5話
ブックマークの貴重な枠とポイント評価ありがとうございます。もっと高得点与えてもらえるように、ストーリを凝って、文章能力もあげていく努力をしますので、これからもよろしくお願いします。
雨が降ってきた。流石に、帰るの遅れるとLI○Eをしようとして気づいた。ここは日本じゃないし、電波もない。リリアンナさんと同じ宿で一晩明かすことになったけど、店主に汚すんじゃねーぞって、僕は動きやすさを取ってショートにしているのに。リリアンナさんは、ローブで姿を見られないようにしているけど、女なのは丸わかりだ。うらやましい。僕も大きくならないかな?動きやすいから別にいいや。
でも暇だ、収納されている中身を取り出して何かできないか模索する。アウトドア派とはいえ、オタクの端切れ。友達と遊びに行かなかったり、悪路走行(ひどい名前)のもとになったであろうボルタリングやパルクールの修行を行わないときはラノベとかも読んでみたさ。あこがれることもあったけど、僕が感情移入しやすい主人公はいなかったな。
とりあえずは、トランプを作る。余分に持っている紙を、魔法で「等分」「切断」「繰り返し」で54枚のカード作る。そのうち13枚には、A~Kの文字をできる限り綺麗な文字で書く。そしたら転写で13の束を四セットにする。あとは、お馴染み四種類のマークを描きそれも転写。ただ印刷するのは、僕の魂の質、量、密があっても危なくないリリアンナさんは、僕が作業しているのを静観していた。キングとかの絵札はモチーフになった人物がいるのは、知っているけど、僕の画力では再現できなかった。数字とマークさえあれば、遊べるからいいか。もとにした紙の材質がへなって、魔法で硬化もかける。プラスティックみたくなった
カードを二つの束に分けて端同士をを咬み合わせてはじく。ぱさぱさと心地良い音が響く。紙に硬化をかけたが、しなることからイメージがより大事だと思った、することがない現在このマジシャンがするようなシャッフルですら楽しく感じてしまう。リリアンナさんは書き物に集中しているし、どうしようかと悩んでいたら。
「さっきから、何をしているんだい?」
僕が心地よくカードシャッフルしているのが気になるみたいだ。
「これは、異世界の娯楽ですよ」
と教えてあげると、異世界という用語につられたのか、遊び方を教えることになった。
こんな感じでトランプをしたり、僕だけ魔法の特別授業を施してくれたりと雨が降りやむのをのびのびと待っていた。
次の日、数週間森の家に住んでいるとはいえ流石に四人を置いたまま数日放置は、何かあったらということで、もう二日放置になっている現在道のぬかるみなど気にせず、馬に負担がかかるけど、むりやり魔法ドーピングで走らせて帰ってきた。実はこの時、悪路走行のスキルが自動で使われていたことは僕らには知る由もなかった。ただ、行きより帰りのほうが無理したからすこし早かった程度にしか思ってない。
帰宅しても人の気配がしない?別に僕は戦闘民族になったわけじゃないけど、魂を感じない。意図的に隠れているのでは?でもそれなら食卓の上にある、「ツバサ 誕生日 おめでとう!」のケーキだけあるのはなんなんだ?
「勇者召喚されたみたいね」
リリアンナさんが言う。
「この魔力痕。勇者召喚だわ」
僕たちの魂をこの世界に合うように書き換えるのは一つの効果だけど、実際は異世界より才能あるものをこの世界に呼び寄せること。
疑似的に、この家は異世界のように、魔力がない。そして、そもそも圭太は勇者の才能をもう与えられている。呼び出される条件がいくつか重なっているのだ。
この時初めて、公園デビューのころから腐れ縁でつながっていて、異世界まで一緒に来てしまうくらいつながっている一二三四兄妹が離れ離れになってしまったと認識したのであった。
ぎりぎりまで、女主人公を隠したかったけど、もうばれてしまったしタグを修正しました。現在十五話まで書きダメが書きダメがあり。これから三日間は書けるだけ書いてストックを切らさないように、毎日投稿を目指します。では、次は明日に投稿します。




