ブシドーブレード〜第一章•航路~
今回から、登場人物が技を使います。
技の説明は後書きにまとめて書きますので、
気になる方は、ご覧下さいね♪
~第一 章航路~
暑い暑い空の下、でっかいでっかい海の上を突き進む、一隻の船があった。
そしてその船の上には、旅行客が楽しそうに話している。
だが、その中には寂しい一人旅の、
リア充爆発しろ、と言う恐怖の呪文を唱えてる客もいる。
(因みに最新の研究で、成功率0%の唱える意味のない呪文、第一位だった、
しかしこの技を使う術者は、
効果は無くとも唱えることに意味があると発表した。)
ファウストはと言うと、当然ひとり旅を楽しんでいる、、、
いや今頃はそうなるはずだった、、、、、
今ファウストの横には、キャーキャーウルサイ、少女がいた。
見た目は可愛くて性格も良さそうな、まさに、美少女と言う感じで、
知らない人が見ると、顔立ちはすらっとして知的って感じのファウストと、
お似合いなカップルに見えるだろう。
(事実さっき間違えられた)
だがファウストはご機嫌斜めだった。
何故か?その理由は二つある。
1つ、普通に一人旅が良かった。
そして二つ目、ぶっちゃけちゃうと、こっちの方がでかい。
この少女の分の船の代金もファウストが、支払っていたからだ。
さて話は変わってこの少女、感の鋭い方はもう分かってるかもしれないが、
彼女はファウストがアイツと言っていたレシピ屋だ。
因みにファウストと同年代に見えるが、実は彼女二百四十歳だ、、、、、
同年代に見えるが、と言っても、別に変な魔法とかで変身していて
実はヨボヨボのおばあちゃん、と言うわけでも無い。
まあ皆気づいてるよね?そう!レシピ屋の説明で話したけど、
レシピ屋にはエルフや小悪魔やドワーフと言った、
人型だけと人じゃない人がいっぱい居る。
そして彼女もその一人、、、、、、
彼女はエルフだ、だから歳が人間からしたら、有り得ない年齢なのだ。
(エルフの特徴として、特に分かり易いのをいくつか上げるとまず見た目。
何処か子供っぽく、耳が長い。
そして能力では、人間を遥かに超える魔力と知識、
そして学習能力が上げられるが、一番特徴的なのはその寿命。
短くても千年は生きるらしい。
ところで、良く一般人は見た目がおなじなので、
竜人とごちゃまぜにしているが、この二種は全くの別物だ。
まあエルフと竜人は仲がいいから、あまり気にしてないが、、、
因みにファウストと彼女は、普通に仲はいいが、異性としては何でもない。)
さて、何故いま二人が一緒にいるのか
その疑問の答えは少し過去に戻れば直ぐに出てくる。
まずファウストが地図を買いに行くところから、、、、
「さて、地図を買いに行くんだから、まずはレシピ屋だな、
そんで地図を買ったら場所が解るから、飛んで行こうかな?
それとも転移しようかな?まあ兎に角、地図を買いに行かないと、、、、」
財布持ったっけ?
とか言いながら取りあえず、レシピ屋に向かったファウストだが、
実際はアイツ、と言っていたレシピ屋に、会うのが目的だった。
(理由は判ると思うけど、聞かないでね☆)
(ドアを開ける音)ガチャン
「こんにちはー、誰かいるー?」
と何時ものようにファウストが人を呼ぶと、少し高い音程の声が返ってきた。
「ハ~イ!いまいきま~す!」
、、、ドスーン!!ガラガラガラ、、、ゴツン!「いて~!」
何か盛大に崩れた音が聞こえが、、、
てか最後の何がぶつかったんだ?中々上から物が落ちてきてもゴツン!
なんて音聞かないけど、まあ気のせいか?
