阿久悠 / 日本の作詞家、放送作家 (1937-2007)
阿久 悠(あく ゆう、1937年〈昭和12年〉2月7日 - 2007年〈平成19年〉8月1日)は、淡路島出身の放送作家、詩人、作詞家、小説家。数々のヒット曲の歌詞を生み出し、日本歌謡界の黄金時代を築いた。出典:Wikipedia
幸福に形があるとすれば、それは人間の姿そのものかもしれません 阿久悠
僕の三十数年の作詞家に於いて、後悔する事があるとするなら、美空ひばりの為に歴史的な詞を提供できなかった事 阿久悠
日常、何の気なしに聞き流している音が、音ではなく言葉である 阿久悠
「歌謡曲らしくない」とか「歌らしくない」と時々言われたが、らしくないものを発見したり書いたりするのが僕の個性 阿久悠
沢山の言葉を持っていると相手の考えることを正確に理解できます 阿久悠
僕らは死なない人はいない。必ず死ぬ。死にたい人も死にたくない人も、神の目から見たら全く早い遅いの差異はなく、同じように死ぬ。だから死ぬ事を特別に考えるよりは、どうして生き抜くかを考えた方がいい 阿久悠
歌は好みの人のお遊び品として届けるものではなく、未知の無限の人々に対して、時代の気分を発信するもの 阿久悠
(作詞について)日常の決まりきった語彙の中で探そうとしても不可能なことが、曲先行の制約の中で気がつく。そして「駄目だ」「無理」とか言わない状態でメロディに同化すると、初めてピカッと光る意外な発想に突き当たるのである 阿久悠
作詞を本気でやってみようと思ったのは「ざんげの値打ちもない」を書いた時である 阿久悠
勉強とは問題でも答えでもなく、その入り口から出口までをどう辿ったかである 阿久悠
僕が思う自由とは窮屈さを克服し、逆手に取る面白さを言う 阿久悠
(広告代理店のサラリーマン時代)僕の将来設計の中に、作詞家の欠片も含まれていなかった 阿久悠
大切にされていると見える人が、実は捨てられていて、苛められていると見える人が期待されている 阿久悠
勇気とは、刀を抜くことではなく、刀を持たずに居残ることである 阿久悠
燃える奴に水をかけるな。燃えない奴に時間をかけるな 阿久悠
仕事を最優先と考えていると、戸籍上の年齢を無視するところがある 阿久悠
(幼少期)自分が何であるかを発見しようとし、自ら望ましき生き方を模索し、その有りようにふさわしい自己を作った 阿久悠
「それをやったらおしまいや」と「それをやらなきゃおしまいや」の二つを守ってこそ、仕事で生きる値打ちがある 阿久悠
父は財産も人脈も何も残してはくれなかったが、その代わり、僕の将来を妨げることは言わなかった 阿久悠
個性とは奇異で目立つことではなく、その人の中の最も自然な状態を言います 阿久悠
僕は美空ひばりは天才少女歌手といった生易しい存在ではないと思っている。ファンタジーである 阿久悠
混乱と変化の中で見つめる事と感じる事で「時代のカタリベ」を続けてきた 阿久悠
僕は人生の選択やら、仕事のあり方には人並み以上の大胆さを示してきた 阿久悠
何が美しい、何がカッコいい、何が恥ずかしいか、この3つの基準だけをしっかり持って照合すれば立派に生きられる 阿久悠
僕は意志的で克己的で、自分の始末をきちんと自分でつけるほう 阿久悠
作詞を始めた時に、一つのテーマとして美空ひばりで完成している種類の歌でないものを探そうと言うのが、僕の作詞の主旨でした 阿久悠
僕の歌詞の特徴はといえば、背景の大きさに対して人間をどのくらいの大きさにするのかということ 阿久悠
優先順位をつけるのがうまい子どもだった 阿久悠
結局ヒットしてしまえば評論家も納得して黙るしかない。だから新しいものに挑戦したときこそ売れて欲しいと思いました 阿久悠
七・五調の他にも、音楽的快感を感じさせる言葉があるのではなかろうか 阿久悠
昭和と平成の間に歌の違いがあるとすれば、昭和の歌には人に伝えたいことがあり、平成の歌は自分だけを語っているということ 阿久悠
僕は国というものは、ずっと戦争をし続けているものだと思っていた。つまり戦争をしている事が平時であるという感覚である 阿久悠
僕の作詞家歴は昭和四十三年にザ・モップスが歌った「朝まで待てない」から始まる 阿久悠
曲先でメロディがきて、そのテープを聴いてると自然に言葉のフレーズが浮かんでくる 阿久悠
歌の詞を書く時には作詞家が思いのままに詞を書き、その詞の世界を作曲家がメロディにする詞先行と、作曲家の感性が汲み上げたメロディに作詞家が言霊を感じて言葉にする曲先行という方法がある 阿久悠
沢山の言葉を持っていると自分の思うことを充分に伝えられます 阿久悠
人間が守らなければならないのは、上手く生きる術ではなく、自分の値打ちを正確に評価する感性だ 阿久悠
僕の歌の中の女性は強い。いや強いのではない。自分の決心を大事にするだけである 阿久悠
僕は自分に才があるかどうか、まぁ今まで結果を残して現役に留まっていられるのだから、何がしか以上のものがあったと思う 阿久悠
世の中の何に反応するかということで、その人の生き方そのものが表現される 阿久悠
うまくやるだけが人生ではない 阿久悠
無責任な拍手喝采よりも、重々しい無言の反応に価値ありと信じて、堂々と歩いて欲しい 阿久悠
歌という限られた枠の中に、映画一本分くらいの内容を詰め込もうと思っていたし、常に世間を裏切ってやろうと考えて作詞してきました 阿久悠
自分を刺激する努力をする 阿久悠
本作は物語ではありません。大きな感動も、劇的な展開もありません。ここにあるのは、そっと心に触れる短い言葉だけです。
毎日を生きていると、理由は分からないけれど疲れてしまう日があります。長い文章は読めなくても、一言なら目に入ることがあります。
「今日はここまででいい。」「明日頑張ろう。」そんな気持ちになれる言葉を集めました。
人生、努力、失敗、立ち止まること、休むこと、また歩き出すこと。自己啓発系を中心にしながらも、強さだけではなく、弱さを抱えたまま生きる言葉を選んでいます。
どこから読んでも、途中で閉じても、何日空いても構いません。元気な時には気づかなかった一文が、疲れた日にだけ、そっと意味を持つことがあります。この名言集は、そんな「出会い」を大切にしています。
必要な言葉だけ、必要な分だけ、受け取ってください。




