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21世紀シーン3 探索開始
勿論三木チームの5名は完全理解者だが、各自その解釈、運用の方法論が弱冠違う。その上に、枝葉論がかなり広がり、定理としてはまだまだ揃っていない段階であった。光脳がやっと始動し始めて、今から恐らく急速に進んで行くだろうと予測される段階であった。つまり、大きく違うのは、タイムマシンで過去世に三木理論では到達出来ると言う物理的証明がある。しかしその難解な理論を実際理解出来る学者は極めて少なかったのである。つまり時限トンネルと言う考え方で、それを利用すれば、全宇宙に到達出来ると言う理論であった。(これも第一部のファルクラムトンネルと似てはいるが、非でもある考え)未来から来た者の証明がされないから、未来から過去に来れないなどと言う論は、文学的なものであって、物理的理論では無い。そんな論は、三木 優が超天才児として、10歳で物理学の博士号を取得した時から完全否定されて来ていたのであった。