「イテテテ、、、、あ!ファウストだ~!、どしたの?」
「、、、、、、あのなあ、風船みたいなデカいたんこぶを頭に付けた奴は
人にどうしたの?なんて聞けません。」
「えへへ~実はそこで、棚崩しちゃって、上から漬物石が落ちてきたんだ~」
「それ普通死ぬよな?」
「えー、そうかな~?でもなんか痛いかも?まあいいや~」
「いや良くないだろ?まあ何とも無さそうだから良いけど、
取りあえず今渡すの飲んどけよ」
ガサゴソガサゴソ「あったあった、ほらよ。」
「、、、、、、?なにこれ~?」
「見りゃわかんだろ、毒薬だ」
「ヒエ~~!ファウストが私を殺そうとしゅりゅ~!」
「まあ嘘だけど、こぶや打撲によく効く薬だよ」
「な~んだそうならそうと早く言ってよ~!」
「今のジョーク信じたのお前が初めてだよ。」
「えへへ~、ところでファウスト~、今日なにしに来たの~?」
「ああそれがだな、おいちょっと、頭貸せ」
「??うん?はい」
訳もわからずレシピ屋は頭を下げた
「ていっ!!」ゴンッ!!
「いった~い!何するの~!、何で急に頭を叩いたの~!?」
口調はおっとりしたままだが、相当痛かっらしいことは分かった。
「これ見ろ」
「うん~?、朝渡したレシピがどうしたの~?」
「お前これ本から書き写したろ」
「うんそうだけど?、、、あっ!
書き写した元の本を持ってたから怒ってるんだ~!
確かにレシピ代は高かったけど、それは私のせいじゃな~い!」
なんか見当違いな、方向に話が進んでるぞ、、、
「いやそうじゃないって」
「絶対そ〜だよ~!」
「だからちがうから!」
「じゃあどうして、なぐったの~?」
「殴った言うな、、、良く本と見比べろよ」
「え~?どうして~?」
「いいから直ぐにっ!!」
「ヒエェェ~何かファウストが怖いよ~!」
と叫びながらレシピ屋は本を取りに行った。
「ハーイ!持ってきたよ~~」
「よーく配合量を見比べてみろよ。」
「うんわかった~、、、、、あああっ!、、、ゴメ~ン!、
配合量を間違えて書いてたね~!」
「だろ!全くそのせいで、何種類の材料が無くなった事か、、、」
「ごめんね~~!私のお小遣い全部あげるから許して〜!」
「良いよ、さっきので気は済んだ。」
「そうなの~良かった~、じゃあ薬はこれから作るの~?」
「いや、根性で作った」
「へー!?じゃあ今日からしばらくは、寂しくなるな~~」
「まあな、ここの薬はほぼ作ったからな、、、また気が向いたら来るよ」
「そうか~じゃあ街に戻るの〜?」
「いや、そうじゃない」
「ならここで働きなよ〜!」
「確かにそれもいいけどこれから少し旅に出る事にするよ。」
「ふえ~~~!そうなんだ~、
じゃあ次に合う時は凄く強くなってるのかな~?」
「さあ、それはどうだろう?、
旅と言っても今日無くなった素材とかを集めに行く言わば素材ツアーだな、
だから敵とも戦うけど、危険な事はしないよ、素材が目的だからね。
でももしかしたら素材目当てで、強敵とも戦うかも。」
「へえ〜、じゃあ私も行こうかな〜?」
「お前は仕事があるから無理だろ?、それに足手まといになる。」
「やだな〜!私もかなり強いんだよ〜!、それこそ〜
あなたを守れるくらい〜?」
「ハハハ、そうだったね、悪かったよ、
でもやっぱり仕事があるから無理だろ?」
「も〜本気にしないでよね〜、嘘に決まってるじゃない〜」
「わかってるよ、でも確に君が来たら楽しいかも知れないな。」
「そうだね〜!昔みたいにまた一緒に行こっか!」
「ゲッ!昔ってあの時みたいに?」
「うんそうだけど?」
「いっ嫌だよ!、ほんとに無理!」
「え〜?今はもう大丈夫だよ〜もう普通に、樹海に入って戦えるって〜」
「無理無理!だって怖くて、未だに入れないんだもん!
