアクセスに致命的な障害がある上、そのかなりの部分が、いわゆる文革時代に破棄されたばかりでなく、残され、「現地」の研究者によって収集されたものも、新疆社会科学院宗教研究所などや新疆ウイグル自治区古籍弁公室などの「内部資料」として、外部の研究所(中国人研究者を含む)は目下のところ一切利用できないのである』

(http://archive.fo/56DA7より引用)


 このような諸問題からその資料の収集にインターネットを重点的に使用。2000年9月には論文の編纂に入り、年内の脱稿を目指す。


3,新疆研究の重要性

 芸術とくに芸能においてプリミティヴな物への回帰及びその研究は重要である。しかしリアルタイム、リアルエリアを信条とする数々の身体技法においてその伝承における変転・変革は避けて通れないことである、と同時にそれはその身体技法の喪失ではなく技法が技法であるため必要不可欠なことであるはずだ。様式化はすなわち古典化であり古典というものはどう贔屓目にみても生きた屍である。現代、インターネットの爆発的普及によりあらゆる表現は、その呪縛から解き放たれた。そのおかげで巷はちょっとしたパニックではあるが、少なくとも世界は以前ほど大きくはない。


 まだ世界が途方も無く大きかった頃。物流に陸路、運搬に駱駝を使っていた頃。そんな時代にすでに貿易のみならず文化・芸能の要衝として栄えた新疆に学ぶこと。それは芸能のもつ可能性、身体技法のもつ限りない能力を知ることではあるまいか。


 現在、新疆は大きな変革の時を迎えている。冷戦終結後、全世界で繰り広げられる内戦、民族衝突、武力紛争。そのご多聞に漏れずこの地域の複雑な政治状況はいろいろな厄介事のたねではある。二度に渡る独立運動と「東トルキスタン共和国」の樹立・崩壊。超大国中国の長年に渡る辺境支配。漢民族の流入による民族同化。ソビエト連邦崩壊に伴い中央アジアはまるでかつてのバルカン半島の様相を呈している。唯一違うことは彼等の手にする武器が半世紀の時を経て格段に進歩を遂げているということだろう。残された時間はわずかなのだろうか……。




 大学三年の春先。卒論面倒くさくてコピペ的なヤツでいいやと思い、それでもとりあえず頭書きくらいはオリジナルでいこうと思って書いた厨二病的なヤツ。しかし、いまになってよく見てみるとこんなトコにも荒川茂樹(声:竹中直人)的なコピペが一つ。おわかり頂けただろうか?

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