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箴言・格言・名言集 〜頑張るあなたへ、今日を乗り越えるための一言〜 ― 自己啓発系ほぼ網羅 ―  作者: 条文小説


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渋沢栄一 / 日本の実業家 (1840-1931)

挿絵(By みてみん)


渋沢 栄一(しぶさわ えいいち、旧字体: 澁澤 榮一、1840年3月16日〈天保11年2月13日〉- 1931年〈昭和6年〉11月11日)は、日本の実業家・慈善家、政治家。位階勲等爵位は正二位勲一等子爵。雅号は青淵せいえん。現在の1万円札の肖像。出典:Wikipedia

 一人ひとりに天の使命があり、その天命を楽しんで生きることが処世上の第一要件である 渋沢栄一


 できるだけ多くの人にできるだけ多くの幸福を与えるように行動するのが我々の義務である 渋沢栄一


 国家社会をも利益するということなら、余は断然自己を捨てて、道理のあるところに従うつもりである 渋沢栄一


 入るを計りて、いずるを節す 渋沢栄一


 男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ。金はボロに包んでも金だが、石は錦に包んでも石 渋沢栄一


 富を成す根源は何かといえば、仁義道徳、正しい道理の富でなければ、その富は完全に永続することができぬ 渋沢栄一


 立志の当初最も慎重に意を用うるの必要がある、その工夫としてはまず自己の頭脳を冷静にし、しかる後自分の長所とするところ、短所とするところを 精細に比較考察し、その最も長ずる所に向かって志を定めるがよい 渋沢栄一


 すべて物を励むには競うということが必要であって、競うから励みが生ずるのである。いやしくも正しい道を、あくまで進んで行こうとすれば、絶対に争いを避けることはできぬものである 渋沢栄一


 個人の富はすなわち国家の富である 渋沢栄一


 人を見て万人一様なりとするには一理ある、万人皆同じからずとするのもまた論拠がある 渋沢栄一


 ただ順逆を立つる人は、よろしくそのよって来るゆえんを講究し、それが人為的逆境であるか、ただしは自然的逆境であるかを区別し、しかる後これに応ずるの策を立てねばならぬ。小事も、積んでは大事となる 渋沢栄一


 重役は常に、会社の財産は他人の物である。といふことを深く念頭に置かねばならぬ 渋沢栄一


 堅実なる事業に就て何処までも大胆に、剛健にやれ 渋沢栄一


 老人が懸念する程に元気を持って居らねばならぬ筈であるのに今の青年は却て余等老人から「もっと元気を持て」と反対な警告を与へねばならぬ様になって居る 渋沢栄一


 一個人のみ大富豪になっても社会の多数がために貧困に陥るような事業であったならばどんなものであろうか。いかにその人が富みを積んでもその幸福は継続されないではないか。故に国家多数の富を致す方法でなければいかぬというのである 渋沢栄一


 『智』『情』『意』の三者が権衡を保ち、平等に発達したものが完全の常識だと考える 渋沢栄一


 よく働く人を多く出して国家の利益を計るほうが万全の策であると思う。一人が巨額の財産を築いてもそれが社会万民の利益となるわけでもないし、ようするに無意義なことになってしまう 渋沢栄一


 人情としては誰でも他人より多く(お金を)蓄積したいと苦心するのが普通であるが、この多いということには際限がない。極端に考えて、もし一国の財産をことごとく一人の所有物としたら、これこそ国家の最大不祥事ではあるまいか 渋沢栄一


 私は実業家の中に名をつらねながら、大金持ちになるのは悪いと考えている 渋沢栄一


 多く聞き、多く見て、その中より最も善きものを選び、これに従うて行作せねばならぬのは中人の常なり。されどあまり見聞のみを博くしても、その人に取捨の見識がなければ、選択の見当がつかなくなって迷うようになるものだ 渋沢栄一