僕すごく怖かったんだよ?それに、まだ初級の術しか使えない僕を、
樹海に連れてくなんて、今でも信じられないし!」
「あ〜!懐かしい口調になってる〜!、
あの頃みたいに、口調がもどってるよ〜!」
「うっ!、、、うるさいな!大体今も僕が樹海に入れないのは
君のせいで、トラウマになったからだろ!」
「あ〜また口調が変わった〜!さっきの方が可愛くて好きなのに〜」
「人の話キケッ!!!」
「アハハ~怒った〜」
そう言って、怒ったファウストを見ながら喜ぶレシピ屋は、
何処か、懐かしいものを取り戻したような感じだった。
「クソーっ!旅から帰ったら樹海で素材ツアーだー!」
「やった〜!またファウストに会える〜!
もう次に会えるのは、ファウストがヨボヨボになって
最後のお別れを言いに来る時だと思ったけど良かった〜」
「こら!サラッと怖い事言うな!」
「アハハ~ごめんね〜」
こうゆうやり取りからも、やはり彼女は、ファウストよりもずっと
長生きなのが読み取れる。
しかも自分と浸しい人が先に居なくなるのも慣れているようだ。
時々ファウストは彼女のこう言う所が、怖くなる時がある。
自分の事なんて本当はどうでも良いのでは無いかと、
だが実は、彼女はかなりファウストの事が、気に入っている。
でも、その話はまた今度。
「さて無駄話はこれくらいにして、今日はもう一つ用事があるんだ。」
「何〜?何か買うの〜?」
「ああそうなんだ、君がこの前話してた、
侍の国の行き方と、そこの詳しいことが書いてある地図が欲しい。」
「ああ〜、ジパングの事ね〜あそこ行きたいの〜?」
「ああ?そうだけど?、何か今行ったらまずい事でもあるのか?」
「う〜ん、、、まぁ〜まずいって程じゃないけど〜、
あそこ船でしか行け無いわよ〜?」
「ああ何となく解ってた確か島国だったよな?
大丈夫だよ、俺が転移や瞬間移動を使えるの知ってるだろ?」
「まあ〜確かに~、そう言う意味でも、船で行くしかないけどね〜」
「?それ以外に何か理由があるのか?」
「まあね〜、あの国に行くには〜通行用の紙の鍵と
専用の船でしか行けないのよ〜」
「何で?」
「バリアー、みたいなのが張って合って、
魔法じゃ通り過ぎちゃうの〜不思議でしょ〜?、
それに入れたとしても〜
鍵を持たずに意志を持って入ったものは、敵と見なされるわよ〜?」
「そうなの?じゃあ、鍵ってどんなの?」
「なんか〜、普通の紙に~、字が書いてるの~。」
「じゃあ、鍵が無いと入れないわけ?」
「う〜ん、まぁ〜ほとんどの場合は~。」
「て事は例外があるの?」
「うん〜そうだけど〜、、、」
「何か難しい事でも有るのか?」
「それがね〜、その方法っていうのが〜鬼の生贄になる事なのよ〜、
そんなの嫌でしょ〜?」
「ちょっと待って、鬼がいるのか?」
「うん〜、一杯いるよ?見た事ないの〜?」
「いや戦った事も有るけど、かなり強かった事は覚えてる。」
「へえ〜じゃあ勝ったんだ〜!、強かったでしょ〜?」
「まあね、結構手強かったけど何とか倒したよ。
だがあいつらがいっぱい居るとなると、かなり辛い旅になりそうだな。」
「あ〜それなら安心して良いよ〜、攻撃的な奴は下級な鬼で
強い奴はこっちが何もしなければ、大人しいから〜」
(て事は、そいつに刃向かったら死ぬな、、、)
「そうなのか?じゃあ何故生贄が必要なんだ?」
「まあ〜保険みたいな物ね〜向こうに着いたらしばらくは、
贅沢な生活が待ってるけどもし、鬼の気に触るようなことがあったら、
直ぐに生贄を出すためかな〜?、
簡単に言えば〜注文に備えて作る〜お店の、作り置きみたいなもの〜?、
まあでもその時は、大体の人が今までの生活が嫌になって行く人ばかりだし、
それに今まで良くしてくれた人達のためにって、
笑顔で生贄になる人が多いんだけどね〜。
たまに〜、付いて直ぐに生贄になる人が居て、その時は一番悲惨なのよね〜」
「そうか、、、ならその方法は無理だな。(まあ最初から分かってたけどね)
鍵を手に入れるにはどうしたら?」
「すごく簡単だよ〜!あのね〜、紙に自分で書くの〜」
「いやおい!当たり前の様に、鍵の偽造を進めるなよ!
