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Dead of God  作者: あき
The first chapter
5/103

First Battle

今回は別に言う必要ないかな? 『初戦闘』ファーストバトルです

でもいっちゃったww

放課後

御冬「ほら、さっさと帰るよ?」

俺「ああ」

御冬「結局午後の授業全部聞き流してたでしょ?」

俺「そうだなぁ・・・そういえば買い物行くのか?」

御冬「まだ大丈夫。明日は行くけど」

俺「で、あいつら何時来たんだ?」

御冬「え?始めから居たよ??」

ふ~ん・・・。なんだこれ?

俺「霧花、どういうことだ?」

霧花「能力がなければこの微妙な変化には気づけない、やはりあなたが味方でよかった」

俺「いやだから・・・」

霧花「しかも私の従者なんて!素敵!!」

駄目だこいつ もう帰る

俺「御冬、帰るぞ」

御冬「うん」

 帰宅中

御冬「中庭で何話してたの?」

俺「学校で流行ってるゲーム・・・知ってるか?」

御冬「うん、参加者だよ?」

・・・・・・・・・・・・え?

思考回路が止まりかける

御冬「お兄ちゃん、私の従者だよ?」

・・・・・・えぇ!?多重契約できるのかよこのゲーム!?

俺「普通逆じゃね?」

御冬「そういえばそろそろ死ぬ頃だったのに・・・・なんで?」

違う・・・こいつは

霧花「主を置いて帰るとはいい度胸ねぇ!!!」

俺「おぅあ!?空から落ちてくるなよ!てか肩に乗るな」

肩車とかしてる場合じゃねぇから!!

霧花「これが一般生徒の場合。いうなればNPCだね」

俺「本体は?」

霧花「さっき買い物誘ってたけど、無視するから怒って帰ってたよ?」

うわぁ・・・あとで謝らねぇと

霧花「ほら、NPCだと戦闘時影になるの」

確かに真っ黒い何かが俺の前に立ってはいるが

俺「というかお前ちっさいな?体重も軽いし」

霧花「なっ!?今言うことじゃないよね?!!」

「そんなことより早く倒しなよ!」

俺「はぁ・・・あいあい」

戦闘方法はさっき教わった

俺「アトリビュート」

ロングコートを身に纏う

武器は・・・あれ、ない?

俺「武器は?」

霧花「来夏は本当にすごいね!固定武器もないなんて!!」

そう、死神は力によって変身したときの武器が決まる

例えば一番弱いやつから中級までが剣だけ、など

固定の武器がない、つまりは・・・・

なんでも使える。最上級クラスというわけだ

俺「ん~・・・サイス!」

粒子から武器が形成される

霧花「んふふふ~」

上機嫌だな

俺「降りろよ、戦いずらいなぁ」

霧花「大丈夫!NPCごとき一振りで」

言われた通り一振りする

真っ二つになって霧になる

霧花「ほらね?」

御冬「あ、無視したと思ったらそんな事してたんだ。ふ~ん」

俺「御冬!?すまん、考え事してたら意識飛んでた!」

御冬「わかったよ、今日はおかしかったから仕方ないよ。で、何時まで乗ってるの?」

霧花「ん~?はっ!?しまったしまったww」

こいつ性格変わりすぎだろ・・。

霧花「いやぁ君の肩車はすごくよかったよ!じゃあまた明日!!」

その顔はすこし赤かった・・・のかな?

御冬「お兄ちゃん」

俺「なんだ?」

御冬「その・・・私にもして欲しいな」

俺「わかったよ、荷物かしな」

御冬「えへへ」

そうして仲睦まじく帰ったのだった


次の話は、清風さんからの設定で作られたキャラの登場です!!

まだまだ待ってますよぉ?再度リクエストも、もちろん歓迎!!

誰でもお気軽に参加してね!

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