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気づかずに終わる日

恐ろしい。


いろいろと、間違えた感。いや、さ。知り合いからおすすめされて「パケ買い」した、いにしえのシミュレーションゲーム、って。


マブラヴ オルタネイティヴからスタートしたら、ストーリーわからないだろ!?


なんなんだ、この全年齢版で全く問題ないのに全力で解除版を開始した気分は。だが断る。迷わずに電源ケーブルを引っこ抜く。


1人で勝手に怖くなって、慌てて本を閉じる。ぼんやりと思考を回していたからか15時近くになっていた。窓の外の雲行きが怪しい。買い物に行くか悩む。


明後日の朝には引っ越し屋が来て、次の日に引き渡し。そのあと東京まで行って、一泊してから次の寮、と。作成したチェックリストを消し込む。


今回、調べものした分の荷物が増えた。

本と雑誌。あとはコピー用紙。本当に「伝奇」作家みたいだな、とくすくす笑っていたが、閉じていなかったパソコンが空冷用のファンを回した。


この「主人公」は「(いびつ)」だ。歪んだ「執着」。


ヴォーカリストのギタリストへの「嫌がらせ」と取られても仕方がない行為は結構ある。作詞家の件とか。彼は言葉の力を理解していると思わしき記述が残っている。だからか、1人になってからは作詞家との共作が多い。


そのヴォーカリストは、ようやくギタリストが改めてアーティストとして売れた時期の作詞家を指名している。作詞家から相談されたギタリストは「自分にしてくれたのと同じぐらいに彼にしてほしい」と頼んでいる。


伝え方とか、タイミングとか、飽き性だとか、半端ない目立ちたがりだとか、ダメ感ぱないのに、そこまで常軌は逸しないギタリスト。謎だ。狂ったイメージなのにプロファイル的には、この人の方がまともに見える。


まあ、特に何かしなくても、その身長と特徴的過ぎる声では隠れようがない。それでウザいとなると、人付き合いとして避けた方が無難だとは思う。


今持ってして、その発言は「囚われたまま」。ギタリストはヴォーカリストに対して無関心にはなれていない。


まるで「鏡の中のアリス」。

自身の中にあるJabberwockをチェスのルールに従って倒さなければ、彼の心に「Air auf der G-Saite」は流れないのかもしれない。


FF4であれば、己の所業に疑問を抱く主人公は、竜騎士の道を真っ直ぐに歩むライバルを羨ましがっていた設定。お互いがお互いを羨んでおり、そして、互いに道を違えた。


凄まじい魅了。いっそ、ここまでくるとご本人が望まないレベルで有害だと思う。


ざっくりとした調べ物ですらこれである。

これ以上は、怖いもの見たさだな。


The worst is not so long as we can say,

“This is the worst.”

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