それにバレたらどうするんだ!?」
「ああ〜ごめん〜言い忘れてたね〜、
まずその鍵って言うのはね〜
別に決まった物じゃないとダメな訳じゃ無いの〜」
「えっ?鍵なのに?」
「まあ表向きはね〜、でも本当はその国の王様が、
「この国の言葉も書けん様な奴は、高い通行料を払え!」
って、言い出してね〜、
それで偽造しても黙認される鍵の制度が始まったの〜、
だから〜確かにここで鍵を買う事も出来るけど、すごく高いし〜
買うよりも自分で書いた方が良いよ〜?」
「そうか、確かに問題無いならそうした方が良いな」
「でしょ〜?今から鍵見せてあげるから、書いてみなよ〜」
そう言ってレシピ屋は奥え消えていった、
その時、横でずっと仕事をしていた小悪魔が喋り出した。
「面白い所行こうとすんのね!私も連れてってよ、ねぇ!」
「絶対に嫌だね!お前を連れて行っても、契約しろ契約しろって騒ぐだろ?」
「そんな事無いよ!ヒディーちゃん、もう契約は諦めたもん。」
「あっそ、それでも嫌だね、お前こそ足手まといだ!」
「そんな事無いもん!ヒディーちゃん、ちゃんと強くなったもん!」
「前もそう言って、役に立たなかったろ?」
「うっ!、、、コッ今度は強くなったもん!!」
「はいはい、なら証明してよ?」
「わっ、解ったわ!それなら今からリースと勝負よ!」
「ちょっ!ちょっと待て、お前とアイツが戦ったら
いくら何でも店が壊れちまう!」
「そんなこと関係ないわ!、何なら外で戦うわよ!」
「いやそうゆう問題でも無いよぅn、、、」
ファウストが止めようとしたが遅かった。
「持ってきたよ~?さっきからどうしたの~?向こうまで聞こえてるわよ〜?」
「さあ来たわねリース!ここで会ったが百年目!今すぐ勝負よ!」
「え〜!さっきまで一緒にいたじゃな~い?
今から〜?流石に無理よ〜、貴方が今動けなくなったら困るもの〜
週末とかなら〜いいわよ〜?」
(駄目だ!リースの奴気付いてないだろうが、凄くヒディーを挑発してる、、、)
ファウストは心の中でそう言って顔を手で覆った
「その発言覚えてなさいよ!
