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Dead of God  作者: あき
The Third chapter
88/103

Home page of an ordinary

『平凡な家庭の一ページ』

ホーム ページ オブアン オードナリィ

 リビング

こんだけのんびりしてると、今何か起こっても文句言えないな

『いつもならこういう時にくるもんね』

麗花と話しながらキッチンで料理を作る

でもさ・・・

俺「何で俺が居るときはカレーなわけ?」

小春「結構人気だから?」

御冬「お兄ちゃんの作るカレーは美味しいからね」

霧花「うんうん」

『満場一致』

まぁいいけどさ

もうちょっと手の込んだ料理を作りたいんだけどな・・・?

『さすが!何か閃いたね?』

あ、ああ。

忘れてた、今日カツカレーにしてやろうと思って

肉買ってたのに!!

『あ、思い出しただけ??』

そうだよwえっーと、パン粉どこだ・・・?

『引き出し』

あ、ほんとだ。

『チャキチャキ作ろう』

ういうい

 数十分後

俺「できたぞー」

霧花「待ってました!!」

こいつは食いしん坊だよなぁ

御冬「あれ・・?カツなんて買ってたの?」

俺「いや、作った」

てか音してたのに気がつかなかったのか!!

小春「さすがは来夏だね!」

俺「お褒めいただきありがとうございます」

てか、こいつ屋敷に戻らなくていいのかな?

霧花「じゃぁ!」

一同『いただきます』

 食事後

再びキッチン

本気で平凡すぎやしないか?

『そんな日も・・・なかったね』

なんか落ち着かないなぁ

『でも集中しないと』

大丈夫、皿割るなんて一回・・はあるけど

そんな割れるもんじゃねぇよ

そう、現在洗い物中

たまにはいいだろ、うん

と言う精神で始めた、はいいが

飽きてきた。最後までやるけど

 自室

うへぇ・・・宿題溜まってる・・・。

『今日は平凡な戦争だね』

平凡な戦争は大嫌いです

とくに宿題と言う敵に対しては

『そんなのパパッと終わらせちゃいなよ』

・・・そうはいうがな・・・?

なんだよプリント10×3って!!

『・・・あははは・・へっ?!』

あんな非常事態なんだから理事長も何か言って欲しいものだよ!!

『それは・・無理でしょ』

くっそー!!!


ごめんww平凡の発音聞き取れないwww


というか本当に普通の日々過ぎて笑える

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