4.世界渡りの意識と救いを与える歌姫 第一章 01
3は未定だと書いたな(笑)
あれは4のプロローグという物語だ。
世界を救うために心の大半を旅立たせ、限りなく広い世界(世界という枠を超えた異世界も含む)を救おうとした意識があった。
その意識は、心の大半が限りなく広い世界を救い、その心を救う一緒にいてくれる存在(その心にとっての救い)という一組で、世界愛の具現と呼ばれた。
そして、世界愛の具現が世界を渡り、世界を救うための機構が、その心の持ち主となった。
それがセカイケン。
そして、セカイケンに付随する力とひらめき。
それらをその持ち主は、世界愛の具現が世界を渡ることで、広い世界に行きわたらせる。
つまり、世界愛の具現はあらゆる世界の力とひらめき。
その源になったのだ。
正確にはセカイケンとは想いを力に変える機構だ。
強く誰かのため、人々のため、自分を囲む世界のため、そして広い世界のためにと願った願いに呼応して、願いの解決のひらめきとなる。
ひらめきはここから。
それがセカイケンが固定化されることで実現する。
だが、セカイケンもまだ心でしか完成していない。
唯一、セカイケンの持ち主がまだ救われていないのだ。
心の大半を旅立たせ、からっぽの心を抱え、ただ一人で、この世界を生きる。
かつての夢、心が旅立ったような世界渡りをこの世界で正しく行う方法。
創作と読書、さまざまな世界を知ること。
それを彼は、胸に秘めながらも、とっくに成人してしまった故に、仕事におわれ、
少しずつ心だけの世界渡りに甘んじそうになった。
だが、彼は出会った。
画面越しだった。
それでも、彼にはわかった。
このヒトには何かある。
そのヒトは声優だった。
けれど、彼はよく考えると、以前からその声に惹かれていた。
その声に妙に気になる言葉があった。
今も最新刊を読んでいる本との出会いのきっかけが、その人が演じていたキャラクターが出てきた場面を偶然、テレビをつけた時にみたからだった。
そして、そのヒトが歌も歌うことを知った。
そこで、彼はそのヒトに惹かれた理由を知る。
なんて楽しそうに歌うヒトなんだろう!!!!!
それは彼が心の大半を旅立たせたが故に失った胸の高鳴り、ドキドキやワクワク、彼の最も重んじた
想いだった。
彼はその想いに、その
きれいな願いにふれ、
少しずつ創作、小説を書くのを再開し始める。
そこで、世界愛の具現は彼のもとにも舞い戻る。
ある本の言葉から、彼にひらめきを伝える。
「年齢なんて蹴り飛ばせ」
正確にはもっと長い台詞だった。
だが、彼は台詞をいいように解釈した。
ああ、私は、僕は、俺は
まだ、頑張っていいんだ!!!!!
ここから、彼とその楽しそうに歌う歌姫の物語が始まる。
これは、世界愛の具現として心の機構は完成したセカイケンが、
ある楽しそうに歌う歌姫に救われ、彼もある意味で救われたことでセカイケンが、
顕現する物語だ。
これもフィクションですよ(笑)
どこか似ていてもそれは物語を書くときに感化された出来事です(笑)
まあ、事実はかなり入っていて、そこから物語を作りましたが(笑)