外に出ないならっ!ここで技を使ってやるっ!」
「仕方ないわね〜、ファウスト、審判とバリアーおねが〜い」
「分かったよ、(何時もみたいに自然系を中心にやれよ)」
「ありがと〜(分かってるわよ〜)」
ここで短く説明すると悪魔系は自然系に強く、自然系は悪魔系に弱い、
つまり手加減してやれよ、と言っている訳だ。
「んじゃあ、レギュレーションはスポーツでいくぞ、
分かってると思うがスポーツだから相手を戦闘不能にしたら失格だからな。」
「分かってるわよ〜」
「私も手加減してあげるわ。」
「んじゃあレディー、、、」
「ダークメテオッ!!」
「リ〜フバリア〜!」
「おいおいまだスタートって言ってないのに、、、
何だかんだでリースもやる気まんまんだし、こりゃ後がひどいぞ」
(ここで説明すると、当然両方レシピ屋で、
最初から喋ってるのがリース、正確にはリース•クレア•リーフでエルフだ。
因みに船にいっしよに乗っているのも彼女。
それで途中から入って来たのがヒディー、
本名はヒンディー•メルス•ワーキュイ、彼女の種族は小悪魔だ、
年齢は十五才と言っているが、
悪魔の年齢は人間からすると約十倍なので、実際は百五十歳位になる。
つまりパッと見は、リースとファウストは同じ年頃で
ヒディーが年下に見えるが、
実際はファウストが一番年下で、年の差が百以上もあるのだ。)
「くっ!いっ、いつの間に、こんなに強く〜?」
(これは驚いたヒディーは勝てる程ではないが確かに強くなっている、
これは流石に、自然系だけでは無理があるな、、、)
「リース頑張れよー(ちょくちょく悪系の技も使ってけ)」
(わかったわ〜頑張ってみる〜!)
流石にリースには喋る暇がなかったようだ、
ただアイコンタクトだけ帰ってきた。
「どうデスカ!なかナカキツそうデスネ!?」
出た!ヒディーのカタコト。
彼女は無理してこの世界の言葉を喋ってるから、
忙しくなるといつもカタコトになるのだ。
(本人に言ったらキレるが、仕事が多い時は爆笑物だ。)
「こうやってアナタを苦戦サセルのがワタシの目標だったんデスヨ!」
「なかなか〜きつい〜!」
「ソレじゃあ次はー!ナイトメアー!!」
「ブラックホ〜ル〜!」
「なかナカやりますネ?」
「ナラこれは!リニアキャノン!!」
「え〜〜っ!!」
(!!、、、今のはほんとに驚いた、明らかに今のは悪系の技じゃない、、、
マズイな、これは少し面白くなってきた、)
「良し二人とも本気でやれ!蘇生は任せろ!」
その瞬間二人は待ってました!と言わんばかりの返事をした。
「フフン!ココからからは、リミット外して行きマスヨ!」
「私も〜、がんば〜るよ〜!」
「それじゃあ本気で放つ!ダークメテオ!!」
「フラッシュデリート!!」
(おー!久しぶりにリースから〜が消えた!ほぼ本気になったな。)
「今度はは私の番よー!!アースザッパワー!」
リースがそう叫んだ途端、地震が起こった。
だがそんな時のための僕だ、直ぐに店とかが崩壊しないよう、
バリアで地盤を固定して、店周辺を地震から守った。
「そ、そんなのは全然ききマセンヨ!」
そう言ってヒディーは空に飛んだ、罠にかかったな。
「引っかかった〜!そのまま焼きつくせ~、グランドクロス!」
「へっ?!」
何か声を出した途端ヒディーは光の柱に消えた、これは蘇生がしんどいね☆
「あっ熱いじゃナイデスカ!服が少し溶けましたヨ!」
と思ったら何と、生きてたよ!ヒディー!
