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男系男子派を読み込んだら終わった話  作者: 毒視喪々(dokushimomo) さんより提供
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01:ネットの世界を見続ける

パソコンやスマートフォンの中の世界は感情的、毒にも薬にもならないようなのが大半だけど、たまに理知に富んでたり、それこそ人類の英知の結晶の様な言葉が飛び交う場所。

二次元(ゲーム・漫画・アニメ)の中、ネットの中こそ幼い頃からの私の世界だった。

政治にも興味がなかったし、ニュースや天気は家族から聞いていた。

その中にたまたま煌室(こうしつ)の話があって、この国の象徴ご一家が何も悪い事をしていないのに異常に攻撃されていて可哀想、と言うものだった。

でも私は無視した。

(高貴で優秀な人達は妬まれまくって大変だね。でも、私みたいな二次元ばかりでオタクの中でも底辺オタクに関係無いもの)

そのまま社会人になった。


相変わらず二次元の世界に幸せを見出し続けていたある日、新作ゲームが話題になっていた。

影ノ刺客(アサシンシャドウズ)。

似多門国(にたもんこく)が舞台のゲーム。

楽しみにしていたけれど、その期待は裏切られた。

いや、裏切られたなんてものでなくこの国の一部の歴史ごと踏みにじられた。

しかも龍祖永民共和国(りゅうそえいみんきょうわこく)民やその他外国人に混じりこの国の一部があろうことか自国の歴史改竄と思われても仕方ないような言動をしていた。

更にそこに、外国人男性が似多聞(にたもん)人女性との間に子供を作れば一千万円を貰える、と言うようなデマ発言をする女性達や、それに引きずられたらしい男性達まで現れた。

流石に能天気な私でもこれはヤバイ、と思った。

そんな中である名前を見かけた。


破魔田(はまだ)議員。

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