Previous
どんどん前作のキャラでてきますねぇ・・・。
『過去』プリービエス
自宅
だったらいいんだけどなっ!!
現在住宅街を駆け回り中
俺「アトリビュート、ボム!!」
グレネードを後ろへ投げつける
数人は消したが・・・減ってねぇww
いや減ってないように見えるだけだ
あいつの時より多いぞこれ
俺「くっそ。アトリビュート、ガトリングバレット!フルユニット!!」
片手ガトリングを両手に装備する
俺「少しは、減りやがれぇええええ!!!」
どんどん霧になっていくが・・・逆効果か?
敵が見えない
ガトリングを消してまた走る
?「いい加減、終わろうよ」
俺「っ!!」
横に避ける、半分無意識だったぞ今の
さっきまでいた位置にクレーターが出来る
?「君みたいなイレギュラー・・・・本当に邪魔だよ」
周りを確認しても人影を発見出来ないが
次の攻撃を避けることは出来た
?「やっぱエネルギー系は駄目だね。射撃位置がバレる」
位置をばれないようにする為か、全方向から一斉射撃してくる
俺「アトリビュート!!ビームプロテクト!!」
相手の弾を吸収してダメージを回避する
?「あ、挨拶を忘れてたね」
目の前に影が出来る
ハル「私の名前はハルだ。覚えておけ、損はないと思うぞ」
そのままその影は人の姿になり
ハル「この距離で避けれるかな?」
首元にナイフがあたる
時刻は12時を回ろうとしている頃だろうか
俺「イレギュラー・・・といったな?」
ハル「ああ。冥土の土産だ、聞くといい」
俺「どうして俺がイレギュラーなんだ?」」
ハル「多重契約、だよ」
俺「俺は一人としかした記憶はない。」
ハル「思い出せ、君はその前に契約を済ましている」
今日・・・いや昨日か。まで知らなかった俺が契約?
『お兄ちゃん、私の従者だよ?』
NPCの言葉
ハル「思い出したかな?」
俺「NPCは記憶を受け継げるのか?」
ハル「NPCは分身。完璧な、ね。だから記憶もある」
なんでだ・・・なんで俺の記憶にはない!!
俺「ぐっ!!!」
頭痛、それもいつもの倍ぐらいの痛み
『それ以上思い出すな』
脳が警告する
『それ以上思い出せばお前は』
俺は
ハル「っ!?おしゃべりが過ぎたか」
首元のナイフが横にスライドされる
血が大量に出てくる
俺「俺は・・・・誰だ?」
ハル「なぜ生きている!?」
俺「なんで生きてるんだ・・・?」
『やめろ』
脳が悲鳴を上げる
俺「本当の俺は・・・」
『駄目だ、それ以上は本当に危険だ』
脳が機能を遮断していく
俺「・・・・死神」
『あぁ』
脳がいつも通りに戻る
何かを諦めたように
ハル「なに・・・?」
俺「そうか・・・・俺は当の昔に死んでいるんだな。」
昔、ある事件があった
誘拐事件。被害者は俺だ
なぜ?この誘拐事件には裏が存在する
表向きはただの身代金目的
裏は・・・・殺人だ
誘拐した子供に罪を擦り付けて逃げる
そのときの俺は、抗った。だが抗いすぎた
頭を拳銃で一発、撃ちぬかれた
それは俺にとっての
『死神になった日』
頭を撃たれたはずの俺は何事もなく立ち上がった
犯人達は驚いて逃走を図った。が
その犯人たちの足はすでに切り取られていた
鎌によって。そう、死神の鎌
結局その犯人は全員死亡、5人全員だ
死に方はいずれも、もがき苦しみながら死んでいく
出血多量だ。その後警察が突入してきたが
事情徴収も無く、全てが無に追いやられた
俺「あ・・・あはははは!!!!そうか、俺が」
『死神の、事の発端か!!』
さぁ、分かった人もいるかな?
死神になった理由の矛盾点が!!
残念ですが仕様ですので
どうしてかって?・・・・いえませんなぁwww




