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序章
どこにでもあってどこにもないモノ。
それは想いか。否。それは形あるモノ。
世界を渡り、夢を渡り、それは突然姿を現す。
そして、それは得た者にただ一つを望む。
愛憎取り巻く様々な世界で、強くそれを求めた者だけが、それを持つ資格を得られる。
形はその主次第。剣や槍、杖、ただの絵筆まで、どれにでもなれる。
そう、それが求めるのは『選択』。
だから彼は語らない。ただただその『選択』を見つめるのみ。
しかし、彼は一言だけ言の葉を紡ぐ。
我が名はLAST SWROD。
主が願いを叶えるモノ。
さぁ、『選択』を、と。




