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「そう考えると難しいかもしれないけれど、意外と簡単かもしれないわよ。」


紅花先生はもう1度言うと笑った。


どういうことだろうか。意味を聞こうとすると保健室の扉が開き、校長が入ってきた。



『おや、戻ってきていましたか。』


『校長先生。いま戻りました。』


『お疲れ様です。どうでしたか?』


『いや、何の成果も得られませんでした。まどうへき?っていうのがあるみたいで、本人に会うどころか、門を開けることもできないまま帰ってきました。また、明日行ってこようと思います。』



『入れなかったですか・・・そうですね。それなら『校長。また明日にしましょう。もう大分遅い時間になってしまったわ』



校長はふむと少し考えるそぶりををした後に何かを伝えようとしたが、紅花先生が遮った。



『おお!確かにもうこんな時間ではないですか。ささっご両親が心配してしまいますぞ』


首から下げている懐中時計を見て私たちを帰るように促す。



いや、私は家を飛び出してきた身なんですけど。



『あの・・・私。家が・・・近くで泊まれるところとかないですか?』


『そうでしたな、今から寮に案内しますぞ』



さぁさぁこちらにと言い1回転すると保健室のドアを開ける。




つづく





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