「ヒエ~?今の喰らって服が少し溶けただけ〜?」
「フフフ喰らう瞬間に詠唱なしでダークフイルムを使ったのよ!」
何と!?あのねぇ、詠唱なしでって言っても直撃を防ぐって、、、
「ふえ〜〜!う〜そ〜!今ので結構体力使ったのに〜!」
「今度は私デスヨ!マグネ•ダークマター!」
そう唱えた瞬間、リースの周りには黒い物体つまり、ダークマターが現れた。
だが気になるのはそこじゃない。
マグネ、、、多分これは磁石的な何かと言う意味だったはず、、、
「ひや〜!何これ〜!気持ちワルーい!、
それにベタベタ引っ付いて動きにく〜い!」
リースが半泣きでダークマターを取ろうともがくが、
その間もどんどんダークマターが引っ付いていき、
最後にはダークマター以外見えなくなった。
「フフン!どうデスカ?
スライムが獲物を捕食する時の動きを見て思い付いたオリジナル技は?
息が出来無いでショウ!」
「ふご〜え〜!?、、、!リーフエアー!」
(今確かにリーフエアーって聞こえたな?、何なんだ?
そんな技は聞いたこともない、、、)
だがその答えはすぐに分かった。
「ふぃ〜!なんとか息できる〜!」
「んな!どうYOU!事デスカ!」
(おーテンパッテ、カタコト通り越したか。)
「えへへ~今実はこの中、植物だらけで空洞になってるんだ〜、
しかもね〜二酸化炭素を酸素に変える速度もすごいんだよ〜、
だから〜二つの意味の[エアー]なんだ〜」
「なっ!?ナンデスッテ?でっでも、動けない事は、変わってないデスヨ!」
そう言ってヒディーは何やら詠唱しだした、これは少しまずいかもしれない。
「大変〜!すぐでないと〜!」
中から出ようと色々してるのかダークマターがボコボコ動いてる
「もう遅いデスヨ!これで最後デス!ソウル•クラッシュ•デスサイスッ!!!」
ヒディーが叫んだ瞬間、黒い布をかぶった骸骨と、大きな黒い釜が現れた。
これはーあれだ、死神デスネ☆(要はアホですね♪)
そんな事を言ってる場合じゃない!(いや声は出して無いよ、声は)
このままじゃリースがマジで死んでしまう!、何か手は無いのか?
そう考えている間に死神が釜を構え、そして消えた。
そう思った瞬間、大きな釜がダークマターを切り裂いていた。
試合終了、ってやつだ。
その後は色々と大変だった。
ヒディと二人で大変な事になったリースを復活させて、
加減が出来ないヒディが倒れて二次災害おこして、、、
本気でやれって言った俺も馬鹿だった。(只今反省中。)
(ヒディーにはやりすぎだと注意はしたけど)
にしても、今まで上級戦士くらいの腕しか無かったヒディが、
今では天災級の化物に勝てるくらいの強さになるとは。
(余談だがヒディは魔界のプリンセスだ。
本当は彼女の父親に会いたくて俺が魔界のゲートを開いたのだが、
自分の代わりに娘のこいつを召喚しやがった!
わがままで中々才能が開花しないヒディをどうするか悩んだ時に、
俺が魔界とのビラを開いたので、俺達にこいつを送りやがったんだ。
当時まだ子共の世話など出来るはずの無い僕に変わって、
リースがずっとヒディーを育ててる。
(因みにその事に関してはヒディーもちゃんと、感謝してるから、
そこまで悪い奴じゃ無いのかも。)
「ほんと〜強くなったね〜ヒディーちゃ〜ん?」
「えへへ~ありがとー!けど何であの時手加減したの?」
「えっ!なっ、なんのことっ!?」
相変わらず嘘つくと〜が消えるから分かり易い奴だ。
「隠さないでいいよー!あの時出ようと思ったら出られたでしょ?」
「それは、ひて〜しないわ〜、でもあの時、私の中で出来る限り最強の結界と、
バリアーを限界まで張ってたのよ〜、それをさくっと斬っちゃった、
あなたの技はスゴイわ〜」
