第15話 おてがみ
この物語はフィクションです。
存在する地名、人物、団体などは関係ありません。
2018ねん 12がつ24にち げつようび ゆき
きょうはくりすますいぶ!おにいさんのおうちですごした。
ほんとうは、おかあさんたちとすごすよていだったんだけどね。
どうやらおかあさんはわたしのおせわをするのがめんどくさいみたいでじかんがあればおにーさんにでんわしてわたしのめんどうをおしつけるようになった。
わたしはしってる。さいきんおかあさんがうわきしてること。
いえにかえったときしらないおとこのひとといたときはしょうじきさいていだなっておもった。
でもおにいさんとすごせるじかんはふえたからよかったなっておもってるじぶんがいる。
まあおかあさんといてもおさけくさいだけだし。
おにいさんといたほうがおかしのいいにおいがするし
とってもしあわせなんだけどね。
そういえばこれはさいきんしったことなんだけど、くりすますがおにいさんのたんじょうび!なんだって!すっごくすてきだなあ。
よし、きめた!
わたしおにいさんにあしたぷれぜんとといっしょにてがみでこくはくする!
ふられてもいい。わたしこくはくせずにこうかいなんてしたくないもん。
とりあえずしたがきしてみよう!むずかしいけどかんじもつかってていねいにかく!
お兄さんへ
おたんじょう日、おめでとう!お兄さんのために折り紙を折ってみました!!
よかったらお部屋にかざってくれるとうれしいな。
そしてお兄さんに伝えたいことがあります。
わたし、お兄さんのことが好きです。友達とかじゃなくて恋愛の意味です。
お兄さんはいつもわたしに優しくしてくれて、めんどうもみてくれます。
わたしはめいわくかけてるって思いながら内心とってもしあわせだったんだよ。
でもいいかげん伝えなきゃと思って書きました。
改めていいます。わたしはお兄さんのことが好きです。
よかったらわたしをお兄さんの恋人にしてくれませんか!
展開を少し早めることにしました。




