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3.世界渡りのプロローグ 第一章 03
鋼の錬金術師展に行き、また大切なことを思い出したので、自分の一をプラスできたらと思いました。
「でも、なら、今回の事件にはどう対処するの?」
「どうって?」
「だって、異能力で操作された気持ちだとしても、その人達が納得の上なら咎めないんでしょう?」
「それは事件を知ってみてだね。事件を知り、本当に犯罪なら止める必要がある。
でもね。確かなこともある」
「確かなこと?」
「どんな事件だとしても、間違えていたとしても、できるだけ正しくあろう」
「できるだけ正しく?」
「そう。たとえ、今が間違いでもこれから正しくなればいい。前に進め。大切なのは間違えたかではない。間違えないように努力することだってこと」
「それって」
「うん、鋼の錬金術師ってあったよね。あれの受け売り。いや、あれに自分の考えを出した結果かな」
「そっか」
「俺の一は幸せとしてプラスにできたかな」
「うん、できてると思うよ」