 世人より投機者流と見られ、世間の信用を失うようにならぬとも限らぬ。すなわち一時は利益を得ても、永い年月の中には、大いに損をすることになるべし 渋沢栄一


 成功には嫉妬が伴い、成功者の多くは老獪ろうかいと目されやすい。地位と名誉には、それぞれ付随する慎みがあることを忘れてはならぬ 渋沢栄一


 最も重んずべきは信である。信を守らねばたちまち失敗す 渋沢栄一


 自分が手にする富が増えれば増えるほど、社会の助力を受けているのだから、その恩恵に報いるため、できるかぎり社会のために助力しなければならない 渋沢栄一


 言葉は禍福ともに引き起こす入口のようなものだ。ほんのちょっとした言葉であっても、軽率に口にしてはならない 渋沢栄一


 常に愛国忠君の気持ちを厚く持ち、公に奉ずることを忘れてはならない 渋沢栄一


 言葉は真心を込め、行いは慎み深く、事を取りさばき、人に接するには必ず誠意を持って臨め 渋沢栄一


 交わってためになる友を近づけ、損になる友を遠ざけ、仮初にも己にへつらう者を友としてはならない 渋沢栄一


 事を成し、物に接するには、必ず「満身の精神」をもってせよ。ささいな事であっても、いい加減に扱ってはならない 渋沢栄一


 富貴に驕ってはならない。貧賤を憂えてはならない。ただ知識を磨き、徳を高めて、真の幸福を求めようとすること 渋沢栄一


 他人を押し倒してひとり利益を獲得するのと、他人をも利して、ともにその利益を獲得するといずれを優れりとするや 渋沢栄一


 目的には理想が伴わねばならない。その理想を実現するのが、人の務めである 渋沢栄一


 身体はたとい衰弱するとしても、常に学問を進めて時代に遅れぬ人であったならば、いつまでも精神に老衰ということはなかろうと思う 渋沢栄一


 論語とソロバンというかけ離れたものを一つにするという事が最も重要なのだ 渋沢栄一


 四十、五十は洟垂れ小僧、六十、七十は働き盛り、九十になって迎えが来たら、百まで待てと追い返せ 渋沢栄一


 私は他人が掛物とか屏風とかその他の書画骨董に金を出すと同様に、慈善事業に金を費やすことをもって一種の道楽と思うているくらいである 渋沢栄一


 親から子に対して孝を励めよと強ゆるのは、かえって子を不孝の子たらしむるものである 渋沢栄一


 事業には信用が第一である。世間の信用を得るには世間を信用することだ。個人も同じである。自分が相手を疑いながら、自分を信用せよとは虫のいい話だ 渋沢栄一


 長所を発揮するように努力すれば、短所は自然に消滅する 渋沢栄一


 人は死ぬまで同じ事をするものではない。理想にしたがって生きるのが素晴らしいのだ 渋沢栄一


 日本では人知れず善いことをするのが上である。自分の責任はもちろん、他人の責任までも追うことが武士道の真髄とされる 渋沢栄一


 大金持ちになるよりも社会万民の利益をはかるために生きる方が有意義である 渋沢栄一


 大なる立志と小さい立志と矛盾するようなことがあってはならぬ 渋沢栄一


 心を穏やかにさせるには思いやりを持つことが大事である。一切の私心をはさまずに物事にあたり、人に接するならば心は穏やかで余裕を持つことができるのだ 渋沢栄一


 新規に受注した大工事には自然と注意が払われる。しかし日々の小さな工事こそ注意を怠ってはならない 渋沢栄一


 そもそも多能は聖人の本色ではないとしても、多能なるくらいの種々の経験ある人にあらざれば真正の聖人となり得ざるべし 渋沢栄一


 不言実行と共に、また有言実行も大いによろしい 渋沢栄一


 大なる欲望をもって利殖を図ることに充分でないものは決して進むべきではない。空論に走り、上辺だけを飾る国民は決して真理の発達を為すものではない 渋沢栄一


 信用はそれが大きければ大きいほど大いなる資本を活用することができる。世に立ち、大いに活動せんとする人は資本を造るよりも、まず信用の厚い人たるべく心掛けなくてはならない 渋沢栄一


 お金をたくさん集めて、たくさん使うことで社会を活発にし、経済の発展を促すのがよい。お金持ちはよく集めると同時に、よく使わなければならない 渋沢栄一


 得意時代だからとて気を緩さず失意の時だからとて落胆せず、常操をもって道理を踏み通すように心掛けて出ることが肝要である 渋沢栄一


 一個人がいかに富んでいても社会全体が貧乏であったら、その人の幸福は保証されない。多数社会を利してゆくのでなければ、決して正しい商売とはいえない 渋沢栄一


 科学の進歩から戦争を昔日よりも二重にも三重にも激烈惨たんたらしめております。一国の利益のみを主張せずに政治経済を道徳と一致せしめて、真正なる世界の平和を招来せん事を、諸君と共に努めたいのであります 渋沢栄一


 お前は自分の立場に忠実なのは結構だが、同時に恕、つまり相方の立場も理解してやるという広い気持ちを持たねば世の中に円満に処していくことはできない 渋沢栄一


 夢なき者は理想なし、理想なき者は信念なし、信念なき者は計画なし、計画なき者は実行なし、実行なき者は成果なし、成果なき者は幸福なし、ゆえに幸福を求むる者は夢なかるべからず 渋沢栄一


 富者を羨んでこれを嫉視するのは自分の努力の足りぬ薄志弱行の輩のやることだ。幸福は自らの力で進んでこれを勝ち取るのみだ 渋沢栄一


 金儲けを品の悪いことのように考えるのは根本的に間違っている。しかし儲けることに熱中しすぎると、品が悪くなるのも確かである。金儲けにも品位を忘れぬようにしたい 渋沢栄一


