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12話

とりあえず本日一番の更新。

狙いを定めて放つって時に、エリーゼがやらかす。とたん、作戦を変えたのかマリアは矢を放った瞬間にオークへ向けて走りだす。遅れて、エリーゼも失敗を取り戻すためにと駆け出し、レイピアを抜く。オークが持ている斧やらがふるっても、当たらないくらいの距離まで近づいては矢を放つ。時には、更に近づいて直接柔らかいであろう眼球に突き刺したりと弓使いとは思えない荒々しい戦闘スタイル。せっかく髪をまとめていた緑のバンダナは外れピンクの髪が暴れる。


一方エリーゼは苦戦をしている。基本突き刺すが武器のレイピア。刺突ではおデブなオークに致命傷が与えられない。


「エリー離れろ」


ベルが叫ぶ。ベルの周りには両断された、オークの死骸が転がっているだけ。エリーゼが離れたと思ったら、エリーゼが対峙していたオークにベルが投合した大剣が突き刺さる。離れたエリーゼはエリーゼで、マリアがひきつけていたオークの後頭部へ一閃の刺突。パーティーのバランスは悪いけど、連携で8体いたオークが7体は倒された。

残りの1体は見学していた僕らのほうへ来たから、僕はゴブリンを屠るときに使った不可視の刃で首を斬り、リリアは魔法で鋭い氷の刃を作り心臓部へ打ち込んでいた。連携も何もないパワー解決だ。


その後、後処理。オークは捨てるところがないけど、女5人で8体運ぶのは無理と言い出すから。僕は魔法で収納して見せる。たいそう驚かれた。収納は空間魔法で、使える人は少ないとか、リリアの使った氷は水属性の上位の魔法とか……僕が教わったリリアの常識が役に立たないのですけど。


その後、オーク8体の報酬を受け取り。僕たちは、遅い時間になってしまったのでベルたちの宿へ行き同じ部屋に泊まらせてもらうことになった。一応宿泊料は取られたけど、食事をつけてくれるとなった。


4人部屋で5人は少し狭いけど、とりあえずこれからについて話す。

「ええと、翼ちゃん」

「はい」

「ええとリリアンナさん」

「リリアでいいわ」

「なら僕もツバサで」

「二人は、私たちのパーティーに加入してくれることってことでいいわけ?」


僕は、謙虚堅実がモットーだ。僕がこんな大事なことを決めるのは無理だ。リリアに決めてもらいたい。他力本願なことを考えていると、リリアに先手を打たれる。


「アタイは、翼の決定に従うわ」


明言されてしまって決定権が僕に移る。期待のこもった6つの目が、僕を見据える。

たった1日いただけだけど、この3人と一緒にいたい。一二三四兄妹の面影を感じた。失ってからずっと求めていたものに似ているもの。みんなを代用品感覚で見比べてしまっていることに申し訳ないと思う自分も少なからずいるが、手を伸ばせば。否 返事をすれば手に入る。涙を流していることに気づかず僕は口を開いた。


「ばい、こでからよどじくお願いじばす」



その日は、4人部屋でベッドが一つ足りないから、リリアと一緒に寝た。僕が落ち着いて寝るまで彼女は、僕をやさしく抱きしめてくれていてすんなり寝ることができた。やっぱりリリアのおっぱいは柔らかくて気持ちいい。



平日になったので、ちょっと投稿ペース落ちます。

ただ、ブックマークしてくださった方のためにも、まだ毎日投稿は続けますので、安心してください。

では、おやすみなさいです

ノシ

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