表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Dead of God  作者: あき
The Third chapter
86/103

Tranquility occasionally visit

『たまに訪れる平穏』

ごめん、今回読み書くのめんどい

 1-1教室

俺「ふぁ~あ」

亜紀「眠そうだな」

こいつめ・・・

『結局朝まで起きなかったね』

普通の睡眠時間しか寝てないけどな

俺「お前、アレなんだよ?」

亜紀「どれ?」

俺「昨日のこと全部だよ」

亜紀「あ~・・うん、まぁなんだ・・その~」

チャイム

亜紀「あ、チャイムだ!じゃ、じゃあな!」

俺「おいw」

 一時間目

『大丈夫?』

んなわけあるか

ここ最近授業受けてなかったのは知っての通りだが

だからって進みすぎてわけわからんて

『復習したのに?』

あれを復習というのならな?

教科書の流し読み

『でもわかったって言ってたよね?』

あ~・・うん。教科書の分はわかったよ

でもプリントとなるとなぁ

しかもテスト前の自習時間とはなぁ

『小テストかぁ・・今回は諦めたほうが?』

嫌だね

教師「じゃ、そろそろ始めるぞ!」

『・・・いけるの?』

任せとけって

 小テスト終了

ど・・・どうだ、見たか!!

『ギリギリまで悩んでたけどね』

 4時間目

真面目に授業を受けるというのは本当に疲れる

『ほら、ボーっとしない』

へいへい

って黒板やべぇ!!

『だから・・・』

写すのつらいです

昼休み

といえば中庭だな

『休む暇がないね』

ん?いや、今は誰もいねぇぞ?

『・・・・そう?』

怖いこと言うなよ

『言っておきたいことがあるんだけど』

何だよ唐突に

『救世主の力は使わないほうがいい』

・・・・?

『あの力は自分の―』

霧花「あ、こんなとこに居たんだ」

はぁ・・・。

俺「どうしたんだよ?」

霧花「ん?教室に居なかったから心配で」

『霧花・・・。この子多分わざと今のタイミングで出てきた』

霧花「麗花の言うとおりだよ」

まったく・・・こいつの声が聞ける奴は厄介なことこの上ないな

俺「別に妨害することでもないだろ?」

『そうでもないよ』

霧花「そう、その話はとても重要だから」

重要・・・?

俺「どういうことだ?」

霧花「まだあなたに話す時ではないの。麗花もわかった?」

『う・・うん』

霧花「さ、そろそろチャイムがなるよ」

腑に落ちないが、今はそのときが来るのを待っていよう


ん~霧花も怪しくなってきたね。

主人公が疑心暗鬼にならないのが不思議ですわぁ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