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Dead of God  作者: あき
The second chapter
78/103

I'm Return!!

『私は戻った!!」

アイム リターン



 俺「ガッ・・・グァアアアアア!!!!」

少し感覚が戻って・・・ない!?

 やめろやめろやめろ

それ以上抵抗するなと脳が、身体が叫ぶ

周りは真っ赤な世界 

確か小さい子がストレス状態の限界だとなるんだよな?

いや、ただ脳が限界だって言ってるだけだけどさ

鳥にしか見えないそれは必死で攻撃してくる

一旦海に沈む・・・ここ海だよな?

うぶぶぶぶ!!!

やべ、この状態でも酸素の概念あるのかよ!

お?慣れてきた!!感覚再生!!!

あのクソヤロウ・・・次あったら粉々決定だ!

目は治らないか・・・

麗花?麗花!?

『おかえり』

ああ、良かった。

『ちょいと厄介なことになったよ?』

厄介?

『亜紀が今は敵側だよ』

・・・なるほど、厄介なことこの上ないな

ゴボッ!?

『そろそろあがったら?』

ちがっ・・!これは!!!

 水上

物凄い水しぶきを上げながら高速で浮上していく

亜紀「あれが人とは思いたくねぇな」

隊長「ああ。あれはただの戦闘機だ」

メルア『はっはっは!!なおさら面白いだろうが!!』

亜紀「言ってる場合か!!!」

鳥と雲がいがみ合ってる

でもなんだろう・・・・楽しそう

ねぇ私も仲間に入れてよ

手を伸ばそうとした でも伸びたのは光と影

伸ばした先には暗闇

衛星兵器にも似た威力のビームが落ちてくる

亜紀「おいおい・・・兵器ってレベルじゃなかったぞ・・・?」

隊長「このGMを使っても灰だろうな」

ああ、もどかしい(黙れよ?)

手を伸ばしたいだけなのに!(そろそろ返せよ)

あと・・少し・・(もう、時間だ)

俺「ヴァアアアアアアア!!!!」

強烈な咆哮

亜紀「おいおい・・またかよ」

隊長「・・少しまずいか」

メルア『お二人方!!離れな!!』

亜紀「なん」

虹色のビーム。しかもさっきの威力で落ちてくる

隊長「死にたくなければ離脱だ!」

亜紀「仕方ないか!!」

あ、待って鳥さん!!

『返せって言ってんだろうが!!』

うるさい、うるさい!!さっきから君は!!!

『俺の中に居ていいのは一人なんだよ!!』

私の中には誰もいらない!!

『知ったことじゃねぇ!返せ、俺の体を!!!』

嫌だ・・イヤダァアアアア!!!

俺「がっ・・ガァアアアアア!!!!」

光、いや白 眼前に広がる真っ白な世界

隊長「あの野郎!?」

亜紀「逃げ切れねぇ!!」

隊長「くそっ・・がぁ!!!!」

亜紀「おい!?」

隊長「今は高速で離れるしかないだろ!?」

亜紀「そうだけどさ!?」

『馬鹿かお前は!!守る為の力を破壊の為に使うな!!』

うるさいっ!うるさいぃ!!!

『こうなったら!!!』

!?体・・が!

『無理やりでも返してもらう』

駄目!いやっ!!

『元々俺の・・・体だぁああ』

俺「おっりゃあああああ!!!」

とりあえず回りの光を消す為一回点

・・・羽、黒いな。てかいつからでてた?

俺「I’m Return!!」

はぁ・・・結局これは俺の力ということか

とりあえずよろしくとだけ言っといてやる

もう出番はないだろうがな


題名が直訳?知らんな

インセプションが衝撃のラストすぎた

やっぱ劇場行っとけばよかったな

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