 ただそれを知っただけでは上手くいかない。好きになればその道に向かって進む。もしそれを心から楽しむことが出来れば、いかなる困難にもくじけることなく進むことができるのだ 渋沢栄一


 反対者には反対者の論理がある。それを聞かないうちに、いきなりけしからん奴だと怒ってもはじまらない。問題の本質的な解決には結びつかない 渋沢栄一


 道は誰でも行うことができる。人はみな道を行うだけの力がある。ただその道と力との大きさに差があるだけである 渋沢栄一


 どんなに勉強し勤勉であっても、上手くいかないこともある。これは機がまだ熟していないからであるから、ますます自らを鼓舞して耐えなければならない 渋沢栄一


 全て形式に流れると精神が乏しくなる。何でも日々新たにという心掛けが大事である 渋沢栄一


 人生の行路は様々で時に善人が悪人に敗けたごとく見えることもあるが、長い間の善悪の差別は確然とつくものである 渋沢栄一


 余はいかなる事業を起こすにあたっても、利益を本位に考えることはせぬ。この事業は起こさねばならずと思えば、それを起こし、関与し、あるいはその株式を所有することにする 渋沢栄一


 交際の奥の手は至誠である 渋沢栄一


 有望な仕事があるが資本がなくて困るという人がいる。だがこれは愚痴でしかない。その仕事が真に有望で、かつその人が真に信用ある人なら資本ができぬはずがない 渋沢栄一


 人を選ぶ時、家族を大切にしている人は間違いない。仁者に敵なし。私は人を使う時には、知恵の多い人より人情に厚い人を選んで採用している 渋沢栄一


 商売をする上で重要なのは競争しながらでも道徳を守るということだ 渋沢栄一


 真似をするときには、その形ではなく、その心を真似するのが良い 渋沢栄一


 自分が信じないことは言わず、知ったからには必ず行うという思いが強くなれば、自然に言葉は少なく行動は素早くなる 渋沢栄一


 数字算出の確固たる見通しと、裏づけのない事業は必ず失敗する 渋沢栄一


 一家一人の為に発する怒りは小なる怒りにて、一国の為に発する怒りは大いなる怒りである。大いなる怒りは、国家社会の進歩発展を促す 渋沢栄一


 信用はのれんや見た目から得られるものではなく、確固たる信念から生まれる 渋沢栄一


 今までの仕事を守って間違いなくするよりも、さらに大きな計画をして発展させ世界と競争するのが良いのだ 渋沢栄一


 死ぬときに残す教訓が大事なのではなく生きている時の行動が大事なのだ 渋沢栄一


 例えその事業が微々たるものであろうと自分の利益は少額であろうと、国家必要の事業を合理的に経営すれば、心は常に楽しんで仕事にあたることができる 渋沢栄一


 人は全て自主独立すべきものである。自立の精神は人への思いやりと共に人生の根本を成すものである 渋沢栄一


 もうこれで満足だという時は、すなわち衰える時である 渋沢栄一


 ことに望んで感激すれば、おのずからやる気が出て奮い立つのだ 渋沢栄一


 限りある資産を頼りにするよりも、限りない資本を活用する心掛けが肝要である。それは信用である 渋沢栄一


 真の富とは道徳に基づくものでなければ決して永くは続かない 渋沢栄一


 我も富み、人も富み、しかして国家の進歩発達をたすくる富にして、はじめて真正の富と言い得る 渋沢栄一


 言葉は真心を込め、行いは慎み深く、事を取りさばき、人に接するには必ず誠意を持って臨め 渋沢栄一


 人に接するには、必ず深い敬意を持ってせよ。宴楽遊興の時であっても、敬意と礼を失ってはならない 渋沢栄一

 本作は物語ではありません。大きな感動も、劇的な展開もありません。ここにあるのは、そっと心に触れる短い言葉だけです。


 毎日を生きていると、理由は分からないけれど疲れてしまう日があります。長い文章は読めなくても、一言なら目に入ることがあります。


 「今日はここまででいい。」「明日頑張ろう。」そんな気持ちになれる言葉を集めました。


 人生、努力、失敗、立ち止まること、休むこと、また歩き出すこと。自己啓発系を中心にしながらも、強さだけではなく、弱さを抱えたまま生きる言葉を選んでいます。


 どこから読んでも、途中で閉じても、何日空いても構いません。元気な時には気づかなかった一文が、疲れた日にだけ、そっと意味を持つことがあります。この名言集は、そんな「出会い」を大切にしています。


 必要な言葉だけ、必要な分だけ、受け取ってください。

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