「それは僕も凄いと思うよ、何処で修行してたんだ?」
「うん、樹海だよ♪」
「そうか、まあ何はともあれ、
お前の帰る準備が出来たし、俺も旅が決まったし、
リースはまた頑張ってレシピ集めの旅だし、それぞれ新たなスタートだな。」
「えっ?ドウYOUこと?」
「はい?、何言ってんの?お前は強くなったら、帰る予定だろ?」
「そ〜よ〜?私も長い間ここ閉めるし〜」
「でっでも!まだまだ私弱いし、帰りたくないし!、それにっ!、、、」
「オイオイ誰も二度と来るなとは言ってないぞ?」
「えっ??」
「そうよ〜あなたの部屋は元のままにしとくから、
向こうでしばらく待ってて〜」
「と、言う事だ。少し向こうで留守番できるか?」
「でもー、、、」
「もうリースだけでも魔界の扉開けるから何時でも行き来自由だし、な?」
「そうよ〜、また、此処に戻って来たら、必ず呼ぶから〜。」
「うん、、、分かったー!」
「良し!んじゃあ扉開くぞ!」
「えっ!今から?」
「善は急げよ〜
決めたら~すぐ動く〜、それに作者のライフはもうゼロよ~、はい荷物〜」
「ありがとう、、、分かったよ、それじゃあ!バイバイ!」
「じゃあな!」
「ま〜た〜ね〜!」
、、、、、、、、、、、、、、、、、
「行ったな、、、」
「うーん、、、」
「さあ、俺も行く準備しようかな」
「あっ、そっか〜!鍵見せてあげるんだったね〜!」
「ああ、すぐ見せてくれ。」
「はいこれ!」
これが渡された鍵の内容だ。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
我はこの門を通過する者なり、
我が名は国王•剣山•我の許しを得た者のみが
我の後を追う事を許される。
(以下省略)
(手抜きじゃないよ、心が折れたんだよ!
けっ、けして、面倒くさくなったんじゃ無いからねっ!!)
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みたいな事がこの後延々と続いてて勘弁してくれって思った。
因みに三十分くらいずっと書いてた。メッチャ疲れた。。。
それで書き終わった頃リースがこんなことを言い出したのだ、、、
「ねえ〜お金ないから〜一緒に連れてって〜?」
「えっ?、何で?、お前この前行っただろ?」
「そうじゃなくて、途中までよ〜」
「えぇぇっ!、て事は、別の場所行くから、途中までの船の代金を出せと?」
「うん!そうだよ。」
「うん!、じゃねーよ!!てかお前、〜どこ行った!?」
「えへへ〜」
「誤魔化すな!!
、、、まあいいか、けどお前転移魔法使えるだろ?」
「使えるけど〜、疲れるし〜、それに知らないとこ行く時は、
どこに出るか、分からないんだも〜ん。」
「も〜ん、って、、、」
「鍵見せてあげたし、ねッ?、おねが〜い。」
「うっ!、、、そっそれ言うか?」
結局その後、鍵を見せて貰ったことを理由に断れなかった。
そして今、二人でジパングに向かっているのだった。
「取り敢えず何処まで一緒に行くつもりなんだ?」
「わか〜んな〜い」
「オイオイ旅の間ずっと二人分の寮費とか嫌だぞ」
「う〜んじぁあこの船の終点まで行ってそこから何とかしてみる〜」
「そうか、じゃあこれ。」
「?何これ〜?」
「引換券だ。
大体の武器屋や道具屋の上位武器セットが買えるから、
これを渡して売ってもらえ。」
「いいの〜?貰って〜?」
「薬の対価として、貰ったんだが、僕には必要ないから、貰ってくれ」
「ありがと〜!助かるわ〜」
「そうこうしてる内に付いたな、それじゃあ気をつけろよ、またな。」
「バイバ〜イ!」
「今度合うときは、レシピたっぷり用意しといてくれよ、
魔法や、錬金術のレシピも忘れないでくれよ!」
「わかったわ〜頑張ってみる〜!」
「「それじゃあ!」」
そう言って二人は別の道を進んだ、そして今新たなスタートが始まる。
ファウストは今門番に船から鍵を渡した、リースの言う通り汚い字でも、
読めれば通れるらしい、そして船を乗り換え門をくぐった先に有った世界は、
ファウストの想像をはるかに上回っていた。
ブシドーブレード第一章 ~航路~ 終
まだまだ改行が、おかしかったり、誤字脱字が目立ちますので、
これから修正&気を付けます。
ここからは技の説明
ダークメテオ
黒い流星が敵の頭上から降ってくる。
研究によると、悪系の魔力でメテオを放つ事によって、
黒い流星が、発生するとする説が有力だ。
別名•ブラックメテオ
これの上級魔法で、
ダークメテオストリームがあるが、
普通のメテオストリームとの違いは、魔力の性質と色以外に無い。
リーフバリアー
自然系の防御魔法。
自然系の、魔力で結界を貼ると自然に使える。
主に水系に強く、悪系や、機会系に弱い、
勘違いされやすいが、強化すれば炎系とは、
対等に渡り合える。
研究によると、火によって燃えることで、草や木、花などが、
学習して対抗を持ったのと、自然系には元々微妙に水の性質を、
含んでいるからだと、考える説が有力だが、
他にも水の精霊が力を貸したとする説も有る。
ナイトメアー
黒い煙の様な物が放たれ、被ると悪夢のような激痛が走り、
吸い込むと猛烈な痛みと吐き気がして、立っていられないほどの、
痛みが体中に走り、痺れる。運が悪いと余りの痛さに、気絶する。
気絶すると悪夢の様な痛みで、文字道理悪夢を見る。
ブラックホール
その場に吸引力を持たせた、異空間ゲートを作る。
高威力の技は、吸い切れないため、
吸いきれなかった分が、術者に降りかかる。
未だに謎が多い術で、現在は、宇宙の何処かに技や物を、
転移させている説が有力だが、カメラを紐に付けて撮影した所、
紐が切れて回収不能になった。
このことから、ゲートから一定の距離を進むと、
此方とのリンクが切れ、回収不可になったとする説がある。
グランドクロス
地上から、空に目掛けて大きな十字が出来る。
高さは、込める魔力によって変わる、
そして高さと一緒に温度も変わる。
今回リースが使ったのは約50m程で、熱さは約三千度前後。
研究によると、高い魔力の制御を出来る様に成ると、
何故か使える様になる様だ。
一説によると、ある程度のラインがあり、それを超えると、
神からの褒美として、使える様になるのでは?と言う説が有力だ。
ダークフィルム
黒いフイルムの様な物を、体に貼って攻撃を防ぐ技だが、
物理的な威力を持つ攻撃には意味が無く、
魔法にも、殆んど意味を成さないが、熱には凄く強い。
普通は詠唱が必要だが、超上級魔法使いは、
詠唱無しで使える様になる。
近年までは、難易度だけ高く、使う意味が解らなかったので、
魔法使いの試験に使われていた。
少し前に地球の衛星軌道で、試作ロボが大気圏突入時にトラブルに会い、
このフィルムを人工で作り出し急遽使用して生還したのは、非常に有名だ。
リーフエアー
ある一定の空間に、
二酸化炭素を、酸素に変える速度が、非常に早い植物を、
召喚し空間確保と酸素確保ができる技。
研究した者は未だ居ないため、学説は存在しない。
マグネ•ダークマター
鉄に引っ付く磁石の様に、人にベタベタ引っ付き、
簡単には取れない。
ヒディーによると、スライムの捕食から学んだ技らしい。
効力は本家の方を、ヒディが実証(笑)済み。
研究した者は未だ居ないため学説は存在しない。
以上技説明でした。希望があれば、前書きにも書くかも知れないです
(希望があれば、希望がね、、、)
それでは、これを読んでくれだ人本当に、ありがとね☆




